2009年8月23日日曜日

チームバッティング

有馬フレンズ正スコアラのマーチ兼、へなちょこブロガーのテッシーです。
本日は秋季OPEN戦、対フォルコンズ戦です。猛攻打線と充実したコーチ陣を誇る野川地区の雄。競技会場はお互いアウェイの宮崎台小スタジアム。
☆初回Kawahaが四球を選び出塁すると、次打者Koutがいきなりの先制タイムリーツーベース!スピードの乗った打球は左中間を破るクリーンヒット。4番Kenも同じくタイムリーツーベースで続き2点先取。
☆その裏フォルコンズの攻撃。先頭打者が内野安打で出塁すると、圧倒的打棒を誇る、厚い打線のクリーンナップを中心にあっと言う間に連打を浴び、逆転3:2。
☆2回にはエラーがらみで更に1点追加され4:2となる。
☆3回フレンズ1点を返し、4:3と迫って迎えた怒濤の4回の攻撃。Otakコウの単打+盗塁のあと、Watanaのレフトオーバーの二塁打で同点に追いつく。更にOsuやKoutなどのライト方向へのチームバッティングにより加点。気がつけば5点を取って8:4のダブルスコア!
☆お互い一点ずつ加点し9:5で最終回の7回。またしても四死球と失策がらみでの場面、チームバッティングを徹底した(実は振り遅れでライト方向へ飛んだ?)フレンズ打線、またも5点追加!14:5の大差。
☆最後はビシッと...とはいかないのがフレンズの常。裏に3点を献上しつつもなんとかゲームセット!
今日の印象はタイトルにもあるように、自分が生きるよりも、現況に即して走者を返す、または進めるチームバッティングの妙。バッコンバッコン打ち勝てるチームではないからこそ、こういうスモール野球が大事。
さて、今日のベストプレイヤー賞は...4の3、打点2,チーム初ヒットの目の覚めるようなタイムリーを打ったKout。また上記のように見えないファインプレーのチームバッティングをした数名の選手たち。それから...ボクも試合に出たい!という意欲を持ち始めたというShou。この日はショートへの内野ゴロの間に走者を迎え入れ打点も付いた。...てなわけでBP賞はKoutとShouの6年3年にさしあげよう。でも前回同様、今日も全員にあげたいくらいだった。
辛口評論の多田代表、ダンディー小松監督、ハーレー福本ヘッド。またよろしくお願いします。福本コーチ、今日のブログネタはご想像どおりのテンコ盛りで大盛況でした! むふふ...。(^^)

カレーライス三者三様

今日土曜日は真夏の強い日差しはなかったものの、灰色の雲に覆われてもなお、蒸し暑い午後であった。本日グランドにてピンポンパンポ〜ン「こちらは川崎市〜......」光化学スモッグ注意報発令のアナウンス。私は今年初めて耳にしたように思う。例年の夏ならしょっちゅう聞いていたような...。
自宅で私用があり3:30にグランドからトンズラこいて脱走。以来あっという間にこの時間。秋季大会三つ巴戦の希望も消滅し今日はあまりネタがないので、「少年野球+ブログ」の検索キーワードでGoogleしてみたら...いやはやビツクリ!あるんですねえ、世の中広いものです。ほのぼのお母さんが我が息子とパパの野球熱中ぶりを綴る微笑ましいものから、長打を放った時の一塁ベースの踏み方は右足か左足かの図説付きの深い考察を披露しているマニアックなものまで、千差万別...有象無象、海千山千、森羅万象、酒池肉林...おいおい、意味が全然違うぞっ!(^^)アクセス数もこのブログとはケタが違う、一日余裕で300アクセスとかもあります。アクセス数を得るためには内容が良いことはあたり前田のクラッカーで最低条件ですが、プラス夏の誘蛾灯を設置するかのようないろいろテクニックがあるようですね。
さてさて、明日もフレンズ少年野球...。やはり今日もこんな時間(深夜1:25)。
みなさんはカレーライスを食べる時、最後にカレーが残る派?それともライスが残る
ひと?或いはキチッと最後のスプーンひとすくいでカレーとご飯が絶妙なバランスで口に収まる方?これは血液型で違うという説もありますが、私は最後のパターン。完全に仕事をやり終えた達成感と充足感があります。たまに最後にライスがひとくち残ってしまった時は自分の未熟さを責めて自省の念にかられてしまう。俺もまだまだガキだなあと。...このブログはいつもライスが残るように時間配分がへたくそです。ダラダラ書いて気がつけばもうこんな時間?!...みたいな。
例えて言うなら...バターの効いたバゲットとベルギーキャステロブルーチーズと極上のボルドーの赤を買い込み、不倫相手と都心のシティーホテルで午後のけだるい爛熟した時間を過ごしてるうちに、気がつけば港ヨコハマに夕日が沈み部屋がオレンジ色に染まる瞬間、彼女は切なげに言った「ねえ、私たちこれから...」次週に続く....。
.....おっといけねえ!良い子のみんなはまだ(?)マネしないように。これはフィクションです(^^)
因にカレーの話では、九州出身のひとは最初にカレーとライスをグチャ混ぜにして、ドロドロのカレーチャハン状態、もしくはもんじゃ焼き状態にして、およそカレーライスとは別物の食品に加工してから食べる傾向があるようなので、この三択の選択肢からは除外します。アシカラズ!(^^)

