2018年1月8日月曜日
2018Queens始動
いよいよ2018年、この日土曜はQueensの練習始め、グランド開きなんであった。雲ひとつない晴天に加えて風もなく穏やかな日であった。
Mochida母とOGのMeika、Himariも来てくれた。会長やMurataさんと談笑。監督は仕事でおやすみ。モッチーの三人は母と二人の娘だが、遠目に見るとどう見ても三姉妹にしか見えないんであった。レンズを向けるとMeikaがニッコリポーズをとってくれた。
お昼は恒例「とん汁」大会。母たち手作り具だくさんの、美味しいとん汁であった。
ん、待てよ「とん汁」に「美味しい」という形容詞は似つかわしくない。フレンス料理じゃないんだから、気取った表現はよろしくない。では「うまい」か。いやもっと言えば「旨い」が相応しいと思う。TVCMでも「うまいは脂で出来ている」というではないか。豚の「脂」のうまみが良く出てまさに「旨いとん汁」なんであった。
身も心も暖まるひとときであった。Q母たち、ごちそうさま、ありがとう。
さて、年初のQueensブログ執筆にあたり、Q広報部長として今季Queens新体制スタッフを紹介しておきたいのである。(※主な役職のみ、敬称略)
会長Sohma
代表Murata
監督Koshimizu(紆余曲折を経てなんとか留任してもらった)
29番Satoh
28番Sashiki(ヤング29番兼任...あっ、ヤング的にこれもう書いて良いのだろうか?)
特別総合コーチKurashige(昨年までのQへの貢献度は絶大なものであった)
マネージャーYamaguchi
事務局Yoshikawa(Hinata卒部のあともQに残ってくれた)
母会長Kitamatsu(満を持して母会長、スコアラー兼任)
続いて選手、主将、副将も。
主将Yuriko
副将Kuu、Rina
2018年、地球上の全世界のみなさま、今年も宮前Queensをどーぞよろしくお願い致します。m(_ _)m
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2018年1月1日月曜日
2018今年も4649
2018年 明けましておめでとうございます
本年も少年野球「晴耕雨読」BLOGをどーぞよろしくお願い致します
子どもが独立して久しい。勢い正月はどこへも行かず寝正月。今日元旦も10時ころから酒を飲んでいるわけで。そしてコレも恒例元旦の「晴耕雨読」の年賀状ならぬ「年画像」
元旦に窓から見える神明社方向の空を撮って8年目。ブログは2009年からだから今年で9年目になる。元旦の写真は翌2010年から毎年アップしていた。気になって外部ストレージから過去の「年画像」を探してみる。せっかくなので一気呵成にアップしちゃう。この8年間の元旦は概ね晴天が多いのは、偶然か、いったいどーしたものだろう。
いやはや我ながらとんでもなく長いことブログを書いているものだと、自分が一番驚いちゃっているのだった。
すぐ近くの有馬神明社近辺を散歩。昔は全然だったのに、近年参拝客が増大したいへんな行列なんである。階段下でもまだこんなに。
昨日の大晦日ブログにも書いたけれど「冬の焚き火」はなぜだか人を引き寄せてやまないものだ。
木のはぜる音、炭の匂い、頬にまとわりつく熱気、生き物のように燃え上がる赤い炎。
その炎の向こうは熱気で空気がゆらぎ、写真に撮るとこんな感じになる。上の写真の一部を拡大。まるでヴィンセント・ヴァン・ゴッホの油絵のようだ。
ここへは毎年フレンズが練習初めに訪れて、安全祈願ののち階段ダッシュをやるんである。数年前から立派になった神明社の神輿。
......
