ジャビットカップ宮前大会、2回戦であった。フレンズ対するは白幡台イーグルス。ホテルカリフォルニアなんである。春では準優勝、先日の川崎大会では見事県大会出場権を手にした強豪チームである。全体的にさっくり行きたい。
初回Fは先頭出塁のShohを主砲Akiがレフト前タイムリーで返し幸先良く1点先制。
F先発は普段は捕手を務めるAki。Eベンチ前までファウルフライを猛追し見事キャッチするKenzoh。
2回Fは先頭Rikoがきれいな中前安打で出塁、三盗も決めてK.Kaitoの打席の時に帰還し2:0と追加点。
4裏にEにタイムリーが出て1点を返されるも、その後6回表まで2:1のまま拮抗した展開となった。もしこれで勝てばフレンズにとっては大金星である。
ちょっと余談。試合途中守りについたFの選手が鼻血を出して、しばし中断。だいぶ経ってから守備に戻るとイーグルスベンチや応援団から拍手が起きていた。少年野球、そんなところは見習いたいものだと思った。
打線は4本の安打中、Rikoの1本以外はみなAkiのもの。3打数3安打、投げては強豪打線を1点で凌いで来たのだった。「投打に大活躍」という形容そのままであった。まるで登板日その日に同時にDHで打線の一角に座ったエンゼルス、ショウヘイ・オオタニみたいだ。
しかし、甘くはなかった。最終回裏僅差を追うE打線が爆発、さすが伊達に県大会への切符を手にしているわけではないのだった。Akiのボールにも終盤キレがなくなっていたようである(これは周囲から聞いた後日談)。一死後あっと言う間に同点にされると6番Suzukiくんの一振りで逆転サヨナラゲーム。
試合後さすがに落胆を隠せないベンチやナイン、親たち。しかし、確実にFは成長していると思う。負けは悔しいし、負けていい試合は1個もない。しかし負けても自信を持って前に進もう。
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筆者はこのGWは試合のある日は予定を開けておき、試合がない日は仕事になった。これを書いてる4日は終日仕事で、明日5日はカレー大会なのでピンポイントで行こうと思う。6日はいよいよ防犯大会開幕である。
さてFの試合のあとはヤングホークスVSスラッガーズ戦。
Q姫たちもいるし連盟のキャップに被り直してカメラを手にすることに。スコアブックがないので写真中心に。
試合前ヤングやスラッガーズAbe監督と談笑。筆者が最近松風さん打線が絶好調って聞いてまっせと言うと、Abeちゃん曰く「めっちゃ調子いいですよ。ただねえ...点取ったぶんそっくり点取られちゃうんですよ」と破顔一笑。相変わらず話術に長けた面白い会話である。しかしこのあとのヤング戦、まさにその通りの打撃戦になったのであった。
Q姫キャプテンでもあるYurikoが打撃で大活躍。主将でエースのTamuraくんのタイムリー。長打力は特筆である。
Yが2点先制すればすかさず2点を返し同点とするS。白熱の展開となった。ヤングベンチは大黒柱Kurosuさん始め監督Ishikuraさん他、お馴染みの重厚なスタッフの面々。
ヤングもう一人のQ美人姫はKuu。小さい頃を知ってるだけにあどけなさを残しつつも大人っぽくなったものである。がんばれKuu。
一時は松風が逆転したのだが、取って取られてのゲーム展開に終止符を打ったのはヤング。両チーム共に空中戦の印象があったが、4裏にダメ押しの大量5点を奪取し試合を決めたのだった。
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