2022年3月6日日曜日

球春開幕2022


球春。いよいよ宮前少年野球、2022年春季大会の開幕なんであった。開会式から第一第四公園の全6試合中3試合を掲載。枚数過多により文章少なめでお許しあれなんである。(と言っても長くなる予感必至)

まずは開会式。例によって昨年同様このコロナ禍、主将のみ参加で時間も大幅に短縮しての開催。

来賓挨拶及び始球式は川崎市議の織田さん。何年ぶりかで投げるというので張り切ってらした。キャッチャーで受けるは会長Matsuiさんが自ら志願。やはり鋭く落ちるキレの良いフォークボールであった。(^-^)

ここからカブで第四公園のフレンズVSリトルグリーンズ戦へ。すでに初回Gの猛爆を被弾するフレンズであった。ちょっぴり言い訳させて欲しい。今年Fは6年二人、5年ゼロ、4年生以下のみでギリ10名、3月になってジュニアなどから2名追加登録でやっと12名である。昨年のような有馬のツインタワー的存在はなく、小さく線も細いチームとなった。しかしナーバスになっても前に進まない。発展途上の成長株たちと勝手にポジティブに捉えることにしよう。

試合経過はGの一方的展開にて詳報は割愛す。マウンドは主将でQ姫でもあるSatsuki。マスクはQコーチでもあるUeshimaさん。

二番手は将来Fを背負って立つであろう期待の星4年のRyohjiroh。4年生とは言え力強い投球。

対するLGにはQ姫のAinaがいる。怪我が完治し大会に間に合ったのだった。Q姫たちは大会で互いに塁上で相間見えることしばしばある。Queensあるあるなんである。

つい昨日までやんちゃしていたハナタレ小僧だった、Satsukiの弟Seigo3年もギリでレギュラーなんである。子沢山のNakamura家がなかったら、今のFはないかもしれないと言っても過言ではない。Fでは唯一Satsukiが安打を放つ。

Ainaは相変わらずニコニコ野球を楽しんでいる。それを写真に収めるWatanuki母。今季Qのスコアラーでもある。今季LGの美人広報担当だろうか、皆の写真をスポーツ連写で撮りまくっていた。ちなみに筆者は連写は使わない。連写した方が決定的シーンが確実に撮れるのだけど、これをやると写真枚数が何十倍も膨れ上がり、後でMacで編集選択するのに苦労しちゃうからだ。なので一球入魂ならぬ一写入魂で撮るようにしている。下のAinaのような写真は経験とタイミングが合致して初めてモノに出来るカットである。

新人女子で言えばQueens入団から野球が楽しくなり、後にフレンズにも入ったSakkii(サッキー)もいる。抜群の野球センスはOhshiro二人の兄貴譲りである。コーチの話をよく聞き、野球に取り組む姿勢はQueensでも大評判なんである。三番手マウンドはHaruhi4年。大差の試合展開だったが、Fの小さな戦士たちが健気に頑張る姿は記憶に留めておきたい。

2試合目はワイルダースVSブルアロ戦。

さてここまで十分長くなってしまった。フレンズ広報でもあるので致し方なし。ここからは連盟+Queens広報である。写真中心にて。

第一公園へ戻るとドングリーズVS松風戦である。ここでもQアルアル。塁上でのQ戦士同士がアイコンタクトすることもある。松風にはQ主将でもあるMomoと肩の強い俊足Urabeさんのお孫ちゃんMiuがいる。対してドングリーズにはスラリ長身スタイリッシュSuiもいる。D監督はQのOGでもあるSekizawaさん。

出た!Momoのトレードマーク大声でチームと自分を鼓舞する雌叫び(メタケビ)。そのMomo父もベンチ入り。

ぬおー、やはり開幕となって気負いもありブログも長くなった。文章はサラリと逃げるスタンスで臨むも、いつも長くなっちゃう「晴耕雨読」である。最後はヤングVSバーズ戦。試合前のKurosuさんが相変わらずのKurosu節炸裂。舌戦でKurosuさんに敵(かな)う相手はいるのだろうか。バーズ監督はSekiさん、ヤングはIshikuraさん不在でTakahashiさんが代理監督となる。

ヤングにももちろんQ姫が。ヤングからのQ選手供給パイプは途絶えたことがない。地震で海底ケーブルが断裂しネットが遮断されても、あるいはロシアからの天然ガス供給が途絶えても、ヤングからのQ選手輩出のパイプは堅牢健在なんである。野球大好き娘Sakiである。走者に出て数万回の帰塁を繰り返した結果、Sakiのユニフォームはまっくろくろすけである。泥んこのユニフォームは少年野球の勲章だ。それだけリードが大きく次の塁を狙う脅威に反応して、相手投手の牽制球も増えると解釈するのである。

