2023年2月18日土曜日

心豊かな大人に

 本日土曜は風もなくなんとも快適な好天に恵まれ、春の陽気に誘われて地中の虫たちがウゴウゴ、ニョロニョロと顔を出し始める、いわゆる3月の啓蟄(けいちつ)までにはまだ日があるものの、この日和(ひより)では虫たちもそろそろ目を覚まし始めるに違いないと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。「晴耕雨読」BLOGをご覧の宮前少年少女諸君、「啓蟄」はおそらく将来試験には出ないかと思われるけれど、こーゆー言葉を知っておくと心が豊かになるはずなので、是非覚えておくと良い。中学以降試験に出る言葉を暗記することは必要だけれど、季節を感じ、言葉を知り、その意味に触れることは、きっと心の豊かな大人になるに違いない。...と、筆者は思う。

先週に続き毎年恒例、宮前少年少女野球のメッカ、第一第四公園のグランド整備である。筆者も手伝いたいのは山々なんであるが、如何せん腰椎狭窄症再発の不安を抱える身としては、イタズラに腰を酷使する作業に従事することは、即自殺行為に匹敵するわけで。従ってせめてブログで父たちの奮闘をここで広める広報活動に埋没する訳である。誰のためでもない、子どもたちのためにお父さんは頑張っているのだ。

ホーム周りはダートサークル内を堀り起こし地固めとした。そこへ宮前村の消防団...いや審判団のAokiさんやYamaderaさんらがせっせと苗を植えている。緩くなった土に緑の苗を釘とともに植え付けているんである。メジャーで計測しハンマーで苗を植えるのは日本広しといえど宮前村だけであろうか。今年も秋の収穫期になれば、少年少女の力もアップし、稲がたわわに実ることだろう。

最後に事務局長Satohさんの機転でせっかくなのでQueensを紹介してもらった。今日は解禁日とあって各母体チームでの練習試合などが組まれ、Q姫たちの出席率は低かったけれど、今季は現在20名が在籍している。ぜひ来(きた)れ!我らがQueensへ。

続いて午後はコロナ禍で中止となっていたグリーンカップ開会式である。筆者はいろんな方と懇談談笑し、ようやく宮前も本格始動したなと実感したのだった。まず挨拶は連盟ご意見番、ヤング代表のKurosuさん。続いて前回優勝ヤングから優勝旗返還。変換ではなく返還である。文章変換で返還を変換としてはいけないわけで。「配付と配布」も間違いやすい。これは将来試験に出るので宮前少年少女諸君は心して覚えるように。

グリーンスポーツ社長さんから挨拶。ちなみに知らない方のために。グリーンカップはあくまで私的ローカル大会である。宮少連は全く関係せず参加チームのみで運営される。筆者息子が27年前にフレンズへ入部した時にはすでにあった大会。参加数は減ったが宮前ではプロで言うところの開幕前のオープン戦的な色合いが濃い。ともあれ試合数が多いのは良いことだ。

選手宣誓はこれまたヤング主将くん。これがまた周囲の大人をも黙らせ、聞き入るほどの圧巻のスピーチだった。さすがはヤング、「聡明な少年」の代表のような素晴らしい宣誓であった。その後各チームへグリーンスポーツさんから参加賞(ボール)授与。フレンズは6年生がいないので宮前公式戦はジュニア大会のみだが、このグリーンカップには参戦する。今季F主将の重責を担うのはこれも「聡明な少年」であるRyohjiroh。思い切り戦ってほしい。

さて今回は以上。3/5が春季開幕戦。筆者はこの日は午後大変重要な予定が入っており、午前しか参加できない。そこまで重要な件とは何か。筆者の愛する映画「ブレードランナー」が蘇る日なんである。この件は機会があればまたいずれ。

更に今日土曜24時にはまたブライトン三苫がABEMAプレミア放送なんである。ワクドキが止まらないのだった。

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