2009年8月21日金曜日

コトバ...その4+5

久々のコトバシリーズ第4弾!...勝手にシリーズ化してます。前回のブログで独断で柳澤代表の「みっつシリーズ」を作ったように。深夜番組枠から金曜ゴールデンタイムに引っ越しするように、確たる人気が出れば定期配信出来るのですが、こればっかりは読者の反応がわからないのでなんとも言えません。「つまらんからヤメロ!」という一言でいつでもやめます。逆に「もっとやれえ〜!」という同意がひとつでもあれば図に乗ってしまいます。 でも先日フレンズOBコーチMurakamiさんからメールをいただき、このブログもフレンズも応援してるとのこと。特に「明日の三つ巴戦(可能性は別として)には大いに期待を寄せているから頑張って下さい」とのこと。嬉しいではありませんか。
ありがとうございます。
さて×2,コトバ...その4でしたね。
今日電車乗り換えの渋谷で、突然衝動的にガード下の居酒屋にひとり入りました。筆者は数人または大人数で居酒屋でワイガヤすることは大好きでも、今日みたいにひとりで行くことはまず、ありまふれんず。ひとりで行く時はカウンターのある小さな静かなバーで、寡黙なマスターと向き合いながらJ・ダニエルWのオンザロックスを傾けるのが常です...あはは、マジ?カッコつけんなよ!とお疑いの貴兄、実は本当です。渋谷と恵比寿にあります。めったに行きませんが(^^)
で...今日のお話。「最近の若者は!」というほとんど死語に近い言い回しがありますが、思い起こすに、自分が若い頃はオッサンたちによく言われたものでした。ところが今度は自分がいざオッサンの年齢になってみると、ついココロの中で若者コトバにツッコミを入れてる自分がいます。ヘンな日本語を聞いたその直後「最近の若者は!」とこぼしてるわけです。
自分の生きて来た人生のセオリーに対して、それに反する、逸脱した若者を叱る気持ちは分かるものの、それが単なるオッサンの独りよがりではいけません。あまねく全人類のセオリーに対して常軌を逸した言動や行いを嘆いてから、しかるのちに、然るべき適切な言葉で叱るべきです。(シカル3原則!?)
渋谷の居酒屋に戻ります。以前ファミレスなどでウェイトレスの女の子(時にウェイターの男子も)が「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」というコトバの過ちを指摘されたことがありましたよね。1,2年前マスコミでも話題になりました。今日の居酒屋、隣のテーブルにいた社会人24,5歳くらいの男二人連れ、そのうちの一人が店の女の子を呼んで注文。「カルピスサワーひとつ頂いてもよろしいでしょうか?」....ああ、嘆かわしい。相手の気持ちを気遣い丁寧に話すのは良しとしても、これでは文字通り主客転倒です。「草食男子」以前のハナシです。なにも新橋オヤジ風に「お〜いオネエチャン!たこワサまだかあ!」と言えとはもちろん言いませんが、なんだかなあ〜...であります。
オヤジの独り言ではあります。
コトバ...その5。
更に...これもだいぶ前に言われてから久しいことですが、「語尾上がりコトバ」の妙な話し方。当時女子高生や主婦がよく使っていた、会話の端々の最後に「...↗?」というイントネーションを上げる話し方。当時これを言っていた人も多いのでは?三人にひとりはこれに毒されていたような...筆者はこれが大嫌いで、ともすると自分もこの蟻地獄に入ったら抜け出せなくなると思い、意識的にコトバの最後のイントネーションをあえて下げたものです。いまではもうこれも流行らないと思いきや、どっこいいまだにいますね。オバサン女子..(失礼!代表格は某○民党党首Fukushi○Mizu○)がやっても諦めの境地でそんなに感じませんが、いい歳こいたオヤジが言うとイタイ!...そんな人を目の当たりにすると、カンブリア紀の化石を発見したカリフォルニア大学准教授になったような高揚感に浸れます。会話の流れやその人に似合った話し方ならいいのですがね。
オヤジの独り言ではあります。Part2。
今日はちょいと暴走ぎみかな...(^^)
明日我がフレンズ、巴戦のあることを期待して....
ではまた!

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