今年もどーぞ、このブログをよろしくお願い致します。
2018年、みなさまにも幸多い年となりますように。
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子どもが独立して久しい。勢い正月はどこへも行かず寝正月。今日元旦も10時ころから酒を飲んでいるわけで。そしてコレも恒例元旦の「晴耕雨読」の年賀状ならぬ「年画像」
元旦に窓から見える神明社方向の空を撮って8年目。ブログは2009年からだから今年で9年目になる。元旦の写真は翌2010年から毎年アップしていた。気になって外部ストレージから過去の「年画像」を探してみる。せっかくなので一気呵成にアップしちゃう。この8年間の元旦は概ね晴天が多いのは、偶然か、いったいどーしたものだろう。
いやはや我ながらとんでもなく長いことブログを書いているものだと、自分が一番驚いちゃっているのだった。
すぐ近くの有馬神明社近辺を散歩。昔は全然だったのに、近年参拝客が増大したいへんな行列なんである。階段下でもまだこんなに。
昨日の大晦日ブログにも書いたけれど「冬の焚き火」はなぜだか人を引き寄せてやまないものだ。
木のはぜる音、炭の匂い、頬にまとわりつく熱気、生き物のように燃え上がる赤い炎。
その炎の向こうは熱気で空気がゆらぎ、写真に撮るとこんな感じになる。上の写真の一部を拡大。まるでヴィンセント・ヴァン・ゴッホの油絵のようだ。
ここへは毎年フレンズが練習初めに訪れて、安全祈願ののち階段ダッシュをやるんである。数年前から立派になった神明社の神輿。
......
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2017年12月31日日曜日
ありがとう2017
またしても大晦日のこの日を迎えることになったわけで。毎年大晦日には一年を振り返って、ベストの写真等を選択して「晴耕雨読」を書いているんである。
写真の前に。先日の朝日新聞「天声人語」欄に住友生命が発表する世相を反映した「四字熟語」の抜粋が載っていた。中でも秀逸だったのが外国船からの「ヒアリ」の侵入をもじった「蟻来迷惑」(ありきためいわく)。うんこをモチーフにしたドリルが大ヒットし「便教熱心」(べんきょうねっしん)。天声人語の筆者が独自に考えたのも素晴らしい。これ。「引退した元横綱が今、口を開いて心情を述べるなら」との前置きで「悔綱一晩」(かいこういちばん)。うまいっ!実にうまい。これを最優秀作にしても良いくらいだ。
住友の応募作にまだあった。このブログタイトルの四字熟語「晴耕雨読」をひねった作品なので印象に残っているんである。8月10月あたりの長雨続きを表した「閉口雨続」(へいこううぞく)。これも素晴らしいではないか。筆者も長考したのち「晴耕雨読」で浮かんだぞ。雨にたたられてなかなか大会を開催出来なかった、今年の宮前連盟関係者の気持ちを代弁する。「晴れて試合を行いたいのに、雨続きで腹が立ちスケジュール調整に苦労した」ことを表す「晴行雨怒苦」...ありゃ、5文字じゃないか。じゃあ、事務局が恨めしげに雨天を仰いで「ちっくしょう、今週も雨かよ」と毒づくさまをもじって「晴行雨毒」ではどうか。筆者はコレとは別に大昔に書いた記憶があるが、アレをしないでアレをしちゃうとアレになっちゃうことを揶揄して書いたのが「性交梅毒」。うーむ、昔は実に少年野球ブログらしからぬことを平気で書いていたものである。いや、今でもときどき、そーか? いつから少年野球「晴耕雨読」BLOGはこんなに外面は高尚で崇高なのに、しかし人の心を忖度し大衆に迎合する日和見主義的なブログになったのだろうか...。
ああ、実に嘆かわしい。...なんちゃってなんである(^-^)
さて、今年の印象に残った写真を十数点アップして2017年最後としたい。
今年は例年以上にQueensへの出席率の高い年だった。比較的土曜が空いていたこともあるが、午前中のほんの2,3時間でもQueensに顔を出してから、午後仕事に戻るなり、フレンズへ行くなりすることが習慣化したことが大きい。またQ姫たちが2冠達成したことで、それに帯同した結果が影響しているだろう。Qの写真掲載やブログはたぶん過去最高回数になっているはずだ。
久々に合成した会長と多摩川高層マンションの一枚。
会長来季は任期満了でいよいよ連盟は勇退となる。Qの会長としては継続。Queensでささやかな「お疲れさま会」を開いてはどーだろうか?
