迫力の渾身の1枚なんである。これはのちほど。
低学年大会(4年生以下)なんであった。現在宮少連絡みではこの大会の他、子ども会大会、宮前会長杯(5年生以下)が同時進行中という、昔では想像もできない過密スケジュールなんである。更には上部大会に進出中のチームもあり、各チームでは独自の冠大会に参加もあり、加えて野球の天敵雨雲も虎視眈々と上空を徘徊するわけで。また連盟水面下では梅雨も明けず夏もまだ来ぬ中、秋季大会の準備が着々と進められているワケで。
そんな中、今日はまずはこちら。
●ブルアロVSフレンズ(低学年大会)@第四公園※F寄りの内容にて。
初回Bは無得点にて終了。しかし主軸の打撃フォームはなかなかのもの。Fはウカウカしてはおられぬ。
その裏Fの攻撃。打順がクルクル回る転回に、いや展開に。四球連続に乗じて下位打線Hinataの内野安打1本のみで2得点先制す。
2回表にはエースOhsukeの投球数を温存したいF、早々にTerukiにスイッチ。4者から3三振を奪うも失策にて1失点し、1:2となる。
その裏Fは無得点のまま推移。低学年ながら得失点の少ない接戦の様相を呈してきた。オレンジなどではスコアボードに天文学的数字が並ぶのが常だが。
一人目の走者に本塁を落とされるも、二人目の走者は見事本塁タッチアウトのクロスプレー。
しかしなんである。3裏のFの攻撃。攻撃というより塁上を走り回った結果ではあるが、四死球の積み重ねにて無安打で2得点し、3:4のサヨナラ逆転勝利となったんである。
この後グリーンズ戦があったが、筆者は後ろ髪引かれる思いで第一公園へ転戦することに。風雲急を告げ某国のワグネルがモスクワへ進軍するのと違い、こちらは至って平和な少年野球戦場カメラマンの転戦なんである。
●花フラ(B) VS 松風(子ども会大会)
こちらは歴(レッキ)とした6年生以下ではあるが、このカードは変則対戦、花フラBチームと松風である。しかし低学年の試合を観た後ではやはりちょっとレベルが違うわけで。
しかしその裏Mは打線が爆発し一挙6得点し、1:6と5点のリード。Q姫のMiuは長打に加え韋駄天の走りで一挙本塁まで帰還する。筆者ずっとカメラで追っていたのでランニングホームランではないと思う。守備の失策が絡んだのだろうか。たぶん、おそらく、パハップスメイビーなんである。(ホームランボールの回収がなかったように思うので)
ところが2表のHBは、Bチームながらも打線が奮起、長打も飛び出し4点を返し5:6と猛追する展開となった。
帰宅後Macで写真選択の時にハッとしてグッときてこんなふうにトリミングしてみた。余計な背景を排除し、走者と捕手の主役二人だけをギリギリ抽出してみた。構図も表情も良くド迫力の良い感じの絵になった。昔の「晴耕雨読」は掲載写真は全てトリミングし、コメントなども入れて構成していたが、今それをやったら筆者は即廃人になってしまう。
しかし今日の松風は止まることを知らぬ存ぜぬの一点張りの勢い。(てゆー、日本語表現は間違いであるからして、良い子のみんなは真似してはいけない)2裏にも攻撃の手を緩めず大量7得点のアッパレな展開。
最終回HのBも頑張って1得点するも力つき、6:13でMの勝利となった。しかしながらHBは、Bチームながらも果敢に6年生チームに挑んだ経験は、今は蕾だけれどきっと数年後に「花が咲く代」になるに違いない。....花の台だけに。
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