7/24ジャビット宮前大会3日目、準々決勝、準決勝を第一、第四公園ドームで計6試合なんである。第一公園ドームでの3試合をダイジェスト版にて。
まずはサンダースVSウルフ。筆者が馳せ参じた時は「シーソーゲームのいい試合してるよ」と連盟関係者。電光掲示板を見上げれば取ったり取られたりの拮抗した展開であった。
サンダースは監督Iidaさんはじめ何人かは青いマスクを着用。プロ野球ではお馴染みのチームカラーと同色のマスクである。筆者はカープファン(今はそーでもないが昔は相当な入れ込みようだった)なので一瞬、あの赤いカープマスクが欲しいと思うのだが、これに加えてシューズも赤、Tシャツやキャップや短パンも赤いのを持っているし、ややもすると全身赤くなっちゃって、あたかもメープル超合金のカズレーザーになっちゃから気をつけたいものである。
結果は終盤逆転したウルフはその勢いは衰えず一気呵成に大量得点し勝利。
2試合めはお馴染み「緑の対決」花フラVSリトルグリーンズ。
近年の投球数制限の波をモロかぶりした少年野球界、指導者は頭の痛い選択を強いられることとなったが、先発、二番手、三番手までの投手を育成せねばならなくなったがために、逆に言えば子どもたちにはピッチャーになれるチャンスが多く生まれたワケでもある。さすがに準決勝を狙うチームともなると、どのチームも二番手でも先発と遜色ない力の持ち主ぞろいである。花フラ監督Tadaiさんの笑顔も健在だった。
LG監督タイムでマウンドへ。これぞ見事なソーシャルディスタンス。他チームも見習って欲しいものである。ハイタッチも円陣声出しも控えてね。
本塁クロスプレー。3連続してシャッターを切った写真。セーフとアウトを互いに主張する両軍選手、しっかり見極めた主審の判定。
初回HFは猛攻5点先取。その裏LGも善戦するも無得点で5:0。
中盤から両軍ゼロ更新なるも、終盤再度HFが打線爆発し結果HFのコールド勝ち。
3試合めダブルヘッダーの準決勝は花フラVSウルフ。
前述のように皆素晴らしい投手陣である。ちなみにダブルヘッダーとなった場合は本部提出のメンバー表に、前試合で投げた投手名と投球数を記載されたしである。
初回HFが先制し1:0。
しかし3回裏、前試合からの勢いが衰えないWは一挙6得点し1:6と逆転。小柄ながらも力強いプレーでチームを牽引する主将10番くんには目を見張るものがある。
試合は1:8でW勝利。前回ブログで記述の通り宮前少年野球評論家Y氏の談話によれば、今季ベスト4はウルフ、モンタ、花フラ、レッパとのことだったが、いみじくもこの4チームが準決勝に残り、まさに評論家冥利と言えようか。本日の結果は第一公園はウルフ、第四公園はモンタが勝ち残り、明日の決勝で雌雄を決することとなった。
さて、連合宮前クラブが始動した。今日はこの試合後練習があった。代表Ogasawaraさん監督Satohさんのもと、走塁練習からスタート。
そして偶然の災難を乗り越えて宮前の仲間2名も無事帰ってきて合流。笑顔で共に闘おうぜ。練習中Ishikuraさんと談笑したが、代表Kurosuさんとともにその心労たるや想像を超えるものだったに違いない。
...
最後に余談である。
準決前に副会長Sasakiさんと昼弁当をスーパーへ買い出しに。帰ってきて気が付いた。割り箸をもらって来なかったことを。Sasakiさんがまた店へ割り箸を取りに行くというのを制して、筆者が行くことにした。筆者より年上のジーサンに行かすわけにはいかないではないか。筆者も立派なジーサンズの一員だが、少なくともSasakiジーサンよりは見た目も年齢も「ジーサン指数」が低いワケである。筆者遠目に見た目は40代、帽子を取れば70代を自認する。これだけ振り幅の大きいジジイも珍しい。日本の昭和の遺物としてスミソニアン博物館にゼロ戦と共に寄贈したいくらいだ。
おもむろに丘の上に行くとヤング母をウルフ母と勘違いし声をかけたのち、今度は本物のウルフ母と遭遇。おずおずと声をかけてみる。
「すみません、割り箸をお持ちじゃないでしょうか」
にこやかに快く割り箸を分けていただき、ジーサンは得意満面で本部のジーサンズへ割り箸を持って帰ったのだった。
文字通り飢えたオオカミのごとく弁当にガシガシ食らいつき、割り箸を使ったのち、綺麗に洗ってウィルスバスターズのアルコール75%で消毒し、ウルフ母に感謝の言葉とともにお返ししようかと思ったのだが、このご時世さすがに思いとどまったのはいうまでもない。
(この余談、「晴耕雨読」的フィクションも含まれます)
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2020年7月24日金曜日
2020年7月19日日曜日
三者三様三試合
「半沢直樹」が始まるまでにこのブログを書き終えることができるだろうか。すでにセブンの安っすい赤ワインと日本酒冷やと超美味いグリーンレモンサワーで、結構酔っ払っている状態である。イッテQ 観ながらの、ブログ執筆なんである。
ジャビット宮前大会@第四公園3試合を一気に。
第一試合はマーキュリーズVSメイツ戦。
予想以上にと言ってはマーキュリーに失礼だが、予想以上にマーキュリーが奮闘していたのだった。近年息も絶え絶えの逆境から蘇ったMなんである。フォルコンズも10数人、フレンズも10数人代後半でなんとか今年を乗り切っている状況である。
