2016年4月25日月曜日

本塁憤死の悲喜こもごも

土曜に開催されたジャビットカップのイントロダクションなんである。前回も書いたけれどフレンズVSヤング戦の前の試合は、サンダースVSフォルコンズなんであった。
印象に残った写真などをチョイスしてさっくり行きたいんである。

先制はサンダース。2回表にはフォルコンズも1点を返し1:1のタイの展開。宮前悠久の昔から常勝軍団であるサンダースに対してフォルコンズは、物怖じせず伸び伸びと野球をやっていたような印象がある。
両軍エース、FのWatanabe監督、Queens姫でもあるSachiなどのショット。
サンダースにもレギュラー紅一点の女子がいて頑張っている。3塁からの果敢な本塁スライディングに主審のジャッジを仰ぐ選手たち。こんな写真が今大会では多く撮れちゃったんである。サンダースベンチには6年連合宮前クラブのスコアラーも務めるTsudaさん。TsudaさんにLINEで送ったら早速丸く切り取りLINEのプロフィール画像に。今までの可愛いニャンコ画像から180度転換。「部員募集中!」
2裏にはSが1点入れて逆転。このままSが畳み掛けるかと思いきや、しかし3回Fは怒濤の3得点、更に最終回には1点加点し5:2でF。バックネット裏本部席でも「まさか?」「よもや!」と騒がしくなる展開。
Fの選手が本塁へ突っ込む。すかさず投手がタッチプレーをアピール。
三塁走者は「えっっ!どっち?」と大きなヘルメを上げて「ミケランジェロ的最後の審判」を待つ。審判の裁断は.....あえなく沈没。神は見捨てたもうか?
7回裏Sは1得点し最後の力を振り絞るものの、Fの勢いに勝てずにまさかのSの初戦敗退。
「まさかの」という語句を付与してはFに対して失礼なのだが、逆にそれはある意味Fの奮闘をを賛辞する意味合いもあるわけで。欣喜雀躍のフォルコンズなんであった。

筆者は連盟公認ではあるけれど、連盟公式ではない広報担当として、他チームの試合もカメラを構えていたんである。そんな中ネット裏で5年連合(2016松風監督)Abeさんと、同じく5年連合監督Hirataさんのツーショットを捉えた。Abeさんは松風レッドのジャージをはいた山本五十六的風貌なんである。対してHirataさんは....。昔から想起しているのは作家の石田衣良に感じが似ていると思うのだった。
時折Abeちゃんのジョークで談笑しながらも、選手の力量を見つめる二人の意見交換はさすがであった。

さて、今日は月曜なんである。木曜深夜のテレ朝「アメトーーーーク」まで待ち遠しいぞ的な月曜深夜なのだ。
サンダースTsudaさんからメールをいただいた。サンダースカメラマンSonobeさんが筆者の写真を撮っていただいていたそうで、それを転送してくれたんであった。Sonobeさんの私(筆者)に送ってくださいとのコメント付きで。ありがたいことである。私は撮るばかりで自分の写真はほとんどない。明日交通事故であの世へ逝ったならば、この写真を遺影にするか、または数年前にQueensの秋季大会の等々力球場で撮ってもらったものにするか、あるいは見栄を張って竹野内豊にするか、じたばたせずに温水洋一に差し換えるか、悩み中なんである。

Sonobeさんへの感謝の意味もあり、せっかくなのでいつも人の写真を勝手に掲載している罪滅ぼしに、自ら襟を正す意味も込めて恥ずかしながら筆者の写真を掲載しちゃう。背景に偶然Matsuiさんの姿が写っているのも良い。
両膝に両腕を固定してカメラを構えている己の姿は、なんともジジイになったなあと思わざるを得ない。3人もマーゴがいるのだから当たり前か。千歩譲って「ジジイ」は認めるが、せめて「クソジジイ」にならぬよう襟を正してゆきたい。


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