2025年7月21日月曜日

ひまわりも微笑む 夏本番

 ひまわり全開であった。夏の象徴、シンボル オブ サマーなんである。野球に向かう前に近所のコイツを活写。フレンズは毎年この時期土日月で山中湖合宿に行っている。あの頃が懐かしい。合宿での数々の体験は、子どもだけじゃなく大人にとっても素晴らしい記憶となって胸に刻まれ、今でも行って良かったと思う。

さて本日は城南信用金庫杯争奪 宮少連会長杯、長きにわたる戦いを経ていよいよ決勝戦となった。対戦カードはBチームと言えどやはりこの2チームがあいまみえたわけで。ザクザク割愛したのに写真めちゃ多し。

●会長杯決勝 モンタVSレッパ

初回表Mは無得点、対してR幸先よく2点先制す。2表のMは得点圏に走者を進めるもやはり無得点。

更にRは攻撃の手を緩めず3点追加し、序盤で有利なリードの展開となった。この試合RのA監督Tsukamotoさんが観戦。まだ大きな舞台での激戦の重責を担っているわけだが、普段の激務にに比べたら今日はBの試合観戦なわけで、おそらくワイキキビーチを見下ろすハワイのコンドミニアムで、トロピカルドリンク片手に観戦するような気分に違いない。

3回とうとうMが牙を剥いた。打線が繋がり長短打で一気3点を返し3:5と2点差にまで詰め寄る。しかしMの主将くんはチャンスで申告敬遠で打たせてもらえず。(この日2回あった)RのB専任監督Hiranoさんは白い顎髭をバッサリ剃って仙人監督ではなくなったようだ。

3裏のR軍も本領発揮、打棒が止まらず大量5点を追加し3:11と大量リードとなる。このカードAチームでも何度も見てきたが、Mにしては「らしからぬ」試合展開となった。ここまで差がつくとは誰が想像しただろうか。松本潤はMJだが、R主将くんはGJ、ギャオスJrである。見事な三塁打を放つ。

この展開を想像したものはいないが、最終回Mの粘りも誰も予想しなかったに違いない。最終回Mは怒涛の追撃に転じる。猛追、猛爆、猛攻の嵐で最後の粘りと怪物くんの意地を見せてくれた。実に6得点し9:11まで追い上げたんである。5年生以下のBチームの試合ということをつい忘れちゃうくらいの内容だった。

しかし序盤の大差がものを言い、Mの驚異の粘り虚しく、勝利の女神はR軍に微笑んだのだった。

下の写真は攻守交代時に本部バックネットの地面スレスレからiPhoneで撮影。見たことないアングルである。

引き続き閉会式をサクサクと。今大会は城南信用金庫さんに協賛いただいている。集合写真は宮前平支店に掲載されるそうだ。

ではでは恒例行進と集合写真を。

さて本来ならここでもう電池切れ・燃料切れでギブアップなんであるが、この後秋季大会3試合がスタート。せめて最初の序盤だけでもと居残り取材続行とした。

●秋季大会 ワイルダースVSグリーンサンダース

初回Wは無得点。審判は真ん中縦審を連盟、横審1,3塁をチーム父からとなった。人材ストック豊富な宮少連審判部だが、流石に月曜祝日は人が集まらないこともある。今でこそほとんどの大会は連盟審判部で仕切ることができるようになったが、筆者が現役父の頃はフツーに大会の塁審をやっていたものだった。フレンズの審判を父でやる時「どこやる?」と聞かれた時は2塁か3塁が好きだった。今日の1塁はYui父Arimuraさん。連盟審判部でもある。

裏のGS攻撃も仲良く点は入らず。

2回裏のGS、ようやく2点を先制する。近年人数不足から2チーム合同が増え珍しくなくなったが、なかなかどうして、上位に食い込まんばかりのチカラを持って、奮闘している姿が印象に残る。このグリサンや白神などがそうである。銀行統合に話を振るが、三菱UFJや三井住友など両行の名称を残す銀行もあるが、第一銀行と勧業銀行が一緒になって第一勧銀、更に富士銀行と日本興業が加わって、最終的に「みずほ銀行」と一気に名称を刷新した例もある。果たして少年野球チームやいかに。二つのチームが一緒になって新名称が誕生するのだろうか。実に難問である。お互いに選手人数が増えてまた単独で活動できる日が来れば一番良いのだが。

さてここで筆者はトンズラを決め込む。炎天下の老体の疲労度もさることながら、たくさんの試合を撮るとその分ブログに書かねばならず、その方の精神的負担が危惧されるのである。ブログは2,3試合が限度と、ここで何度か公言しているわけで。申し訳なし、赤カブを駆って帰路につくのだった。

てゆー割に性懲りも無くもう一発なんである。

近所の公園では有馬町会主催の夏祭りのヤグラが組まれていた。毎年恒例である。昨日の朝、今日の朝、今日の午後のヤグラ構築工事である。この盆踊り大会は結構大規模で毎年盛況である。有馬町会所属アリコ軍にとっては資金調達の大事なイベントでもある。おそらく他の数チームも似たようなイベントを抱えているはずだ。筆者は選挙と同じで息子娘が大きくなってからはとんと行かなくなったけれど。それぞれの地域でその地域に根ざした行事やイベントがあることは実に素晴らしいことだと思う。

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