2014年5月7日水曜日

GWは疲れたぞ

GW最終日、今日は久々に子どもらとサッカーレクに興じて、己の年齢を再認識することとなった。ワタクシ的には脳内年齢は45歳あたりを想定しているのだが、肉体年齢は実年齢をはるかに上回るのではないかと、自己嫌悪に陥ってしまう結果となった。そりゃそーだ。会社員と違い通勤がなく朝から晩まで自宅兼事務所のパソコンの前に座っているのだから、肉体の衰えは認めたくないが認めざるを得ないといったところか。公務員のように経済的に不安がなく、かつ時間的に余裕があれば、間違いなくスポーツジムに入会してるに違いない。あわよくば、「最後から二番目の恋」なんかも期待しちゃったりして。

さてこのブログ今日はどこまで書けるかわからない。GW中はブログネタてんこ盛りに加えて、突然というか必然というか問題勃発。肉体的問題は治療静養すれば治るが、精神的問題はさにあらず。チームの一介のスコアラーで単なる年長者である自分でさえそうなのだから、当事者たちの思いはいかばかりか。GW後半精神的にも疲れてしまったのは否めない。.....てゆー割には、ここまで延々書いているではないか?というご指摘には筆者、言葉がない(^-^)
サックリいくのだ。明日からまた気持ちを切り替えてどすんと仕事をせねばならぬ。

筆者の娘がフレンズにお世話になった年代の卒業生のOB親たちの、いわば同窓会というものが毎年ある。一年に一度の懐かしい親たちの顔を見て、ジジイババアになったなあとか、お互いの子供の近況を聞いて微笑んだり、驚いたり...。かつての宴会部長の、連盟副事務局であるNishiharaさんが毎年幹事をやっている。単に酒を呑みたいだけなのかもしれないが(^-^)
鷺沼駅前のとある居酒屋。
筆者はグランドからそのまま直行、Fの野球帽をかぶっていた。それを見た店員が、
「ヤングさんですね。一番奥の席になります」
「あっ、いやNishiharaで予約してる者ですが。えっ、ヤングさん来てるんですか?」

フレンズの旧交を温めること1,2時間、筆者はヤングベンチに乱入を試みた、ちょいと焼酎を持参して。そのあとお返しにとKurosu監督とTakahashiコーチがボトル持参でフレンズベンチへ逆襲に来た。和気藹々、和やかにYanagisawa代表やKaneda顧問と談笑。しかるのち筆者は監督と敵陣ヤングへ随伴したはいいものの、筆者は「ミイラ盗りがミイラ」になった。
ヤングホークスとは近隣チームでもあり、昔合同合宿した仲でもあり、Kurosu監督の求心力もあり、昔から懇意にしてもらってるチームなんである。Tさんの「晴耕雨読」読んでますよ〜なんて言われちゃうとはやり嬉しいわけで。
Takahashiコーチは若いのでたぶんイジられキャラなんだろう。この人の奥様がまた素敵なんである。数年前TakahashiさんのBの監督姿を初めて見て以来、昔から誰かに似てると思っていた。
そーだ!やっと分ったぞ。ルパン三世だ。頭の感じやスリムな容貌が。
やっと溜飲が下がったところで、写真掲載。

このあとブログ的にはFオヤジ飲み会、モンタ戦やカレー大会、遠投大会などの写真は編集済みなんであるが、やはりこのあたりで息切れしちゃったんである。
更に今日の(5/6)防犯大会、VSウルフ戦ブログは遠く数日後になろうというもの。
そろそろ寝ようと思う。このブログを読む読者は大方は日中なんだろうけれど。
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2014年5月5日月曜日

千差万別千変万化

今年のGW仕事スケジュールは例年になくほぼカレンダーどおりで大いに結構なんであるが、逆に若干憂鬱な気分でもあるのだった。
なぜか?連日練習試合や公式戦やイベントが盛りだくさんで、油断してるとどんどん写真やブログネタが溜まってしまって、早く書かねばというプレッシャーで気分憂鬱なんであった。筆者の弱点はプレッシャーと綺麗な女性に弱いことなんである。

というわけですでにネタ倉庫には溢れんばかりの在庫を抱えて、黒字倒産寸前ゆえにやっと筆を執った次第であるからして、サックリサクサクといきたいのである。
今年から関団連をパスして「あじさいリーグ」に参加。なぜなら.....。おっといけねえ、これだから長くなるんであった。サクサクしよっと。
予選リーグ無勝利同士の同じ宮前の仲間、馬絹メイツ戦。シートノックを観ながら気になったのはやはり4番センターのHayashiくん。