Qはライオンズ杯で優勝。姫たちの屈託ない笑顔。
そして11月の川少連優勝。この時のAyakaのサヨナラの一打を綺麗に捉えた。
ベンチの男どもの弾けるような笑顔が良い。あの瞬間は筆者も興奮していたが、どこか冷静に多方面にレンズを向けシャッターを切りまくっていたのだった。
試合後このあと女子ならではの一枚。小さい子をおんぶする女子。これを遠くで発見した筆者はすかさず望遠で何枚もシャッターを切った。
さてフレンズである。合宿に行っていれば違ったかもしれないが、ここ何年も筆者は行っていない。そのかわりフレンズ恒例BBQ大会には参加している。BBQアレ大好きなんである。
Yanagisawa代表は今年目の怪我とその後の体調不良(帯状疱疹)とで、2,3ヶ月おやすみした。おそらくフレンズ歴史始まって以来、Yanagisawa史上初めてのことである。フレンズ創立以来土日は雨にも負けず風にも負けずグランドに立っていた代表なんであった。今はもう元気で、ヤングのゴルフコンペにもぎゃんぎゃん参加しているわけで。
その代表はフレンズ母に大モテなんである。BBQでは美人妻たちとの良い写真が撮れた。
イーグルスとの試合だったろうか。三塁ランナーは確かYuunosuke。本塁突入、間一髪...。写真では指の先がわずかにベースに触れてセーフ!...のように見えるが、実際はこの前に捕手がタッチをしており僅差でアウトなんであった。でも写真としては良いものだった。もう少しYuunosukeが大きく画角に入っていれば言うことなし。
第一公園でのマウンドに立つ主将Shohma。ただでさえ宮前屈指のイケメンが、更に鬼気迫る表情できりりと打者を見据える。なかなか良いショットだった。卒部式の写真立てに採用したのは言うまでもない。
ひとはなぜ、「冬の焚き火」に心躍らされるのだろう。これに匹敵するのが「夏の散水」なんである。真夏のスプリンクラーの水しぶきは、見ているだけで心までが清涼感で一杯になる気分である。(これは今年だけじゃなく毎年か)
成績冊子に掲載するためのコーチと6年生の写真。カメラをのんちゃんに渡し撮ってもらった。その際彼女の周りをサッキーがぶつぶつ言いながらまとわりつく。それを見て思わず微笑む野郎ども。良い写真になったのはカメラマンでもなく被写体でもなく、こんな画が撮れたのはサッキーのおかげであった。
そうそう、これこれ。6年生に円陣を組ませて筆者は下からカメラを構える。過去に何度かやっているけれど、光と陰の塩梅がイマイチなんである。しかしこれはどーしたことでしょう。真ん中の抜けた空にイチョウの黄色が位置し、かつ逆光にならずに子らの顔も明るく撮れた奇跡の一枚。もっと笑顔にさせれば良かったと悔やまれるのだが。
最近の写真から。練習納めの日の全員ジャンプ。これ、毎年恒例にしようかな(^-^)
図らずも全員笑顔の素晴らしい写真だったと思う。
.....この他にも今年読んだ本のベストや映画のベストについて書きたかったけれど、今日は大晦日。そろそろ筆を置きたい。簡潔に言えば迷う事なく小説は村上春樹「騎士団長殺し」で、映画はダントツで「ブレードランナー2049」。ブレランについてはいつかまた来年書くことがあろうと思う。
...........
2017年、今年も駄文、長文、拙文にいい気分でおつきあい下さり、ありがとう。
特に今年は小説「月に雨降る」がやっと脱稿し、それに辛抱強く読了しおつきあい下さった方々にも深謝申し上げたい。
来年も少年野球「晴耕雨読」BLOGをどうぞよろしくお願い致します。
2018年、読者のみなさまにも良い年でありますように。
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写真の前に。先日の朝日新聞「天声人語」欄に住友生命が発表する世相を反映した「四字熟語」の抜粋が載っていた。中でも秀逸だったのが外国船からの「ヒアリ」の侵入をもじった「蟻来迷惑」(ありきためいわく)。うんこをモチーフにしたドリルが大ヒットし「便教熱心」(べんきょうねっしん)。天声人語の筆者が独自に考えたのも素晴らしい。これ。「引退した元横綱が今、口を開いて心情を述べるなら」との前置きで「悔綱一晩」(かいこういちばん)。うまいっ!実にうまい。これを最優秀作にしても良いくらいだ。
