2017年2月12日日曜日

2017体験会2月

団体競技はヒトがいなくっちゃ始まらないんである。始まるどころか定員に達しないとスタートラインにさえ立てないわけで。そんでもって出来ることなら定員よりも多くのヒトが集まれば尚良しってわけだ。近年の野球離れが叫ばれて久しいけれど、それでも波があって今はどうなんだろうか。宮前の中では一部チームを除き、やはり子どもたちの減少傾向に拍車がかかっているチームが多いように見受けられるのであった。

でもって体験会なんである。少しでも多くの野球少年少女を獲得すべく各チーム腐心するのがこのイベントなんであった。フレンズでも今年も開催しちゃうわけで。毎度頑張ってくれたのはNakamura副事務局はじめMaedaオヤジ、他父母たちの努力で企画、実現された。
およそ11名ほどの子たちが来てくれた。現役選手が誘ってくれたり親たちが声掛けしたり、学校にチラシを配布して地道な努力が実ったのだった。
一昨年全国へ行ったときのノボリが寒風にはためく。実に懐かしい。
(※まだフレンズ部員ではないのに、勝手にブログに写真を掲載してすみませんなんです。異議申し立て、クレームなどございましたら速攻削除しまする)


みなで準備運動、ランニング、軽くダッシュ。


キャッチボール。野球の基本はキャッチボール。キャッチボールは野球の基本。さてどっちが正しいのか?そーなんである基本的にどっちも正しいんであった。まだ2,3年生なのに身長のある男子や、女子なのに足の速い子などなど、なかなか素敵な子が多かった。

ひとりずつティーバッティング。おしなべて皆本当にうまいという印象を持った。せっかくなので正面からの勇姿を激写。



ふたつに分かれて紅白試合的遊び半分的ミニゲーム。高学年はグランドの隅でノック、低学年たちがゲームに加わりのチーム編成。ティーでボールは柔らかいゴムボール。これが一番盛り上がった。勝ち負けがかかるし、ちょっとしたスリルと緊張もあり、思い切りプレー出来ることもあってか皆生き生きと躍動していた。

元気に駆け回り、打撃も下手すりゃ現役の選手よりもうまい女子がいた。あとで聞いた話によると、ご両親が大のカープファンで(それもハンパない筋金入りのファン)、昨年は大変だったらしい。それに影響されてその子も野球大好き少女だったんである。走攻守全部ではつらつとしていた。筆者も浩二・衣笠・慶彦・大野・北別府以来のカープファン歴約38年(但し筋金は入っていないけれど)、まこと嬉しい限りである。...って、まだ入部は決まってないけれど。

ゲームセット。出来れば最後は現役選手による模範演技ならぬシートノックを披露して、締めにしたかったけれど。監督Itoh、代表Yanagisawaさんから挨拶。
この中から一人でも多く入部してもらえたら実に嬉しいんである。
どんだけ嬉しいかと言うと、地面に向かって「ブラジルのみなさん元気ですかあ」と叫ぶに飽き足らず、シャベルで地面を掘っていき、ブラジルまで貫通したあと現地のリオのカーニバルに参加したいくらい嬉しいのである。


帰り際にフレンズ、チーム母からバレンタインデーの贈り物をもらったんである。お気遣い嬉しいではないか。もちろん筆者だけではなく他のコーチもである。更にとびきり若いモデル級の美女からもいただいた。たぶん筆者のバレンタインデープレゼント史上一番若い女性からである。さて誰か?フレンズ紅一点の小学三年生Anjuからだった。(もちろんこれも他のコーチももらっている)
実に嬉しいではないか。
どんだけ嬉しいかと言うと、天にも昇る気持ちでふわふわと浮き立ち、実際天国まで行って神様と名刺交換しちゃうくらい嬉しいのであった。

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