写真を多く撮っているとマンネリ化してきてしまい、つい何かいつもと違う写真に浮気しちゃうんである。今回のF軍のそれは打席を外しベンチサインを見る様子を特集してみた。この写真のアイディアは数年前第一公園での試合でもやったんであったが、子らによってそのポーズは千差万別、表情も千変万化なので面白いものである。

前半スコアを付けて後半は広報活動に移行。久々にグランドを睥睨(へいげい)する高台の道路から俯瞰で撮ってみる。ほっほう、やはりちょっぴり新鮮。

筆者それならばと、いっそのこと上空から鳥瞰で有馬スタジアムを空撮しようと画策、元自衛隊のSone父に頼んで航空自衛隊ヘリをチャーターしてもらった。彼はバリバリバリというヘリの飛行音を聴いただけで、空自ヘリか海自ヘリか警察ヘリかはたまた、新聞社ヘリか民間航空ヘリかを聴き分けることが出来るんである(もちろんウソである)
右翼方向が若干浅いことを除けば、なかなかに少年野球には格好のスタジアムなんである。

初回に1点、2回に4安打一挙5点、その後も小刻みに加点する展開で、9:3でフレンズ勝利。ベストプレイヤーはHiro、Yuiと、最近非力ながらも球威に打ち負けない打撃で2塁打を放ったKyoh。

試合後は2塁走者の本塁への走塁と、同時にそれをホームで刺す守備の練習。
ごんごんざくざく砂まみれで撃沈の子、きゅんきゅんしゅるしゅる本塁生還の子。

この日の晩はまた飲み会があったんである。筆者の娘が6年の年代のOB親たちの、年に一度の飲み会なんであった。これに鷺沼ヤングホークスやKurosu御大もからみ〜の、ヤングオヤジ軍団とも楽しい一夜を過ごせたんであった。
そのへんの話はまた次回なんである(^-^)/
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2014年5月2日金曜日

最後から二番目の恋の季節

おっと、いけねえ、「続・最後から二番目の恋」を観ていてうっかりブログ書くのを失念するところであった。
今日はどーにも仕事に集中出来なくてうちのワンコ「りん」を連れて、近くの有馬神明社へ散歩がてら行ったんである。もちろん目的は先日のブログ「鯉の季節」の「鯉のぼり」を晴天下で写真に収めたかったからでもある。
うん、うんデカイぞ。
「大きい真鯉はお父〜さあん〜♪小さい〜....」
よく見れば8人の大家族なんであった。

どうせなら風に乗って悠然と、またはダイナミックに空を泳ぐのが見てみたいものだと思っていたら、運良く強風を孕んで、ばさらんばさらん、ぎゅるんぎゅるんと宙に舞い始めた。こうでなくっちゃね。

5月。素敵な季節である。珍しく今年のGWはほぼカレンダーどうりのスケジュール。例年は快晴のGWに休みなしで黙々と屋内で仕事が常であったけれど。今年は実に開放的な気分なんであるが、しかし心にいくつかのどんよりとした闇を抱えた私には、この5月の青空に泳ぐ風物詩を素直には受け入れることが出来ないのであった。

....なんてね。半分本当だけれど。
そんなことを思いつつ目を鯉のぼりに転じた筆者は、我が目を疑った。
おお〜!この大家族にモノホンの鯉が仲間入りしてるではないか。ビッグ・ダディーつーか、ビッグカープファミリーなんであった。

神明神社の境内両脇には全国の神社のセオリーに従って、獅子と狛犬が鎮座ましましていた。いわゆる「阿吽(あうん)の呼吸」。彼らは狛犬が2匹ではなく一方は獅子なんである。
鯉のぼりに鯉の本物が泳いでいるのを発見した獅子が「あ!」
しかし、すぐに相棒が写真の合成に気づいた。狛犬が「ん?」
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2014年4月30日水曜日

