2022年3月3日木曜日

カワセミネコカモ

今回ブログはサラリと。先日公園でのカワセミ を掲載したけれど、今回はiPhoneではなく一眼レフで撮れたものを。なぜなら日曜の審判講習会の帰り、足を伸ばして都筑区の公園へ行ったので、一眼を持っていたためなんである。今回もまだカワセミがいるとはつゆ知らず、であった。やはりカワセミと言えばカラフルな体毛と長いクチバシが真骨頂。iPhoneの望遠では自ずと限界があり、比して一眼ではまあまあ綺麗に撮れたのだった。

前回同様キジのニャンコも健在。目つきがキツいのだがこれは野良猫にありがちな風貌である。周囲のニンゲンたちに可愛がられていた。筆者とファインダー越しに目があった時にニャンコに言われたような気がした「おめえ、ナニ撮ってんだよ。個猫情報保護法ニャンの侵害だにゃん」と。

ここは横浜徳生公園の池なんである。今年の冬鳥たちは数が少なかったように思う。数種類のカモたちが混在しながら優雅に泳いでいた。....ん、待てよ。「カモが泳ぐ」って変な日本語である。彼らは泳いでいる感覚はないはずで。クロールもバタフライも出来ないわけで。「水面を歩く」も変だし、「水面を渡る」も大袈裟だし。「水面を漕ぐ」もボートに乗ってるわけでもないし。文学的表現はいったいなにが正解なんだろーか。己の文学的語彙(ごい)の未熟さ稚拙(ちせつ)さに改めて恥いる次第であった。

カルガモたちは日本に残ることもあるんだそうだ。毎年カルガモの親子を見かけるが、今年もいたんである。子どもはだいぶ大きくなっていた。数は2羽しかいない。すでに天敵カラスに襲われるなどの不運な目にあったのだろうか。母ガモは常に子ガモを上から睥睨し安全に気を配っている。人間が近づくと必ずソワソワしながら子どもらの元へ歩み寄る。人がいなくなるとまた川べりに上がって見守るんである。これは筆者何年も何家族も観察してきてずっと変わらない。反しておとーちゃんはどうか?羽の一部に鮮やかな青や緑の色が混在しているのが雄なんである。とーちゃんは子どもが産まれると子育ては一切せず、母子からは少し離れたところで何もせずに過ごすんである。餌をとってくるわけでもなく、家族を外敵から守わけでもなく...。唯我独尊、つかず離れず、好き勝手に過ごすのが雄のカルガモなんである。ネットで調べても筆者の毎冬の観察でも正にそうなんである。人間界でもまれにそーゆーヤツっているよね。※カルガモはiPhoneにて。筆者とファインダー越しに目があった時に母ガモに言われたような気がした「アンタ、ナニ盗撮してんのよ。個カモ情報保護法案侵害カモよ」と言われたカモしれない。

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