2025年8月17日日曜日

涼やかなる水飛沫は脳を冷やす

 今日の炎天下はちょっとヤバイくらいの炎天下であった。カカア天下、三日天下...〜天下にはあまり良い言葉はないのかも。そんな中第四から第一へ転戦した1日は実に長かったわけである。しかも昨晩はプレミア三苫薫を観戦し終わったのは深夜1時すぎで、寝不足も遠因にあるわけで。まずは第四での低学年準決勝から。ミンミンゼミがいて近寄ってみたがちっとも逃げなかった。間近にスマホで撮ることができた訳でラッキー。

●低学年大会準決勝 フレンズVSグリーンサンダース

途中からの取材だったが、すでにFが毎回得点の展開となっていた。対するGS(グループサウンズではない)は無得点で推移。GSにはQOGのAina妹ちゃんYuukoが在籍。いつになったらQ戦士になるんかーい?

そのAinaが来ていたんであった。同世代OGのMomokaも一緒だった。試合は3表4:0でFリード。

3裏にやっとGSが1点入れる展開。ピッチャーはYuukoにスイッチ。

最終回は互いにゼロとなり、結果4:1でFが決勝進出を決めた。

この後のもう1試合はいつもの良きライバル、宿敵同士のウルフVSモンタ戦。筆者は途中から第一へ転戦す。試合は4:1でウルフ。

●秋季大会準々決勝 ブルアロVS花フラ

一段と背が高くなったHorieくんはすでに全身泥だらけ。MLBなどのプロ野球ではピッチャーがユニフォームを汚すのは大谷翔平くらいなものだが、少年野球界ではピッチャーも、いやむしろピッチャーであるからこそ真っ黒けになるんである。筆者は少年野球にDH制を導入することに反対派である。子どものうちは監督や親でも気付かないほどの、いろんな未知の可能性を秘めているのだから、投手や打者だけに特化した野球をさせるべきではないと考える。DHになった少年の投手は一度もユニフォームを泥だらけにせず過ごすわけで。どうしてもそうしたければ、それはもっと高校生になってからでも遅くはないと思う。そのHorieくん素晴らしいバッティングで見事な三塁打炸裂。

5表で1:5でH。H監督はチーム事情訳ありでTadaiさんが復帰し代理監督(?)となった。

最終回B主将に起死回生となるはずだった見事な安打が飛び出すも、このまま互いに無得点で結果1:5でHの勝利。

インターバルタイム。今日は宮前消防署第一公園熱中症対策事業部放水課から稲井・小濱の花フラコンビ班が出動した。放水の水飛沫(しぶき)は見ているだけでも実に涼(すず)やかな気分になるのであった。身体は熱いが脳はシャワーを浴びたような気持ちになったに違いない。

さてこの次はフレンズVSモンタ戦だったが、先述の通り今日の炎天下は結構ヤバくて審判が試合後熱中症気味でグロッキーになったほどである。筆者は数年前横浜の公園でひどい熱中症を経験しているので、リスクマネジメントが確立しており、今日みたいな日はなるべく得点シーン以外は炎天下に出ないようにしている。黒いカメラはチンチンにヤケドしそうに熱くなっているのもバロメーターである。よって今日はエネルギーが枯渇しちゃったわけで。フレンズVSモンタ戦ブログは次回に持ち越したい。

もう一つ理由がある。以前のブログに書いたように、先週日曜に楽しみにしていたドラマ「こんばんは、朝山家です」がバスケ特番で順延となり、第五話はこのあと22:15からの放映なんである。このままブログ執筆を続ければ番組とかぶるのは必至なわけで。大好きなドラマに集中したいので悪しからず。良かったら皆さんもこのドラマ観てみてみて、なんである「晴耕雨読」を書いたあとは「晴耕雨読」を飲みながら日曜の晩を過ごす筆者であった。

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2025年8月16日土曜日

野球とサッカーの板挟み

 秋季大会なんである。まずは先日の雨で継続試合となったヤングVSバーズである。この2チームユニフォームが酷似しており、同じフォルダに同居していると、写真選択は実に見にくいのであった。結果は3:2で僅差でヤングが逃げ切る形となった。

●フレンズVS松風

ここ数年よく対戦するカードとなったこの2チームではある。初回Fは一本の安打で出塁した走者が生還し1点先制。

ところで炎天下での黒いスパイクが問題になっているのをご存知か。黒から白へチェンジするチームが続々と現れている。今年の宮前でも何チームか散見されるのだが、Fもご多聞に漏れず何人かは白のスパイクに変わっていた。おそらくこの流れは今後加速するに違いない。

その裏Mは無得点。今季宮前を代表する超大型スラッガーの一人、ジャイアンツJrの練習生に選ばれたHunayamaくん、大きな当たりはあるもなかなか安打には結びつかず。ちなみにレッパNohtomiくんも練習生となった。ウルフNanakoは最終選考まで残ったものの、残念な結果となり自チームの活動に専念することに。

2回Fは1番Hiroの2点タイムリーで3:0と差を広げる展開に。

なおもM追い上げならず、Fも3回無得点。

しかしその裏Hunayamaくんに痛烈なレフトライナーが飛び出し、次打者内野ゴロの間に1点を返す。4回のFは長短打でまたしても3点を追加し7:1と粛々と差を広げる。満を持してエースくんがマウンドへ。チーム事情はわからないが先発だったならFもここまでの得点には至らなかったに違いない。唸りを上げる豪速球である。

その後両軍ともにゼロが並び迎えた最終回Fの攻撃は、主軸の3,4,5番に連続長打が飛び出し3点を追加しダメ押しとなる。

結果10:1のままゲームセット。この後も第三試合があったがブルアロの勝利。明日は秋季準々決勝3試合が第一で、第四では低学年大会準決勝が開催される。ちなみに第四公園の外野フェンスの件の続報。事務局長藤澤さんのPDF資料によれば、高さ3mの金網フェンスになるとのこと。第一よりも高さが相当高くなる。工事期間は今季オフの11月下旬頃から来年3月までの間に施工設置予定。完成の暁にはあのオレンジのネットを張る労苦は免れることになるわけで。第一同様グランドは若干狭くなるが、連盟的にもホームランの判定が容易になるだろう。ライト側が広いことには変わりないが。

追記。

日大三高フレンズOBのHideakiが甲子園で大活躍し、ベスト8に進出した。岡山で開催されているNPBガールズトーナメントではQueensの二人が属する神奈川YAMAYURIも快勝したことをご報告。筆者は宮前でカメラを構えながら、甲子園と岡山両方のYouTubeライブ配信を行ったり来たり、右往左往であった。日大三高の先の試合ではフレンズ大人関係者が居酒屋に集まり「パブリックビューイング」までしたそうだ。そして同時に富山で開催のジャパンPRIDE全国大会のレッパも圧勝2勝し決勝トーナメント進出とのこと。

※Hideaki今日の試合後のインタビューYouTubeから

...さてサッカープレミアリーグなんである。今日の23時から25-26新シーズン開幕。ブライトン三苫薫はビッグクラブからのオファー移籍が絶えなかったけれど、99%残留になった。9/1の移籍市場が閉じるまではわからないようだが、水面下での電撃移籍の噂は絶えないがもう間違いないだろう。同時に筆者の寝不足シーズンも開幕となる。イングランドプレミアはキックオフが土曜か日曜の日本時間の23時からAM2時、カップ戦によってはAM4時の時もある。実に悩ましくもワクワクする季節となった。

このブログをアップしたら23時までエネルギーを貯めておかなきゃなんであった。

※ブライトン&ホーヴアルビオンの公式インスタから

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