あらまあ、Queens同窓会である。晴れて4月からJKとなるユリッチとクウ。ヤングでは進学や成人式などでKurosuさんに挨拶に来るのが慣習となっている。Kurosuさんが言った。「Teshimaさん、ユリッチ将来売れっ子モデルになるからさあ、今のうちに写真撮っておいてよ」と。大将に言われなくても御意、である。二人とも実に眩しいくらいの素敵な少女になっていた。QOG Yoshikawa母も入ってスリーショット。うーむ、誰がJKか区別がつかないではないか。あとでSohmaさんにLINEしてみよう。

試合終了。何とか無事に春季初日を終えたのだった。来週からの切磋琢磨、激戦激闘にまた期待したいと思いつつ、筆を置く日曜深夜であった。

初日の結果は下記の連盟役員MLの速報値をどーぞ。常勝軍団ウルフの春季初戦敗退は、ジュラ紀白亜紀まで歴史を遡らないと見当たらない記録かもしれない。

<第一公園>
第1試合目 モンタ 6x - 2  ウルフ
第2試合目 スラッガーズ 12 - 1 ドングリーズ
第3試合目 ヤング 6x - 4  バーズ

<第四公園>
第1試合目 リトグリ 23 - 0  フレンズ
第2試合目 ブルアロ 6 - 7ワイルダース
第3試合目 フォルコンズ 7 - 12×ライナーズ

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2022年3月3日木曜日

カワセミネコカモ

今回ブログはサラリと。先日公園でのカワセミ を掲載したけれど、今回はiPhoneではなく一眼レフで撮れたものを。なぜなら日曜の審判講習会の帰り、足を伸ばして都筑区の公園へ行ったので、一眼を持っていたためなんである。今回もまだカワセミがいるとはつゆ知らず、であった。やはりカワセミと言えばカラフルな体毛と長いクチバシが真骨頂。iPhoneの望遠では自ずと限界があり、比して一眼ではまあまあ綺麗に撮れたのだった。

前回同様キジのニャンコも健在。目つきがキツいのだがこれは野良猫にありがちな風貌である。周囲のニンゲンたちに可愛がられていた。筆者とファインダー越しに目があった時にニャンコに言われたような気がした「おめえ、ナニ撮ってんだよ。個猫情報保護法ニャンの侵害だにゃん」と。

ここは横浜徳生公園の池なんである。今年の冬鳥たちは数が少なかったように思う。数種類のカモたちが混在しながら優雅に泳いでいた。....ん、待てよ。「カモが泳ぐ」って変な日本語である。彼らは泳いでいる感覚はないはずで。クロールもバタフライも出来ないわけで。「水面を歩く」も変だし、「水面を渡る」も大袈裟だし。「水面を漕ぐ」もボートに乗ってるわけでもないし。文学的表現はいったいなにが正解なんだろーか。己の文学的語彙(ごい)の未熟さ稚拙(ちせつ)さに改めて恥いる次第であった。

カルガモたちは日本に残ることもあるんだそうだ。毎年カルガモの親子を見かけるが、今年もいたんである。子どもはだいぶ大きくなっていた。数は2羽しかいない。すでに天敵カラスに襲われるなどの不運な目にあったのだろうか。母ガモは常に子ガモを上から睥睨し安全に気を配っている。人間が近づくと必ずソワソワしながら子どもらの元へ歩み寄る。人がいなくなるとまた川べりに上がって見守るんである。これは筆者何年も何家族も観察してきてずっと変わらない。反しておとーちゃんはどうか?羽の一部に鮮やかな青や緑の色が混在しているのが雄なんである。とーちゃんは子どもが産まれると子育ては一切せず、母子からは少し離れたところで何もせずに過ごすんである。餌をとってくるわけでもなく、家族を外敵から守わけでもなく...。唯我独尊、つかず離れず、好き勝手に過ごすのが雄のカルガモなんである。ネットで調べても筆者の毎冬の観察でも正にそうなんである。人間界でもまれにそーゆーヤツっているよね。※カルガモはiPhoneにて。筆者とファインダー越しに目があった時に母ガモに言われたような気がした「アンタ、ナニ盗撮してんのよ。個カモ情報保護法案侵害カモよ」と言われたカモしれない。

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