住友の応募作にまだあった。このブログタイトルの四字熟語「晴耕雨読」をひねった作品なので印象に残っているんである。8月10月あたりの長雨続きを表した「閉口雨続」(へいこううぞく)。これも素晴らしいではないか。筆者も長考したのち「晴耕雨読」で浮かんだぞ。雨にたたられてなかなか大会を開催出来なかった、今年の宮前連盟関係者の気持ちを代弁する。「晴れて試合を行いたいのに、雨続きで腹が立ちスケジュール調整に苦労した」ことを表す「晴行雨怒苦」...ありゃ、5文字じゃないか。じゃあ、事務局が恨めしげに雨天を仰いで「ちっくしょう、今週も雨かよ」と毒づくさまをもじって「晴行雨毒」ではどうか。筆者はコレとは別に大昔に書いた記憶があるが、アレをしないでアレをしちゃうとアレになっちゃうことを揶揄して書いたのが「性交梅毒」。うーむ、昔は実に少年野球ブログらしからぬことを平気で書いていたものである。いや、今でもときどき、そーか? いつから少年野球「晴耕雨読」BLOGはこんなに外面は高尚で崇高なのに、しかし人の心を忖度し大衆に迎合する日和見主義的なブログになったのだろうか...。
ああ、実に嘆かわしい。...なんちゃってなんである(^-^)
さて、今年の印象に残った写真を十数点アップして2017年最後としたい。
今年は例年以上にQueensへの出席率の高い年だった。比較的土曜が空いていたこともあるが、午前中のほんの2,3時間でもQueensに顔を出してから、午後仕事に戻るなり、フレンズへ行くなりすることが習慣化したことが大きい。またQ姫たちが2冠達成したことで、それに帯同した結果が影響しているだろう。Qの写真掲載やブログはたぶん過去最高回数になっているはずだ。
久々に合成した会長と多摩川高層マンションの一枚。
会長来季は任期満了でいよいよ連盟は勇退となる。Qの会長としては継続。Queensでささやかな「お疲れさま会」を開いてはどーだろうか?
Qはライオンズ杯で優勝。姫たちの屈託ない笑顔。
そして11月の川少連優勝。この時のAyakaのサヨナラの一打を綺麗に捉えた。
ベンチの男どもの弾けるような笑顔が良い。あの瞬間は筆者も興奮していたが、どこか冷静に多方面にレンズを向けシャッターを切りまくっていたのだった。
試合後このあと女子ならではの一枚。小さい子をおんぶする女子。これを遠くで発見した筆者はすかさず望遠で何枚もシャッターを切った。
さてフレンズである。合宿に行っていれば違ったかもしれないが、ここ何年も筆者は行っていない。そのかわりフレンズ恒例BBQ大会には参加している。BBQアレ大好きなんである。
Yanagisawa代表は今年目の怪我とその後の体調不良(帯状疱疹)とで、2,3ヶ月おやすみした。おそらくフレンズ歴史始まって以来、Yanagisawa史上初めてのことである。フレンズ創立以来土日は雨にも負けず風にも負けずグランドに立っていた代表なんであった。今はもう元気で、ヤングのゴルフコンペにもぎゃんぎゃん参加しているわけで。
その代表はフレンズ母に大モテなんである。BBQでは美人妻たちとの良い写真が撮れた。
イーグルスとの試合だったろうか。三塁ランナーは確かYuunosuke。本塁突入、間一髪...。写真では指の先がわずかにベースに触れてセーフ!...のように見えるが、実際はこの前に捕手がタッチをしており僅差でアウトなんであった。でも写真としては良いものだった。もう少しYuunosukeが大きく画角に入っていれば言うことなし。
第一公園でのマウンドに立つ主将Shohma。ただでさえ宮前屈指のイケメンが、更に鬼気迫る表情できりりと打者を見据える。なかなか良いショットだった。卒部式の写真立てに採用したのは言うまでもない。
ひとはなぜ、「冬の焚き火」に心躍らされるのだろう。これに匹敵するのが「夏の散水」なんである。真夏のスプリンクラーの水しぶきは、見ているだけで心までが清涼感で一杯になる気分である。(これは今年だけじゃなく毎年か)
成績冊子に掲載するためのコーチと6年生の写真。カメラをのんちゃんに渡し撮ってもらった。その際彼女の周りをサッキーがぶつぶつ言いながらまとわりつく。それを見て思わず微笑む野郎ども。良い写真になったのはカメラマンでもなく被写体でもなく、こんな画が撮れたのはサッキーのおかげであった。
そうそう、これこれ。6年生に円陣を組ませて筆者は下からカメラを構える。過去に何度かやっているけれど、光と陰の塩梅がイマイチなんである。しかしこれはどーしたことでしょう。真ん中の抜けた空にイチョウの黄色が位置し、かつ逆光にならずに子らの顔も明るく撮れた奇跡の一枚。もっと笑顔にさせれば良かったと悔やまれるのだが。
最近の写真から。練習納めの日の全員ジャンプ。これ、毎年恒例にしようかな(^-^)
図らずも全員笑顔の素晴らしい写真だったと思う。
.....この他にも今年読んだ本のベストや映画のベストについて書きたかったけれど、今日は大晦日。そろそろ筆を置きたい。簡潔に言えば迷う事なく小説は村上春樹「騎士団長殺し」で、映画はダントツで「ブレードランナー2049」。ブレランについてはいつかまた来年書くことがあろうと思う。
...........