2009年8月21日金曜日

コトバ...その4+5

久々のコトバシリーズ第4弾!...勝手にシリーズ化してます。前回のブログで独断で柳澤代表の「みっつシリーズ」を作ったように。深夜番組枠から金曜ゴールデンタイムに引っ越しするように、確たる人気が出れば定期配信出来るのですが、こればっかりは読者の反応がわからないのでなんとも言えません。「つまらんからヤメロ!」という一言でいつでもやめます。逆に「もっとやれえ〜!」という同意がひとつでもあれば図に乗ってしまいます。 でも先日フレンズOBコーチMurakamiさんからメールをいただき、このブログもフレンズも応援してるとのこと。特に「明日の三つ巴戦(可能性は別として)には大いに期待を寄せているから頑張って下さい」とのこと。嬉しいではありませんか。
ありがとうございます。
さて×2,コトバ...その4でしたね。
今日電車乗り換えの渋谷で、突然衝動的にガード下の居酒屋にひとり入りました。筆者は数人または大人数で居酒屋でワイガヤすることは大好きでも、今日みたいにひとりで行くことはまず、ありまふれんず。ひとりで行く時はカウンターのある小さな静かなバーで、寡黙なマスターと向き合いながらJ・ダニエルWのオンザロックスを傾けるのが常です...あはは、マジ?カッコつけんなよ!とお疑いの貴兄、実は本当です。渋谷と恵比寿にあります。めったに行きませんが(^^)
で...今日のお話。「最近の若者は!」というほとんど死語に近い言い回しがありますが、思い起こすに、自分が若い頃はオッサンたちによく言われたものでした。ところが今度は自分がいざオッサンの年齢になってみると、ついココロの中で若者コトバにツッコミを入れてる自分がいます。ヘンな日本語を聞いたその直後「最近の若者は!」とこぼしてるわけです。
自分の生きて来た人生のセオリーに対して、それに反する、逸脱した若者を叱る気持ちは分かるものの、それが単なるオッサンの独りよがりではいけません。あまねく全人類のセオリーに対して常軌を逸した言動や行いを嘆いてから、しかるのちに、然るべき適切な言葉で叱るべきです。(シカル3原則!?)
渋谷の居酒屋に戻ります。以前ファミレスなどでウェイトレスの女の子(時にウェイターの男子も)が「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」というコトバの過ちを指摘されたことがありましたよね。1,2年前マスコミでも話題になりました。今日の居酒屋、隣のテーブルにいた社会人24,5歳くらいの男二人連れ、そのうちの一人が店の女の子を呼んで注文。「カルピスサワーひとつ頂いてもよろしいでしょうか?」....ああ、嘆かわしい。相手の気持ちを気遣い丁寧に話すのは良しとしても、これでは文字通り主客転倒です。「草食男子」以前のハナシです。なにも新橋オヤジ風に「お〜いオネエチャン!たこワサまだかあ!」と言えとはもちろん言いませんが、なんだかなあ〜...であります。
オヤジの独り言ではあります。
コトバ...その5。
更に...これもだいぶ前に言われてから久しいことですが、「語尾上がりコトバ」の妙な話し方。当時女子高生や主婦がよく使っていた、会話の端々の最後に「...↗?」というイントネーションを上げる話し方。当時これを言っていた人も多いのでは?三人にひとりはこれに毒されていたような...筆者はこれが大嫌いで、ともすると自分もこの蟻地獄に入ったら抜け出せなくなると思い、意識的にコトバの最後のイントネーションをあえて下げたものです。いまではもうこれも流行らないと思いきや、どっこいいまだにいますね。オバサン女子..(失礼!代表格は某○民党党首Fukushi○Mizu○)がやっても諦めの境地でそんなに感じませんが、いい歳こいたオヤジが言うとイタイ!...そんな人を目の当たりにすると、カンブリア紀の化石を発見したカリフォルニア大学准教授になったような高揚感に浸れます。会話の流れやその人に似合った話し方ならいいのですがね。
オヤジの独り言ではあります。Part2。
今日はちょいと暴走ぎみかな...(^^)
明日我がフレンズ、巴戦のあることを期待して....
ではまた!

