久々の3日連続ブログなんである。今回は「晴耕雨読」的前置き、序文、プロローグは抜きでいきなりの本題なんである。その理由は急がねばならないからだ。21時まで時間がない。なぜか?ヘビロテユーザーなら分かりますよね。
オレンジボール大会初日(リーグ戦)
オレンジボールとは?なんでオレンジなの?フツーのJ号球なのに、オレンジじゃないじゃん。新しい父母の方には難解な設問ではないだろうか。正解は...。おっと、急がねば。昨年のオレンジボール記事「晴耕雨読」アカデミー学院の説明をご覧あれ。
初回Hは無得点、その裏Rが先制する幕開けであった。しかし2回にはHも1点を返しすぐに同点としちゃう。
オレンジボール3年生以下大会とは言え、年々レベルアップしているのではと思う。昨日までの秋季本大会6年生の激闘の記憶が新しく、翌日は3年以下のチビッコ軍団。落差が大きいわけで。ほれ、R監督Hiranoさんなんか、ちっちゃい子に囲まれたら、まるで孫とおじいちゃんではないか。
小さい子に人気のあるB監ジョーおじいちゃん。さすがのアンクルジョーの神通力も通じず、その後Rは無得点のゼロ更新。対してH監督Ureshinoさんの檄に対しうまく乗っかったHナインは、5回にも3点を追加する一方的な展開となった。
8:1でHの圧勝となった。奇しくも両軍とも兄貴分は今季宮前の4強。これからが楽しみな選手たちであった。
●フレンズVSアリコ
毎回言ってるけれど、この組み合わせはMLBのサブウェイシリーズ、ニューヨークヤンキース対ニューヨークメッツと通底するのである。なぜなら有馬フレンズ対有馬子ども会、有馬同士の対戦だからだ。前者と違うのは両軍本拠地が決して地下鉄で結ばれてはいないことである。もし地下鉄で結んだら丸の内線の新宿と新宿三丁目くらいの近さになるに違いない。おっと、また余計なことを書いた。急がねば。
とうとうこんな組み合わせが実現したんである。フレンズ選手OBのItohくんが監督で、28番がなんとその兄Itohくんなんである。因みに兄Itohくんは総監Satohくんと同期で、弟Itohくんは筆者の息子と同期なんである。コーチでチームの選手OBがいるのは近年珍しくなくなったし、監督でもちらほら聞くようになった。フレンズではかなり前からOBたちが監督コーチを務めているが、OB兄弟でベンチ入りとは宮前初ではないだろーか。実に楽しいことだ。
Fは聞けばとうとう30名に達したとのこと。つい近年10数名の危機に瀕していたが、Maeda夫妻やNakamura夫妻たちの地道な努力で小さい子らが入り、ようやく数年経ったわけで。春に種を撒いてようやく秋に「首(こうべ)を垂れる稲穂かな」となったのだった。ベンチのカーチャンズとネット裏運営のトーチャンズ。
例によってF寄りブログにて、アリコさんには申し訳なし。初回からFは4得点し波に乗る展開。
筆者はもう直接知ってる子はEitoくらいになった。ほとんど面識がなくなったわけで。そのEito、最近までは世界は俺中心に回っていると言わんばかりの唯我独尊の愛すべきチビッコ大将であったが、近頃はだいぶ大人になったらしい。10番を背負っているこの姿はもうすでに貫禄十分、このまま拡大コピーすればドカベンそっくりである。
チビッコらしいプレーが随所に見られオレンジは実に平和で楽しいものだ。オレンジの最大の目的は勝ち負けよりも野球に親しんで楽しんでもらうことにある。Fは2回にも5得点を記録する。
ここで楽しい光景が展開された。アリコ監督がタイムを要求しマウンドへ。筆者いつものように手慣れたもので、ファインダーを覗きながらズームアップする。見慣れた横長の画角の中に監督と選手がワラワラと集まる。むむ、なんか違和感を感じたのである。下の写真ですぐその意味が分かった人は手を挙げてね。
そーなんである。妙に人口密度が高いのだった。いつもは四角の中にバラバラっと集まるが、上の写真はギッシリ8人なんである。そう、内野のみならず外野も来ちゃったのだった。「アレ、なんだろ?ボクも行かなきゃ」と外野も集まったに違いない。筆者は思わず目尻が下がり周囲の大人たちも笑っていたのだった。三塁を見るとランナーがいたせいか三塁手だけは来てなかった。多分「ボクもマウンドに行ったら、その間にランナーがホームへ行っちゃったらどうしよう。おし、ボクはしっかり見張っておかなきゃ」なんて。(「晴耕雨読」的考察です)実に微笑ましかったのだった。
ふう。サクサク書くつもりがF絡みとなると、やはり書き込んでしまった。でもなんとかサッカー代表VSトルコ戦のキックオフには間に合った。ブログを閉じてサッカーを観るのは筆者。瞳を閉じてキミを描くのは平井堅である。...ではまた。
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