我がQueensも秋季大会に向けて調整は佳境に入っていた。
この日は練習試合と合同練習。関東女子野球の中でもつとに有名な、強豪江戸川区の江戸川ヤンキース。女子野球界を牽引する江戸川区のチームなんである。遠路東京から来ていただいた。
しかし学校行事や東京の大会などが重なり4名の参加となったんである。よって練習試合はQueensから期限付きレンタル移籍を実現させての混成チームとの試合になった。
試合経過は筆者はあまり記憶にない。実際フレンズでもそうだけれど、ファインダーを覗く業務に没頭、一意専心のココロでグランドを徘徊すれば、試合展開などは断片的にしか脳裏に蘇らすことが出来ないのである。
しかし、中でも記憶に残ったことは....。
やはり女子野球は笑顔が楽しいということ。ベンチでMurataヘッドコーチと話した。
「うわっ!これ、こんなプレーしたら男子チームならどやされますよねえ」
Queensにも甘いアイスクリームを供給するコーチ、容赦なく厳しく愛の鞭を振るうコーチ、指導陣の体制は盤石なのであるが(^-^)
スタッフの一期一会、四捨五入、七転八倒、じゃなかった三者三様ならぬ四者四様のノックシーンでのカット。監督Koshimizuさんの写真は二枚コピーしたわけではない。全く違うノックの一打を2枚撮ったもの。にもかかわらず全くブレてない。首の傾き傾斜角、右手を離すタイミング、ノックバットの角度....。
フレンズで今度レクがあった時は「ノック検定」を遊びでやろうという話がある。
外野の決められたサークルの中に子どもを守らせて、そこへホームからノックを打つ。
10球打って子どもがキャッチ出来た数で一流ノッカーの称号、検定1級、2級、3級とする。国家試験並みの狭き門なんである。因に筆者、一級建築士は持ってないが、一級カッター取り扱い技士、一級ニンゲン鑑定士の免許を持っている。
この検定のミソであり同時に厳しいところは、単にサークルめがけて打てば良いというものではない。サークル内に着弾しても子どもが捕れない場合は不合格なんである。その子の技量に合わせたノッカーの技量が試されるわけだ。
誰だ、こんな面白いアイディアを考案したバカ野郎は?
....筆者である(^-^)....何か?
最後は記念撮影。江戸川ヤンキースさん、ありがとうございました。
※おっと、いけない。ひとつホットな写真を忘れていた。
この日は練習後Queens母手作りの「とん汁」がふるまわれたんである。
Kitamatsu母が声をかけてくれた。
「うまかった〜」
筆者一気食いしちゃったわけで。ごちそうさま(^-^)/
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