2024年4月10日水曜日

ジャビット宮前 初日観戦記

 やっと今日水曜日にジャビット初日3戦を執筆の運びとなった。桜のクダリは昨晩書いたので、今回は桜抜きで行っちゃうのである。最後に連盟広報からお知らせアリ。

●開会式

世の中時短ブームである。コロナで更に拍車がかかったわけで。「晴耕雨読」はちっとも時短になっていないのだが。選手宣誓はハニカミながらフォルコンズ主将のエースKotohaさん。立派な宣誓で場内から拍手喝采。

●松風VS花フラ

↑「桜とSakura」も再掲載。M軍奮闘するも得点には至らず。すると初回裏H軍、持ち前の打力で2点先制す。エースで主砲のHayatoくん、早速渾身のスイング、素晴らしいバッティングで打点を挙げる活躍。0:2の幕開けとなった。

本部では連盟Satohさんがジャビットカップを擦(こす)って擦ってピカピカにする。あまりに擦ったので、そのうち煙が出て「中からボワッとインチキおじさん登場」するのではないかと思うほどだった。あるいは「ご主人様お呼びでしょうか」と、魔人ジーニーが出てくるかもしれない。おかげでバッキバキのピッカピカに蘇ったのである。

2裏にはHまたしても5点追加、Mはゼロのまま推移。しかしMもなかなかどーして悪くないのだが本塁が遠い。

本部連盟オジサン軍団と美しい桜の取り合わせ。「掃き溜めに鶴」なんて言わないでね。実は事務局長の差配で、第一と第四の連盟メンバーの人員配置は予め決まっている。同時刻に第四のメンバーも運営の重責を全うしているのである。

Hは毎回得点の猛攻、結果0:8でHの勝利となった。

※こーゆー話題を挟むから「晴耕雨読」は長くなっちゃうことは理解しつつも、やはり書かないわけにいかないのである。ライオンズクラブYamada様から連盟へ新品折り畳みテーブルのご寄付をいただいた。計5台のこれまでより奥行きの大きなテーブルである。昔から言うではないか。「畳と女房は新しい方がいい」うんにゃ、この時代こんなことを言ったら速攻地底深く埋葬されるに違いない。本意ではないので悪しからず。古い現行のテーブルと新しいそれとの比較、実にありがたし。感謝申し上げます。

●ライナーズVSサンダース

ライナーズにはQのSawa、サンダースには同じくYuiが在籍。Q姫同士が対戦することはもう珍しいことじゃない。過去の経験から言えば、例えば1塁上でランナーとファーストがQ同士だったりすると、カメラマンの大好物になるわけで。初回Lは無得点。

対するS軍、幸先よく2点を先制。

ところがである。2,3回とジワリL軍の反撃開始。2回に1点3回には4点を奪取し逆転に成功す。

しかしその裏Sも奮闘し怒涛の3得点、ここにきて5:5と同点劇を演じたんである。Yuiも二遊間を真っ二つに割る2点タイムリー。

終わってみれば終盤の猛追を果たしたSが3点加点し逆転し、5:8で勝利したのだった。

●バーズVSレッパ

R前日のライオンズ戦で優勝を果たし、足取りも軽やかなNoguchi監督代理が軽快でリズミカルなシートノック。対するBは泰然自若Seki監督。初回Bは無得点。

その裏のR軍。昨日の優勝の勢いは一晩経っても衰えることはなかった。どころかイキイキと野球を楽しみ、躍動する赤いチカラナイン。あれよあれよと言う間になんと9得点の猛攻なんである。Satsukiの右中間へのタイムリーツーベースも飛び出す。

いくらなんでもそりゃないぜって言う幕開けだった。Bの投手くんは素晴らしいボールを投げ込んでいたし、必死に奮闘するB軍団、しかし得点には至らず。いい当たりもRのファインプレーに阻まれることもあり。

...はい、ここまでなんである。筆者は2回表でここでドロン。周知のように宮少連ALL-LINEで速報されたように、結果は0:10でRの圧勝となった。

ぬお〜2日間7試合分のブログ4日連続執筆でやっと終了。作家がお茶の水の「山の上ホテル」で締切まで徹夜して、朝解放されたような気分。やっと脱稿だ。まるで玉手箱を開けた浦島太郎のように頭髪が真っ白になった、てか。いや待て、白髪になるほどの頭髪自体がもう無いのだった。40代の頃の憧れはジジイになったら白髪混じりのシルバーグレイだったのに。現実はどうか?朝起きて鏡を見ると、そこには平家の落武者の亡霊が写っていると自認する。

●広報からお知らせ

こうしてデビッドカード...じゃないジャビットカップ宮前大会が開幕した。連盟事務局長Fujisawaさんの渾身の力作、連盟公式YouTubeチャンネルでは毎大会リアルタイムで動画配信している。Fujisawaさんがトイレに行くか、またはあまりの激務に放棄しない限り毎試合(第一公園)お届け予定だ。連盟ALL-LINEグループでは試合前にそのURLがアップされ149名が認知できるけれど、それ以外の各チームのコーチや保護者たちにも周知されているだろうか?もちろん強制ではないが、各事務局は必要に応じて各チームのLINEグループなどで共有していただきたいものである。特に試合を観に行けない父母たちには絶好の動画に違いないから。または後から再度見返したい人にとっても。