ホームラン欣喜雀躍

黄金週間に本格参入の4月29日なんである。降るか降らぬかの雨模様、午前中は西有馬ドームでの練習なんである。筆者が「おし沼レパード」さんのHPをチェックしてドームへ行って程なくして、有馬中学校野球部のフレンズOBのアンポンタンどもが大挙してやってきた。どうやら春季で敗退しちゃって、今日は部活がないらしい。どこのチームでもそうだと思うけれど、少年野球のOBが遊びにやって来ることはとても嬉しいことである。特に少年と青年のあいだの半端な思春期の中学男子は、おバカでアホな時期であるからして、こちらもイジリ易いんである。
つい今年中学になったMamoruから、Shohya、Oto、Kohta、Katsu、Taguchiの面々。
少年野球コーチなら知ってると思うけれど、中学生になってパワーアップしたことに驚きながらも、投球フォームや走塁の姿のクセなどは、小学生の頃とほとんど変わっていないことに苦笑しちゃうのだった。

あとからまた二人顔を出してきた。ヤツらの先輩である、有馬子ども会OBTomiokaくん、鷺沼ヤングOBHinataくんであった。ちゃんと我々コーチ陣にきちんと挨拶。
OBたちが守りにつき子どもらの打撃練習。口から先に生まれたTaguchiがピッチャー。その前にYanagisawa代表が打席に立ってバッティング。70歳を超えた代表はまだまだ若造には負けていなかった。
打撃練習途中、おバカなOBたちは無い知恵を絞ってマウンドで作戦会議を開いた。ナニを話し込んだのかは知らぬが、愛すべきアンポンタンどものこと、推して知るべしなんである。

代表とKanedaコーチの後ろに野郎どもを並ばせてパチリ。特におバカなTaguchiはTシャツを脱いでポーズをとる。母マネのOhmori母が彼に訊いたんだそうだ。「もうチ○チ○には○が生えたんか〜?」そしたらヤツは「もう、めっちゃジャングルっスよ」

さて話は変わって今日は向丘小スタジアムでの練習試合、対「おし沼レパード」戦なんである。因にレパードはLeopardであり、筆者のMacOSのバージョンはSnowLeopard10.6なんである。全く関係ない話である。今日、米国政府がマイクロソフトのIEに脆弱性を発見し使わないように呼びかけたという、前代未聞の恐ろしいニュースが飛び込んできた。明日から世界中が大変なことになるんではないか?これももっと、関係ない話ではある。

巨人を意識したような宮前アリコのようなユニフォームの多摩区のおし沼レパード。
Lの先発はAkutsu君、FはRui。

いきなり先頭打者のShohgoが2塁打+相手失策で一気に3塁へ、3番Ruiが左前安打でまずは1点。

対するLはクリーンナップの鋭いスィングに戦々恐々とするも、なかなか本来の打撃が出来ずにいるような雰囲気で無得点が続く。筆者の目には「俺たちはこんなはずではない」といった焦りみたいなものが感じられた。ましてやベンチの忸怩たる思いはいかばかりか。

筆者の先見の明を自慢するつもりはないけれど、FのHiroは今年何本かのホームランを打つだろうと、一ヶ月ほど前に誰かに言ったことがあった。今日もこのライト方向の浅いグランドを見て「これならHiroあたりならホームラン十分行けるな」と、サブスコアラーのSone母に言ったんであった。
予言は見事的中。2塁にRuiを置いての4球目を振り抜くと、滞空時間が長く高く上がり過ぎたけれども、打った瞬間にそれと分る打球が右中間後方の大きな樹木の中間あたりに吸い込まれていったんである。
練習のグランドでは何本かHRを打っているが、試合で打ったのは初めてだった。欣喜雀躍というにはどすんと大きいが、Ohmori母は小躍りして大喜び。こんな瞬間はどこの父母でも同じ気持ちに違いない。

結果は4:0の快勝。
試合後煙草片手にレパードの練習風景を見ていたら、大人コーチの速球に対して素晴らしいセンターライナーのヒットを連発していた。Lのコーチが「それを試合で打てよっ!」全く同感である。うちも似たようなもんである。
バックネットで近くにいらしたコーチと少し話をして、別れ際「じゃ、失礼します」と言ったら、その年配のコーチが訊いてきた「あの〜、フレンズさんで「晴耕雨読」のブログを書いてる人って、誰なんですか?」
「あっ.....いや、ワタシです」
宮前では同じような場面でたまに言われるけれど、多摩区のチームにも言われたことにプチ驚きと、嬉しさを感じた。
ありがとうございます、なんである(^-^)/
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2014年4月29日火曜日

