2014年1月29日水曜日

さよなら、ありがとうVol.2

25日土曜、さてもう行くか、そろそろ親子野球が始まっちゃう。てくてくバスを乗り継ぎ女子野球とBチームのメッカ、宮崎第4公園スタジアムへ向かうべくバス停へ歩いていた。
iPhoneが鳴った。
「Tさん、今どこですか?お迎えに.....」
Qの母会会長Kitamatsuさんからだった。駅前で待ち合わせしクルマで送迎してもらっちゃったんである。Kitamatsu、Sone両美人妻のお出迎えにいささか緊張恐縮しつつ、球場へ。このあたりの気遣いさすがQueensである。Kasahara代表のDNAが浸透しているせいだろうか。

Queens卒部式の午前中は恒例となった「親子野球大会」と「記録会」である。
フレンズでも毎年やるがあれはいいものだ。筆者は親を卒業して何年も経ち、今では単なるいちOBコーチに過ぎないけれど、親子で野球をやってる姿を観るのはとても良い。子どもたちよりもむしろオトナたちがはしゃいでしまっているところがまた良いよい(^-^)

Qの姫よりも親中心に展開したい。断っておくけれど、例によってほぼ全員の写真を撮ったものの、筆者の腕の未熟さでピンボケや目つむりの写真などは割愛。よって選に漏れた方には申し訳なし。
まずは守備に立つ姿を活写。昨年は第一公園ドームの霜柱が融けてぐにょりぐちょぐちょのグランドコンディションの中での開催となったけれど、今年はほぼ晴天で気持ちのよい朝の親子野球なんである。
おおっ、Koshimizu監督もついに老眼か?眼鏡をかけているではないか。そのフレームはQueensカラーの深紅のレッドという入れ込みようである。
Qの姫たちはみな美人ぞろいである。ゆえにその製造元である母たちも当然美人妻軍団なんであった。更にその伝でいけば当然Qのオヤジたちもなかなかのイイ男がゴロゴロいるんである。


打撃の様子。親が打席に立てばその子どもをマウンドに呼び親子対決とするのは、全国の少年野球でもお馴染みの光景なのではないだろうか。フレンズでもしかり。我々コーチは子どもに向かっては「ほらほら、日頃の恨みを込めて母ちゃんにデッドボール当てちゃえ〜」と言えば、負けじと打席の母は「ぶつけたら今晩メシ抜きだからねっ!」と返す。
Ichikaの祖母さんが会心のクリーンヒットを放ったのは特筆に値する。素晴らしい!

オヤジたちが打席に立つと、どーしてもいいところを見せたくて余計なチカラがハンパなく入ってしまうんである。ゆえにドンピシャなら拍手喝采であるが、逆の場合は苦笑いに甘んじることになる。筆者も昔、有馬小ドームで2,3本柵超えのプールインホームランを打ったことがあるが、それ以外はボテボテの内野ゴロの山であった。今やれと言われればきっと意表をつくバントヒットでしか出塁出来ないかもである。でもやっぱり三振でもいいから強振しちゃうのがオトコなんである。
更に言えば、もし強烈なピッチャー強襲の打球が飛んで、うら若き嫁入り前の娘にキズをつけたら....というココロの隅にある思いもよぎったりして、なかなか本来のバッティングが出来ないんである。
中でも今でも草野球で活躍している「Queensのイイ男ランキング」ベスト3に入るであろうKitamatsu父は本人の意に反する打席であった。めちゃめちゃリキが入っていた。本人めちゃめちゃ悔しがっていた。男ってそんなもんである(^-^)


6年生も負けてはいない。まだまともに100%の運動が出来ない主将Himariは37.5%くらいの力で打撃に参戦。他の6年生も伸び伸び野球を楽しんでいた。
箸が転んでも可笑しい年頃のQの6年。試合終了後子ども軍団とオヤジ軍団とが握手する。Misakiが転んでも可笑しいQの6年である。

記録会である。
遠投、本塁一塁間走、ダイヤモンドのベーランの記録を取る。全力疾走は出来ないHimariは「わたしも走りたいなあ〜」という顔をしつつもどっかり本塁に居座り、皆の応援に専念する。
男の子と違って真剣に走ればもっといい記録が出ると思うのだが、そこはそれ、女子野球である。ちょっと記録のTanaka父に取材したので以下、記録を披露。
●遠投 58m Hinata
●本塁一塁間走 3.84秒 Ayano
●ベーラン 15.88秒 Ayano
むむ、記録会でひとり写真に納まってないな。Yumiはどうしたんだ。筆者のうっかりミスでYumiだけ撮ってないのかと心配になっちゃう。
(※このブログ記事の翌日、Yumiは体調不良で午前中だけお休みだったという情報が入った。どうりでどの写真にもYumiだけが写ってないわけだ)


低学年育成コーチYamamotoさんの指導のもと、5年以下やちびっこたちも参戦。
ダイヤモンドの原石を見るような思いで写真を激写。

次回はいつになることやらの、本編「さよなら、ありがとうVol.3」(卒部式編)
まずはやっぱり膨大な写真編集からなんであった(^-^)/
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