2009年8月17日月曜日

秋季大会写真をUP

昨日のブログでは文章を書くのにいっぱいいっぱいで、写真をUPするには予備タンクのガソリンも残量わずか、夜は遅いし明日は仕事だしでサボってしまいました。写真3枚(+公式ブログに1枚)をやっと掲載。 
不思議なものでいつもと変わらぬ子どもたちの絵なのに、昨日の好ゲームのせいか、ひと味違う色の深みと輝きを感じてしまうのは私の思い入れが過ぎるのだろうか?
昨日のブログに補足したい。
★Kenの投球内容は決してベストではなかった。四死球は6個、逆に三振はたった1個のみ。しかし重い球が走っていたし、被安打6のうち3個は内野安打。4,5回の無失点オトナの投球とナインのバックアップによりゲームが締まったね。
★対する我がフレンズの打撃は4回終了まで三者凡退、四球一個で出塁あるものの
ほぼ被完全試合ペース。また、珍しいことに試合終了時点でS(スチール=盗塁)が一個も無いぞ。しかし、格上に負ける時は序盤で相当な点差をつけられることが多い。この日はここまで無安打だったが僅か3点差じゃないか!
★あとは前回ブログをご覧のとおり(^^)
願わくばこの勝利の感触を机の引き出しの奥にしまわずに、次の試合でも胸の奥に刻んでおいて欲しい。諦めなければきっと活路は見いだせるはず。たとえ結果がどうあれ、何もしなければ0=0、一生懸命頑張ればその結果は0であっても0=100になることもある。100とは何かって?それは中学、高校生になってから気づくこともあれば、大人になって初めて理解することかもしれない。
その時キミの胸の奥を自分でのぞいてみてごらん。きっとニッコリ微笑んでいる友の目がキミを見つめ返しているはずだから...

2009年8月16日日曜日

チームワークの勝利!

今日は怒濤のブログになりそう...秋季大会あの強豪「花の台フラワーズ」戦。
結果からお知らせします。今年4度目の奇跡の勝利!
先ほどオヤジどもの(紅2点あり)祝勝会から帰り、さあブログるぞ!と思いきや、ウチの娘がM・ジャクソンのベストCDをiPodに転送中でMacを占領。出鼻をくじかれたにもかかわらずホットなハートは未だに健在、iMacとにらめっこ。
1=以前のブログにも書いたけど、高くバウンドした打球は本当に難しい。ことごとくOtakの前に飛んだのはアンラッキー。
2=3:0ビハインドで迎えた4回表の守備。ワンアウト満塁で四番打者の鋭い打球をファーストKawahが捕球すかさずホームへ送球しツーアウト。続く五番打者のゴロをサードHirotが一塁送球スリーアウト!無失点に切り抜ける。
3=更に一難去ってまた一難、5回の守備。先頭打者、次打者が連続ヒットでノーアウト2,3塁。ここでもKenが我慢の投球とナインに助けられ無失点。
4=その裏のフレンズの攻撃。主将Kenが初ヒットで出塁、相手エラーとWPに乗じて2点を返し1点差と追い上げる。
5=ここでスコアラーテッシーの直感。今迄格上のチームに今年奇跡的に勝ったのは3試合。いずれも終盤まであきらめない気持ちが持続した時に僅差で勝っている。今日ももしかして!?
6=6回裏、いきなりMuroのスリーベースヒット!二番Kawahがタイムリーツーベースで同点に追いつく。三番Hirotは四球を選び、兄貴Koutが内野安打で弟を3塁へ送る。
7=キャプテンKenのライト前タイムリーで逆転3:4!!!
8=花フラさん最終回の攻撃はKenがしっかり押さえてジャスト1時間30分でゲームセット!!!
9=上記以外でも2得点目の好走塁を見せたOtak、選球眼と粘りの打席Wata、三振するも見逃しではなかったぞOno、特筆すべきは5個の守備機会をきっちりアウトに仕留めたOsum。
オヤジコーチ+珍しく代表+お母ちゃんを加えての祝勝会。今日のベストプレイヤー
は?との私の問いかけに侃々諤々、何人もの選手の名が挙がり...結局やはり4,5回のピンチを押さえたKentaに落ち着くことに.....
...と思ったら大間違い! 酒宴に参席していたノリノリのKenta父が冷静に(?)発言。
「今日ほどチームの和を感じた試合はなかった。Kentaを支えてくれた全員で勝ち取ったチームワークの勝利だったでしょう」...との一言で今日のベストプレイヤー賞は萬ジョウ本みりん..じゃない、満場一致でチーム全員に差し上げよう!...これまたベストプレイヤー賞選定会議初の全員受賞となりました(^^)
その他にも今日のエピソード=ブログネタは星の数ほど。柳澤代表の「3つのストライクゾーン」に続く「3つの牽制球」の野球理論や、アラガネーゼ荒金コーチのマウンド上での「ボケツッコミ関数理論」、ワシのほうが算盤では上級だと声高に主張する「そろばん資格至上主義理論」、沖縄出身なのに「ゴーヤはあんまり↘...」と全沖縄県民を敵に廻すごとき発言を、お母ちゃんに睨まれながら声ちっちゃく主張するオヤジ...。
こんな楽しい思いをさせてくれる「時」をくれた子どもたちにありがとう!
主役はおまえたちだよ!
続きはまたこのブログで!(あるかないかは保証の限りではないけど...)