鯉の季節

防犯大会から一夜明けて日曜のフレンズ練習、うららかな春の陽光を浴びてバイクを疾駆、有小ドームへ到着してみれば新人君の父Nakamuraさん、ピッチャープレートを修理する職人の姿に思わず取り出すiPhone......一定のリズムで最後を名詞で締める文法で書いてしまう少年野球「晴耕雨読」なんであった。

BuntaとKenzohが新しく入部して来た。一人入部だけでも天にも昇るほどの幸せなのに、こともあろうに二人兄弟同時入部なんである。盆と正月が一緒にやってきたようなもの。更にFuugaとKantaも入部。これはもう盆と正月とバレンタインデーとクリスマスが一挙に押し寄せてきたようなもんである。
BuntaとKenzohのオヤジNakamura父は東有馬でオーダーメイド家具「plots」(プラッツ)を経営する職人社長なんである。入部早々チームにすぐ溶け込み早速このプレートの修理を頼まれてしまったんである。筆者すかさず名刺交換し談笑。新入部員の親が入ってきた時は向こうはこちらに話しかけづらいはずだから、こちらから声を掛けてあげるのがOBコーチの役目と心得る。こう見えても筆者人見知りなほうなのだけれど。特に女性には弱い。しかし一旦入り込んでしまうと、がっぷり四つに組んでしまうんである(^-^)
ことに5月などはピンキラよろしく「恋の季節」でもある。オトコホルモンが過剰に生成される季節なのだ。きっとオンナたちもオンナフェロモンを放出してるに違いない。
(この件(くだり)、良い子の小学生は読み飛ばすように。コーチ命令である)

今、ふと思い立ちplotsのHPを初めて開いてみた。
超驚きであった。超一流のこだわりの仕事師なんであった。HPも最高のクォリティーである。よもや建築家隈研吾とコラボしていようとは。内容は筆者の設計業界と全く同じテリトリーではないか。今度、グランドで大いに同じ業界話に花を咲かせたいと楽しみにしちゃうんであった。下記を是非クリックされたし。何も知らずに気軽にピッチャープレート修理なんぞを頼んではいけないくらいの上級職人なんである。しかしそんなことはおくびにも出さず黙々と仕事を遂行する、その心意気が気持ちいいではないか。
「plots」(東有馬プラッツ)

Nakamuraさんと別れてグランドへ一礼し足を踏み入れる。
ほどなく子どもたちから「コンニチハ〜」と声がかかる。そんな時大人にはいろんなタイプがある。声を掛けられても当然だと言わんばかりにむすっとしてグランドに入る人。筆者はたとえ相手が子どもといえども、声を掛けられたらそれに応えるのが人としての礼儀だと思うんである。「うぃ〜ス」「コンチハ〜」と子どもらに手を挙げてグランド入り。
グランドの隅ではNishinakaコーチが低学年の子らを相手に、試合中の守備の動きなどをクイズ形式で楽しく教えていたんであった。近年子どもらがちゃんと挨拶出来るようになったのは、このNishinakaオヤジの功績大なんである。地道に子らにこんこんと指導してきた賜物だ。その半面「夜の暴れん坊将軍」(=註:筆者命名)の異名を取るそのギャップがまた良い。フレンズオヤジどもならニンマリしてるに違いない(^-^)

++++++++++++++++++++
さて今度は今日の話なんである。
筆者の仕事場兼マンションからは有馬神明社が遠望できる。仕事しながら目と頭が疲れてくると、窓の外の緑をしばらく見るのが日課でもある。
あやや?なんじゃこりゃなんであった。例年こんな巨大な鯉のぼりを泳がせていたんかいな?今年初めてかな。神明社ではダイナミックにこんな鯉のぼりがあったんである。
風を孕(はら)んで樹々の間を、ばおんばおん泳ぐ鯉の一家なんである。


ところで今年の広島カープは違うかもしれない。例年鯉のぼりの季節までは開幕ダッシュで良い成績を残すが、5月過ぎると急激にしぼんでしまうカープという形容は毎年聞かれることは周知の通り。
しかし「マジで今年の広島カープは違うかもしれない。」そんな勢いを感じつつ、ふと神明社の鯉のぼりに目を転じると、思わず我が目を疑った。
鯉のぼりならぬ「昇り鯉」が悠然と大空を泳いでいたんであった。
5/5までには現地へ赴き、至近距離で撮影しちゃおうとココロに決めたわけで。
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