2017年、今年も駄文、長文、拙文にいい気分でおつきあい下さり、ありがとう。
特に今年は小説「月に雨降る」がやっと脱稿し、それに辛抱強く読了しおつきあい下さった方々にも深謝申し上げたい。
来年も少年野球「晴耕雨読」BLOGをどうぞよろしくお願い致します。
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2017年12月30日土曜日
クセが凄い野郎ども
クリスマス前後に年賀状投函、今年の年末はそこそこ暇だったなあ、このまま大晦日を迎えるのかと思っていた矢先、中野のあるクライアント「A.C」から電話。
「はいTです。春の浦安の件ではお世話になりました」(...むむむ、嫌な予感。でも嬉しい)
「Tさん、年末忙しいですよねえ」
「いや、そんなでもないですよ」(...そんなどころか、結構暇してまっせ)
「ちょっと新宿南口の物件あるんですけど、いいですか」
「はい、なんでしょう」(...キター!年末ゆっくりできないじゃん。でも嬉しい)
しばらく仕事の概略を聞いたのち、
「じゃあ、明日11時中野へ伺います」
中野のクライアント「A.C」は日本でも指折りのグラフィックデザインと内装設計施工の会社。大昔筆者が20代の頃、個人的コネクションでここに就職するチャンスがあったのだが、政治的なカラミがいろいろあって願い叶わず。あの時入社していれば今頃は...。
11階の打合スペースで待っていると、目に飛び込んできたのは窓外の奇麗な富士山だった。冬の澄んだ空気の中で穏やかに、かつ、しゅっと屹立していた。
なんか、2017年の年の瀬に良いものを見させてもらった気がした。
担当者を待つあいだにiPhoneでぱしゃり。ここは何度も来ているけれど、決して高層階じゃないのに東京からこんなに近くに見えるとは。
というわけで年末の今日29日も仕事なんであった。残りは来年に持ち越しなんである。他にも来年1,2件予定が入っているわけで。個人事業主にとって、来年の予定が何も見えないまま年を越すことほど恐ろしいものはないのである。過去の暗黒の時代は何度も夢にうなされるほどの恐怖を味わったことがある。予定が空白というのはイコール即、死活問題なのだ。そーゆー意味では良い年末になったと言えるかも。
その次の晩は、今度は千駄ヶ谷にある別のクライアント「S.D」の忘年会であった。
かつて何度も通った代々木の鹿児島居酒屋で乾杯。50代前半に短い期間勤務していた会社である。筆者の小説「月に雨降る」のモデルになった会社(T&D)であり、その中に登場する「月地」のモデルにしたTsukiokaくんがいる。彼はジュニア時代サッカーで相当なところまで行き、高校時代はJ事務所に所属しト○オのボーカル○○とタメで、大学時代はスキーでスポンサーがつくほど名をなしたとんでもない野郎なんである。英語もペラペラで新年早々には某スーパーブランドの仕事でニューヨーク出張なんであった。その半面泥臭いことも全く苦にせず、淡々と実務も的確にこなす才覚を持っている。彼とは当時何度も会社で徹夜したり、わいわい歌舞伎町で飲んだりしたものだった。そんなヤツを世の女が放っておくわけがない。「英雄色を好む」はあながち間違いではない。しかしここではその話は多くを語るまい。40歳手前で今年やっと結婚したばかりだし。そのお相手の奥さんがこれまた超セレブの超超美人さんなんである。
その彼がチームリーダーとなって、我々外注設計スタッフを集めての恒例忘年会なんである。彼よりも全員年上のフリーランサーの設計屋である。大型物件では時にチームを組んで手分けして設計業務を遂行する仲間だ。いろんな話に花が咲く。専門的な設計ソフトVectorWorksあるある話から、iPhoneや電子タバコや、子どもや家庭のこと、昔のそれぞれの男の武勇伝、酒のせいでの失敗談から、最後はきわどい下ネタに至るまで。
とにかくこの業界のフリーランサーは「クセが凄いんじゃ」なんである。会社勤めが肌に合わずに独立した猛者(もさ)が多いわけで。筆者も半分はそのご多分に漏れない。
