2017年2月4日土曜日

梅にメジロ

筆者は自宅を仕事場にしている個人事業者である。かなり昔に連日家に閉じこもりっきりで仕事に没頭していたら、こともあろうに脚がむくんできてブヨブヨのプヨプヨのプニプニになっちゃったことがあった。調べたら体内の老廃物が下の脚に溜まってしまい、皮膚を指で押しても元に戻らない症状で、あとになって知ったことだけれどいわゆる「エコノミー症候群」に近いもので、悪くすれば死に至る病気の前兆だったんである。速攻仕事の椅子を買い替えて(それまで使っていた椅子はとにかく腰が痛くなったこともあり)、なるべく15分でも30分でも散歩をして脚の血流を促進するように心がけたんである。以来、脚の症状は改善したものの、相変わらず会社勤めのサラリーマンや外出することの多い主婦などに比べれば、極度の運動不足であることは否めないわけで。少年野球でも運動不足がたたって若い頃のように動き回ることが出来なくなった。精神的には子どもと変わらない気持ちなのだけれど、体がついて行けない。今度鉄棒で逆上がりに挑戦してみっか。根拠のない自信だけは旺盛なんであった。
昔大きなプロジェクト設計を請け負った時は、何週間も終日椅子に座った状態でMacと格闘していた。たまに表に出ると太陽の眩しさが心地よく、反面ふらふらしながら歩いた記憶がある。「エコノミー症候群」予備軍の時代だった。あれは恵比寿の事務所を引き払い、所轄の税務署にも事業所を渋谷から川崎に登録し直した頃だった。
なので今でも終日座りっぱなしの日もあるけれど、なるべく30分から1時間くらいは外を歩くようにしているんである。

前置きが長いのは「晴耕雨読」BLOGの悪癖であって、ご笑納いただきたし。
今、熱海のリゾートマンションの規模の大きい和食レストランの実施設計をしており、やはり時間を気にしながらの毎日なんである。しかし今日も近くを歩き回ることにした。サラリーマンの通勤時間は格好の運動時間と今になっては思える。自分もあの朝の地獄のラッシュアワーを何十年も経験しているが、ある意味ちょっと羨ましいのであった。ラッシュアワーは百害あって一利無し....いや一利はあるけれどね(^-^)※オトナのオトコならワカリマスネ?

というわけで、今日もちょいと歩き回ったんである。やっと写真掲載コーナーなんである。
古来からある「梅にウグイス」という言葉は間違いとまでいかないまでも、「梅」と言えばメジロなんであった。春を告げる鳥の二大勢力代表格はウグイスとメジロ。ウグイスはめっちゃ警戒心が強く滅多に人前に姿をさらすことはない。間近で「ホーホケキョ」と鳴き声を聞いて目を皿にしても発見出来ないのが常。対してメジロは警戒心が弱く人前でも平気でぴーぴー鳴いているわけで。メジロをウグイスと間違えるのはウグイス色という色は、実はメジロの抹茶のような色と勘違いしているんである。実際のウグイスの色はくすんだ茶色なんである。メジロの体毛の色がいわゆる「ウグイス色」なんであった。

近くの「梅公園」に行った。数日前からメジロが来ていることは認知しており、iPhoneでアップで撮ったのだけれど、画像がすこぶるよろしくない。今日は一眼レフ持参で行ってみたら...。
そしたらバッチグーなんであった。
ほれこの通り目の周りが白いメジロなんである。因にメジロは枝などに群れをなして押し合いへし合い並ぶことから、「目白押し」という言葉が生まれたらしい。

レンズを通してヤツと目が合ってしまった。
「どこ見てんのよお〜!」
コンビニのレジのお姉さんの、豊満な胸元を凝視するオッサンに反撃するお姉さんの心の叫びのように。
どん兵衛さんのように愛情込めて「こんにゃろ、とっ捕まえて食っちまうぞ」と思ったらすぐに飛んで行ってしまった。ニンゲンの男女関係にも通底する理論なんであった。二枚目は飛び立つ瞬間の羽のブレを捉えた一瞬。

「梅は咲いたか桜はまだかいな」的なブログを以前も書いたけれど、まさに今がそーなんであった。隣では紅梅も満開。

メジロは梅の蜜が大好物らしい。一心不乱に梅の蜜を搾取しまくっていた。梅の立場からすれば「受粉」に協力してくれる貴重な鳥なわけで、どんなに突つかれても梅はなすがままだった。メジロのくちばしの周りは花粉だらけで、まるで離乳食を終えて初めてスパゲッティナポリタンを食べた幼児の口の周りみたいだった。甘い蜜を供給するかわりに、花粉を運んでもらい種の保存を維持しようとする。これまたニンゲンの生態系、いや性態系に似ている。

有馬梅公園は今、直径5メートルくらいの巨大なコンクリートの建造物を設置。何か新しい遊具を建設中らしい。ただいま「絶賛工事中」なんであった。

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