2021年2月8日月曜日

宮前Queens卒団式

 宮前Queens2020年度卒団式は、多くのチームがそうしたように、コロナ禍ゆえのグランドでの開催となった。以下写真はNikonの一眼レフとiPhone12Proでの混在。iPhoneの方が色味が濃く深い、Nikonは明るく望遠が効く。どっちも一長一短ではある。離れて撮る時は基本Nikonで、至近距離ではiPhoneを使用。

卒団式ではOGたちが続々駆けつけてくれるのがQueensの常、長く選手や家族らに愛される証拠である。今年はコロナで集まらないかと思いきや、多くのOGたちが来場してくれたのだった。新旧和気藹々と開催。

Murata代表とSohma会長から挨拶。続いてベンチスタッフから卒団生へ記念品贈呈。

今年はDVD上映ができないために代わりにフォトブックを制作。フレンズでもそうだが、母たちの手作りの記念品の品々には頭がさがる思い。

6年生は4名。Kuko&Miko、Mei、主将のKarin。皆素敵なスピーチだったがことにMeiの文章は、これまでのヤングからQueensに至るまでの素直な心情の吐露に、とても感銘を受けた。Queensを好きになってくれて、こちらこそありがとうと言いたい。野球大好き主将のKarinも本当によく頑張ってくれた。6年生のみんな、卒団卒業、おめでとう。

保護者からのスピーチ。感動的な場面ではないか。筆者心で叫んだ「おっと、誰か照明落として、暗くしちゃって!」...無理か。好天の中粛々と進むのだった。

新体制の選手紹介へ。主将は幼稚園の頃からQへ通っているTohko。Karinに続き元気なムードメーカーであり、打撃もかなりレベルアップしている。屈託のない可愛い笑顔で今季のQを牽引してくれることだろう。また満を持してJinushiさんの末娘も入団となった。実に喜ばしいことだ。並み居る記者とマイクの前で入団記者会見。

式典のあとは親子OG野球大会。多くのOGたちは誠にもって素敵な乙女に変貌を遂げていた。

Karinが投げて打席はShimada母。一瞬OGの大学生のお姉さんかと思ったのは筆者だけだろうか。

ところがいきなりのデッドボール炸裂。

おお、乱闘か!?昭和の野次馬的に「やれやれー!」

「オラオラ、ざけんじゃねえ、どこ見て投げてんだよ」とバットを投げ捨ててマウンドへ歩み寄る母。

「なにおー!わざとじゃねえぜ、低めのインコース投げただけじゃねえかっつうの」とマウンドのKarin。

一触即発かと思われた瞬間、母は娘をハグし「大好きだよ」と(言ったかどうかは知らないが)、しっかりと抱きしめたのだった。当然会場は爆笑であった。

卒団生からはQueens文字入りテントの贈呈。

OGのHimariはいつも来てくれるが、姉のMeikaは珍しい。先日も書いたが広瀬すずとアリスの姉妹が揃い踏み。美女に囲まれてMurata、Sohma両氏は殊のほかゴキゲンであった。マスクをすれば双子と言ってもいいくらい似ている美人姉妹。その昔二人とも主将を務めて大きくQに貢献したものである。Qのレジェンドとなった二人を、ワラワラと現役姫たちが取り囲む光景は素敵であった。

時系列は不順だが、最後に記念撮影をアップ。

「はいみんな、一瞬だけマスク取って。マスクとったら息を止めて〜!」

記念撮影というよりレントゲン撮影か。

下の写真は会場全員での集合写真。2枚ある。間違い探しである。ウォーリーを探せである。ウォーリーはUeshimaさんと筆者なんである。

改めてQ姫と保護者のみなさん、卒団卒業おめでとう。みんなまたQに遊びに来てね。その時はマスクなんかしないでのびのびと笑顔が弾けることを希(ねが)って。

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2021年2月7日日曜日

ひこうき雲

 このところの晴天はいったいどーしたものだろう。日本海側は大雪だと言うのに。さて今日はQueensの卒団式であった。コロナ禍の中、例年の盛大なJAを借り切っての式は避けて、他チーム同様、御多分に洩れず第一公園のオープンエアーで開催となった。ある意味これだけ広大な会場で卒団式をすることは歴史的なことである。良からぬ輩(ヤカラ)のウィルスどももこれなら雲散霧消、すぐに尻尾を巻いて退散するに違いない。...と、思うことにする。

帰宅後仕事して夜はQブログを書こうと思いきや、仕事にトラブル発生し、やむなく夜は写真選択だけで手一杯なのだった。昨年から手掛けている案件の図面は建築と内装のコラボで、筆者の内装チームは建築のデータを元に粛々と進めていたのだが、今日上がってきた建築のサッシュ詳細図面が今までのモノと全く異なるもので、愕然としたのだった。これだとイチからまた詳細を描き直さねばならないわけで。速攻クライアントに確認のメール「唖然としました。いったいどーなってるんですか!」更に30分ほど電話で話し、クライアント担当者側から建築サイドへ修正の要望データを送ることになった。担当もずっとリモートワークだが、月曜に直談判しに行くらしい。そんなわけでQブログは次回へ持ち越しなんである。筆者は明日日曜も仕事である。


ただでは転ばない「晴耕雨読」。七転八倒からの七転び八起き。せっかくなので先日近くの公園で撮った梅の便りを載せたい。全てiPhone12Proでの写真。

紅白のコントラスト。白梅は五分咲きといったところか。

これは?ツバキっぽく見えるけどサザンカ?Googleレンズで検索するも今は忘れちゃった。

梅といえばこう言うピンク色を想像するのが常。梅の向こうにいる春の桜に期待を持たせるからだろうか、ピンク色には日本人にとってナニカ淡い期待感を感じさせるものがある。

その公園の真ん中にある桜の大樹はまだまだ、硬い蕾で身を閉ざしていた。「期待に胸が膨らむ」と言う慣用句があるが、これは「蕾が膨らむ様子を春への期待感」になぞらえたものなのだろうか、なーんてiPhoneの画面越しに思ってみる。

帰宅して仕事に戻ろうと思った矢先、静かな機械音が上空から聞こえてきた。ジェット機だった。普通なら一瞥しておしまいなのだが、これが実にひたすら愚直なまでに「一直線」なんであった。飛行機雲はよく見かける光景だ。ジェットの排気ガスに含まれる熱い水分が、大気中の冷気と反応して生成される雲の現象。普通は雲の後ろの方がすぐにぐずぐずになって飛行機雲の航跡は曖昧模糊となってしまうものだが、これは違った。ずず、ずーっと定規で引いたように直線をキープしていたんである。

後ろの航跡から先頭の飛行機まで。

おそらく上空がほぼ無風状態だったのではないだろうかと、想像しちゃう。こんな綺麗な航跡は滅多に見れないのではないだろうか。

図らずも昨年の医療従事者への感謝の気持ちを込めた、ブルーインパルスの見事な編隊飛行を想起することになった。あの時コロナの閉塞感が少し和らいだことが、これを見て胸に去来したのだった。

※動画も掲載。途中90度回転して見にくいけれど、そーゆー時はアナタの首を90度カクンと曲げて見て欲しい。肩こりがほぐれるかもしれない(^-^)


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