昼間は超真面目で人見知りで無口なのに、夜は酒乱で行きつけの飲み屋でパンツを脱いでチ○コ丸だしにして、行く店行く店全部「出禁」になっちゃう男など、実に面白い野郎ばかりなんである。酒も肴も旨いし、爆笑の連続であった。
筆者「ツッキー、みんなにあの話、しちゃっていい?」
Tsukioka「いやあ、それマズいっしょ。Teshimaさんがそれ言うなら、俺だってTさんのあの女の人の話バラしちゃいますよ」
筆者「あ、それはヤバい。あの話は世界中でツッキーひとりにしか話した事ないから」
そんな「クセの強い野郎」どもと深夜まで飲んで帰宅したのは、すでに日付が変わろうとした頃だった。どいつもこいつも仕事をするプロフェッショナルとしては一流の男たちである。(※ツッキーは唯一ネクタイをしている彼。年末の挨拶周りでオーダーメイドのスーツをぴしりと着込んでいた)
....
話変わって、ついにあの映画「ブレードランナー2049」のブルーレイビデオ(4K,3D,2D、など4枚組)が豪華BOXで発売決定。しかし年末のどさくさで買うのを失念。日本限定3000セットはネットで探してもすでにあっという間に完売したらしい。しかし、どーしても欲しい。理由はあの「デッカードブラスター」のモデルガンが入っているからだ。一念発起して十数年ぶりにヤフオクに参戦し落とした。40代の頃はAppleグッズを落とすためにヤフオクをさんざん利用したものだった。あの当時は海外の出品者からAppleグッズを何個買ったことだろうか。この「ブレードランナー2049」BOXセットは当初は定価¥26,000のBOXが、転売屋によって最高¥40,000近くで売り買いするほどの熱狂ぶり。筆者は2,3日少し様子を見てからほぼ定価に近い価格で落とした。今は落ち着いて値下がりしている。発売、発送は来年3月である。
しかしこれで来年、HONDAダンクを購入する計画は少し遠のいてしまった。せめて「ブレラン」のロックグラスでジョニ黒12年の封を切り、その香りと味わいに酔いしれる年の瀬なんであった。
最後にうちのワンコ、ミニチュアダックス、「りん」。
個人の2018年賀状にはがっつり大きく入れ込んだ。
だって来年は戌(イヌ)年だもの。
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「はいTです。春の浦安の件ではお世話になりました」(...むむむ、嫌な予感。でも嬉しい)
「Tさん、年末忙しいですよねえ」
「いや、そんなでもないですよ」(...そんなどころか、結構暇してまっせ)
「ちょっと新宿南口の物件あるんですけど、いいですか」
「はい、なんでしょう」(...キター!年末ゆっくりできないじゃん。でも嬉しい)
しばらく仕事の概略を聞いたのち、
「じゃあ、明日11時中野へ伺います」
中野のクライアント「A.C」は日本でも指折りのグラフィックデザインと内装設計施工の会社。大昔筆者が20代の頃、個人的コネクションでここに就職するチャンスがあったのだが、政治的なカラミがいろいろあって願い叶わず。あの時入社していれば今頃は...。
11階の打合スペースで待っていると、目に飛び込んできたのは窓外の奇麗な富士山だった。冬の澄んだ空気の中で穏やかに、かつ、しゅっと屹立していた。
なんか、2017年の年の瀬に良いものを見させてもらった気がした。
担当者を待つあいだにiPhoneでぱしゃり。ここは何度も来ているけれど、決して高層階じゃないのに東京からこんなに近くに見えるとは。
というわけで年末の今日29日も仕事なんであった。残りは来年に持ち越しなんである。他にも来年1,2件予定が入っているわけで。個人事業主にとって、来年の予定が何も見えないまま年を越すことほど恐ろしいものはないのである。過去の暗黒の時代は何度も夢にうなされるほどの恐怖を味わったことがある。予定が空白というのはイコール即、死活問題なのだ。そーゆー意味では良い年末になったと言えるかも。
その次の晩は、今度は千駄ヶ谷にある別のクライアント「S.D」の忘年会であった。
