2014年1月21日火曜日

ポケベルと名刺

ほっ、まずは第一弾今年のフレンズ名刺制作が終わった。
毎年昨年から役職が変わった者だけ名刺を作り直している。基本的には代表、監督はじめベンチスタッフの面々。これに事務局、副事務局が続く。事務局はベンチスタッフよりもむしろ一番名刺を活用する場があるのではと思う。更に母マネージャーもピンクバージョンにして毎年作っているんである。
あまり使う機会がないかとも思うし、どんだけ活用しているかも怪しいものだが、活用する気になればそれなりに重宝なはず。仕事ならいざしらず、少年野球で名刺を配るというのは一見違和感があるけれど、名前と番号、アドレスの交換の手間が省ける上、相手の印象にも残ると思う。
まあ、半分は遊び心で半分は実用を兼ねて毎年更新しているわけで。特に母マネージャーは、OL時代に自分の名刺を持った人もいれば、生まれて初めて名刺を作ってもらったと感激する人もいて、作る側としても楽しい。

今年は例年になく役職の入れ替わりが多く、7名の名刺を作成。
まずは今年のタスクのひとつを終えてほっとしちゃっているんである。

ここで筆を置こうと思ったら、名刺ネタで突然思い出した。
昔サラリーマンだったころ。携帯もまださほど普及していない頃だったと思う。5,6歳年下の後輩の名刺の消費量がハンパない。あんにゃろは当時流行りだしたフィリピンパブでばんばん配っていたんである。今ならケイタイ赤外線やLINEとかで交換出来るのだが、当時はまだまだ、ポケベルのほうが巾を利かせていたものだ。

残業をしていると毎晩のようにカタコト日本語のフィリピン嬢から電話がかかって来る。
「○○サン、イマスカ〜?ワタシハ、○○デス」
(....ったく、またかよ)「お〜い、○○!またアレから電話だぞ」
あんにゃろが恐縮して言う。
「すんません。いないって言って下さい」
そっち系の飲食店の女性が客の会社に直接電話したらいけないというのは、最低限の不文律だと思うのだが、異国生まれのお嬢さんにはその機微が分らないらしい。或いはニッポンで生きるのに必死でノルマ達成のため同伴をせがんでいたのかもしれない。
男性読者諸兄、胸に手をあてて昔に想いを馳せれば大なり小なり、思い当たるフシがあるのでは?(^-^)/
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