マーキュリーズは無得点ながらメイツ相手に奮闘するも2-0と敗退。
次戦はモンタVSフレンズ。今季モンタは宮前のトップレベルにあることは周知の通り。今季の宮前ベスト4はウルフ、モンタ、レッパ、花フラだとは、長年宮前野球評論家をしているY氏の慧眼(けいがん)である。
初回からいきなりのM軍集中砲火を浴び、自軍のなんでもない失策エラーも重なり大量失点するF軍。力の差は予想出来ていたものの、この点差には茫然自失、しかし負けても内容のある負けでなくては前進がない。
「フレンズ今年も凄いデカイ子がいるねえ」と周囲からよく言われるわけで。昨年宮前各地で本塁打の砲弾を打ちまくったHideakiの影が色濃く反映されているのだった。
下の写真、一瞬遠近法(パースペクティブ)を理解しながらもえっ!?と言うくらいのこの差がある。先発マウンドに立つのはKohnoshinである。
本年度宮前の強豪Mに対しなすすべないF。
二番手Shuntoにスイッチするも戦況は変わらず。
モンタの圧勝、コールドゲームであった。
3戦目はブルアロVSフォルコンズ戦。
Queensの女子TohkoとKanaが先発メンバーとなった。フォルコンズもとんでもない素晴らしい投手が出場。一人だけ中学生のようである。
今季Queensも毎年の御多分に洩れず少人数のスタートとなったけれど、コロナ中に新人姫が数人加入し首の皮一枚繋がったんである。8月のシスタージャビット大会では、結果よりも溌剌とした姫たちの躍動を期待したい。
ベンチは今季からTohko父監督と母のスコアラーおしどり夫婦コンビ。今日の結果次第では監督Ueshimaさん、奥様からビールを飲ませてもらえるか、あるいは水しか飲ませてもらえないのか。せめて「炭酸水をくれ〜」となるのか。
結果はブルアロの圧勝であった。
昨日の天気予報では梅雨前線が宮前区をカツカツ通過する予報だったが、今日の予報では宮前の南方を通過する展開となり、驚くべきことに晴れ間まで覗いたのであった。
いずれにせよ、今日試合ができて、いろんな意味で実に良かったと思うのだった。
...
ここで筆を置くけれどぴったし、半沢直樹に間に合ったのである。(現在21:01)
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ジャビット宮前大会@第四公園3試合を一気に。
第一試合はマーキュリーズVSメイツ戦。
予想以上にと言ってはマーキュリーに失礼だが、予想以上にマーキュリーが奮闘していたのだった。近年息も絶え絶えの逆境から蘇ったMなんである。フォルコンズも10数人、フレンズも10数人代後半でなんとか今年を乗り切っている状況である。
マーキュリーズは無得点ながらメイツ相手に奮闘するも2-0と敗退。
次戦はモンタVSフレンズ。今季モンタは宮前のトップレベルにあることは周知の通り。今季の宮前ベスト4はウルフ、モンタ、レッパ、花フラだとは、長年宮前野球評論家をしているY氏の慧眼(けいがん)である。
初回からいきなりのM軍集中砲火を浴び、自軍のなんでもない失策エラーも重なり大量失点するF軍。力の差は予想出来ていたものの、この点差には茫然自失、しかし負けても内容のある負けでなくては前進がない。
「フレンズ今年も凄いデカイ子がいるねえ」と周囲からよく言われるわけで。昨年宮前各地で本塁打の砲弾を打ちまくったHideakiの影が色濃く反映されているのだった。
下の写真、一瞬遠近法(パースペクティブ)を理解しながらもえっ!?と言うくらいのこの差がある。先発マウンドに立つのはKohnoshinである。
本年度宮前の強豪Mに対しなすすべないF。
二番手Shuntoにスイッチするも戦況は変わらず。
モンタの圧勝、コールドゲームであった。
3戦目はブルアロVSフォルコンズ戦。
Queensの女子TohkoとKanaが先発メンバーとなった。フォルコンズもとんでもない素晴らしい投手が出場。一人だけ中学生のようである。
今季Queensも毎年の御多分に洩れず少人数のスタートとなったけれど、コロナ中に新人姫が数人加入し首の皮一枚繋がったんである。8月のシスタージャビット大会では、結果よりも溌剌とした姫たちの躍動を期待したい。
ベンチは今季からTohko父監督と母のスコアラーおしどり夫婦コンビ。今日の結果次第では監督Ueshimaさん、奥様からビールを飲ませてもらえるか、あるいは水しか飲ませてもらえないのか。せめて「炭酸水をくれ〜」となるのか。
結果はブルアロの圧勝であった。
昨日の天気予報では梅雨前線が宮前区をカツカツ通過する予報だったが、今日の予報では宮前の南方を通過する展開となり、驚くべきことに晴れ間まで覗いたのであった。
いずれにせよ、今日試合ができて、いろんな意味で実に良かったと思うのだった。
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ここで筆を置くけれどぴったし、半沢直樹に間に合ったのである。(現在21:01)
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