かつて何度も通った代々木の鹿児島居酒屋で乾杯。50代前半に短い期間勤務していた会社である。筆者の小説「月に雨降る」のモデルになった会社(T&D)であり、その中に登場する「月地」のモデルにしたTsukiokaくんがいる。彼はジュニア時代サッカーで相当なところまで行き、高校時代はJ事務所に所属しト○オのボーカル○○とタメで、大学時代はスキーでスポンサーがつくほど名をなしたとんでもない野郎なんである。英語もペラペラで新年早々には某スーパーブランドの仕事でニューヨーク出張なんであった。その半面泥臭いことも全く苦にせず、淡々と実務も的確にこなす才覚を持っている。彼とは当時何度も会社で徹夜したり、わいわい歌舞伎町で飲んだりしたものだった。そんなヤツを世の女が放っておくわけがない。「英雄色を好む」はあながち間違いではない。しかしここではその話は多くを語るまい。40歳手前で今年やっと結婚したばかりだし。そのお相手の奥さんがこれまた超セレブの超超美人さんなんである。
その彼がチームリーダーとなって、我々外注設計スタッフを集めての恒例忘年会なんである。彼よりも全員年上のフリーランサーの設計屋である。大型物件では時にチームを組んで手分けして設計業務を遂行する仲間だ。いろんな話に花が咲く。専門的な設計ソフトVectorWorksあるある話から、iPhoneや電子タバコや、子どもや家庭のこと、昔のそれぞれの男の武勇伝、酒のせいでの失敗談から、最後はきわどい下ネタに至るまで。
とにかくこの業界のフリーランサーは「クセが凄いんじゃ」なんである。会社勤めが肌に合わずに独立した猛者(もさ)が多いわけで。筆者も半分はそのご多分に漏れない。
昼間は超真面目で人見知りで無口なのに、夜は酒乱で行きつけの飲み屋でパンツを脱いでチ○コ丸だしにして、行く店行く店全部「出禁」になっちゃう男など、実に面白い野郎ばかりなんである。酒も肴も旨いし、爆笑の連続であった。
筆者「ツッキー、みんなにあの話、しちゃっていい?」
Tsukioka「いやあ、それマズいっしょ。Teshimaさんがそれ言うなら、俺だってTさんのあの女の人の話バラしちゃいますよ」
筆者「あ、それはヤバい。あの話は世界中でツッキーひとりにしか話した事ないから」
そんな「クセの強い野郎」どもと深夜まで飲んで帰宅したのは、すでに日付が変わろうとした頃だった。どいつもこいつも仕事をするプロフェッショナルとしては一流の男たちである。(※ツッキーは唯一ネクタイをしている彼。年末の挨拶周りでオーダーメイドのスーツをぴしりと着込んでいた)
....
話変わって、ついにあの映画「ブレードランナー2049」のブルーレイビデオ(4K,3D,2D、など4枚組)が豪華BOXで発売決定。しかし年末のどさくさで買うのを失念。日本限定3000セットはネットで探してもすでにあっという間に完売したらしい。しかし、どーしても欲しい。理由はあの「デッカードブラスター」のモデルガンが入っているからだ。一念発起して十数年ぶりにヤフオクに参戦し落とした。40代の頃はAppleグッズを落とすためにヤフオクをさんざん利用したものだった。あの当時は海外の出品者からAppleグッズを何個買ったことだろうか。この「ブレードランナー2049」BOXセットは当初は定価¥26,000のBOXが、転売屋によって最高¥40,000近くで売り買いするほどの熱狂ぶり。筆者は2,3日少し様子を見てからほぼ定価に近い価格で落とした。今は落ち着いて値下がりしている。発売、発送は来年3月である。
しかしこれで来年、HONDAダンクを購入する計画は少し遠のいてしまった。せめて「ブレラン」のロックグラスでジョニ黒12年の封を切り、その香りと味わいに酔いしれる年の瀬なんであった。
最後にうちのワンコ、ミニチュアダックス、「りん」。
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だって来年は戌(イヌ)年だもの。
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