当初は動画だけだったが、画面の隅にイニングと点数も表示されるようになった。全てFujisawaさんの手作業による、懸命の努力の賜物である。これは実に画期的である。動画だけだと「今何回で何点?」がわからないからだ。更にこの日はとうとう毎打席の打者名まで表示するまでに。そのうち、ボールカウントや球速kmや回転数までいっちゃうのか。しかしこれではトイレにも行けないし、いつかはヒューマンエラーで入力間違いも発生するし、コンプラ的にもよろしくないだろうとの判断でさすがに中止になった。連盟副会長兼コンプライアンス委員会Satohさんからの指摘にて。(コンプラ委員会だなんて本気にしないでね。「晴耕雨読」的ジョークであるからして)

さてALL-LINEのそのサムネール画像がこれ。

この毎大会の背景画像は筆者が制作。無料サイトの画像を絶妙にトリミングした。すでに宮少連絡みの全大会の背景は制作済み。開催時期の季節をモチーフにしている。※春季と子ども会、新人戦はFujisawa画伯が作成済み。今回のジャビットは優勝すれば東京ドームでの開会式に行けるし、チャンピオン大会決勝戦もドームである。

※最後にしつこいけれど、桜の写真を数枚。これから散りゆくであろう桜を惜しんで掲載しちゃう。今日近くの医院に用事があり更にセンター北へ所用があって赤カブを駆った。セン北近くの山田富士の桜である。

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2024年4月9日火曜日

桜とサクラとSakura

 本日鋭意ジャビットを執筆せんと意気込むも、3試合分の写真選択のみでエンジンオイルは尽き果ててしまったんである。お茶を濁すわけではないが、場繋ぎとして「サクラ3題」を軽く。予定ではジャビット3試合の中にこのサクラを挿入予定だったが、ここで掲載しちゃうことでジャビット本編枚数が軽減される効果も期待される。

まずは小台公園。ここの桜は実に見事でほぼ毎年掲載しているほど。例によってiPhoneのパノラマモードでほぼ360度近くぐるりと撮影。

好天にて花見客もみな笑顔であった。満開のちょうどピークを若干過ぎた頃である。日本人は桜と富士山が大好きなんである。3枚目はポートレイトモードで撮影、背景のボケ感が強調される。

先日は鷺沼駅前の「春待坂」の夜桜を掲載したが、こちらも有名な宮崎台駅前のサクラ。試合の合間に撮りに行った。道路の真ん中でスマホを構えて桜を撮っていたおじいさんが、背後から車にクラクションを鳴らされていた。ドライバーの憤慨も大いに理解できるが、まあまあまあ、そこはそれ、多少はアレしてナニして、鷹揚(おうよう)に、穏便に、寛容に、寛大に、とも思う。サクラに免じて少しだけ許してやって。インバウンドで来日した中○人の傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の訪問国に対するリスペクトのない、身勝手な振る舞いには閉口してしまうが。もっとも、昔の日本人も海外ではマナーが悪く世界から嘲笑と酷評の的にされていた過去がある。当時は日本人=牛乳瓶の底みたいなメガネをかけてカメラをぶら下げ、団体でギャアギャア騒がしく歩き回る...的な。ある意味ステレオタイプな観念ではあるものの、的を得ていたのも事実。JALパック全盛時代のお話である。

3題め。第一公園のサクラである。ジャビット初日の日曜は満開であった。第一公園では種類の違うサクラが3本しかないけれど、春季大会に桜が満開だなんて素敵な光景なのだった。入学式に校門の前で記念撮影するのは我が国の良き慣習。その背景に桜があれば尚良し。「春季大会に桜」も同様である。1塁側のサクラ。

「晴耕雨読」少年野球写真のアングルがマンネリ化しているのは筆者自身よーく理解している。試合中変わったアングルで撮ろうと桜の元へ。1塁を少し俯瞰する位置からワンカット。Kosakaさんが塁審だった。

ふと上を見上げると筆者の大好物、花鳥風月「花に鳥」、見たことない鳥が木々を飛び回っていた。前回ブログで「マスクドオオツグミ」を書いたけれど、これは黒いシルエットで種類は不明。下の写真は偶然枝にいた蜜蜂(?)に速攻で鳥が接近した瞬間。夢中でシャッターを連写した。※以下の写真、スマホを拡大するとよくわかるはず。

次は蜜蜂をゲットした瞬間。羽をバタつかせながらしっかりとクチバシで咥え込んだ。捕獲の一瞬の出来事だった。羽が逆光で透けて見える。

ひと仕事終えて勝ち誇ったように獲物を口にする鳥。スマホ画像を拡大されたし。蜜蜂がちょっと可哀想だが、これが弱肉強食、食物連鎖の自然の摂理(せつり)。ニンゲンだって牛や豚を食うのとなんら変わりない。

さてジャビットの松風にはQueens姫のUrabe姉妹がいる。Miu&Sakura。Q姫と背景の桜は実に相性が良いのである。それを意識してサクラがバックになるよう、身を乗り出して撮った一枚。Sakuraとサクラ。今日のベストショットなんであった。Urabe家には永久保存版、家宝級のショットかも。

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