2018年5月6日日曜日

51年目の防犯大会開会式

いよいよ防犯大会開幕である。今年で51回目を向かえるとんでもなく歴史のある大会であった。本日は開会式のみの写真盛りダクで行きたい。写真といっても開会式ブログのいつものパターンではある。例年だと朝の逆光や陰影で明暗がはっきりした一見暗い画になっていたんであるが、最近妙なカメラモードを発見し、全体が明るくなるけど陰影が薄くサッパリした撮影モードで撮った。ドラマチックな画にはならないが、帽子の影で表情が見えなくなることはある程度避けられるんである。

ではいきなり恒例の入場行進から全チームを。まずは本大会の部17軍団。





続いてジュニアの部全10チーム。オール平とは、リトルグリーンズと、少人数で活動している神木マーキュリーズとの合同チームである。(※一夜明けてブログチェックしたところ、ここのグリーンズの人数の記述に間違いがありました。申し訳ありませんでした。訂正します。5/7朝9:00)
大トリはギリギリ人数でBを構成したフレンズBであったが、これがのちに快挙を達成する。



連盟会長Matsuiさんの挨拶。優勝旗返還は昨年覇者サンダース、受け取るのは大会会長Sasakiさん。

各チームを牽引する指導陣と、整列した選手たちを撮ってまわる。筆者にはいつものルーティンワークではあるけれど、選手たちは毎年変わるわけで。


東京新聞さんの新しく担当さんとなったSugimotoさん。協賛していただいているRawlingsHandaさん。
そして五万の大観衆を分割で撮っちゃうのも恒例。選手宣誓はモンスターズMiyoshiくん。



行進特別賞の発表があった。Aは馬絹メイツ。主将はQ選手でもあるRinaであった。そしてBはなんとフレンズなんであった。発表があった瞬間「ひゃあ〜」と母たちから悲鳴が漏れ聞こえたほどである。およそ昔からフレンズはこの手の賞にはとんと縁がなく昨年のオレンジに続いての快挙なんであった。間近で見ていてフレンズB主将Naoyaは表情が妙に緊張しているのに対し、Anjuはクールで落ち着いていたのがなんだか可笑しかった。

最後にワンショット。
長年川崎や神奈川の学童野球に尽力していただいた、東京新聞のダンディーTeshigawaraさんがこのたびの異動で営業へ転任となった。テッシー&テッシーなんである。晴れて土日休めるセクションとなったとのこと。少年野球にどっぷり浸かり休日返上雨の日も風の日も東奔西走、どこでもいつも凛としてスーツを来てカメラ片手に立っていた。小欄の「晴耕雨読」BLOGを絶賛していただき、またフレンズが全国へ行った年には神宮ネット裏の記者席へ案内してもらったり、全学童神宮開会式でもフレンズ或いは連盟広報として特別な配慮をしていただいたのであった。感謝に堪えない。
少年野球お疲れさまでした。ありがとうございました。

このあとの試合は、この一週間のうちに順々とアップ予定。
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2018年5月4日金曜日

たとえ負けても

ジャビットカップ宮前大会、2回戦であった。フレンズ対するは白幡台イーグルス。ホテルカリフォルニアなんである。春では準優勝、先日の川崎大会では見事県大会出場権を手にした強豪チームである。全体的にさっくり行きたい。

初回Fは先頭出塁のShohを主砲Akiがレフト前タイムリーで返し幸先良く1点先制。

F先発は普段は捕手を務めるAki。Eベンチ前までファウルフライを猛追し見事キャッチするKenzoh。

2回Fは先頭Rikoがきれいな中前安打で出塁、三盗も決めてK.Kaitoの打席の時に帰還し2:0と追加点。

4裏にEにタイムリーが出て1点を返されるも、その後6回表まで2:1のまま拮抗した展開となった。もしこれで勝てばフレンズにとっては大金星である。
ちょっと余談。試合途中守りについたFの選手が鼻血を出して、しばし中断。だいぶ経ってから守備に戻るとイーグルスベンチや応援団から拍手が起きていた。少年野球、そんなところは見習いたいものだと思った。

打線は4本の安打中、Rikoの1本以外はみなAkiのもの。3打数3安打、投げては強豪打線を1点で凌いで来たのだった。「投打に大活躍」という形容そのままであった。まるで登板日その日に同時にDHで打線の一角に座ったエンゼルス、ショウヘイ・オオタニみたいだ。

しかし、甘くはなかった。最終回裏僅差を追うE打線が爆発、さすが伊達に県大会への切符を手にしているわけではないのだった。Akiのボールにも終盤キレがなくなっていたようである(これは周囲から聞いた後日談)。一死後あっと言う間に同点にされると6番Suzukiくんの一振りで逆転サヨナラゲーム。

試合後さすがに落胆を隠せないベンチやナイン、親たち。しかし、確実にFは成長していると思う。負けは悔しいし、負けていい試合は1個もない。しかし負けても自信を持って前に進もう。
..............
筆者はこのGWは試合のある日は予定を開けておき、試合がない日は仕事になった。これを書いてる4日は終日仕事で、明日5日はカレー大会なのでピンポイントで行こうと思う。6日はいよいよ防犯大会開幕である。

さてFの試合のあとはヤングホークスVSスラッガーズ戦。
Q姫たちもいるし連盟のキャップに被り直してカメラを手にすることに。スコアブックがないので写真中心に。
試合前ヤングやスラッガーズAbe監督と談笑。筆者が最近松風さん打線が絶好調って聞いてまっせと言うと、Abeちゃん曰く「めっちゃ調子いいですよ。ただねえ...点取ったぶんそっくり点取られちゃうんですよ」と破顔一笑。相変わらず話術に長けた面白い会話である。しかしこのあとのヤング戦、まさにその通りの打撃戦になったのであった。

Q姫キャプテンでもあるYurikoが打撃で大活躍。主将でエースのTamuraくんのタイムリー。長打力は特筆である。

Yが2点先制すればすかさず2点を返し同点とするS。白熱の展開となった。ヤングベンチは大黒柱Kurosuさん始め監督Ishikuraさん他、お馴染みの重厚なスタッフの面々。

ヤングもう一人のQ美人姫はKuu。小さい頃を知ってるだけにあどけなさを残しつつも大人っぽくなったものである。がんばれKuu。

一時は松風が逆転したのだが、取って取られてのゲーム展開に終止符を打ったのはヤング。両チーム共に空中戦の印象があったが、4裏にダメ押しの大量5点を奪取し試合を決めたのだった。

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