2014年5月17日土曜日

私の背中を見て

先日の稲城市「フィーチャードリームス」戦の写真編集は終わったんである。その勢いで本文突入しちゃうと思いきや、さにあらず、パワーダウンしてなでしこJAPANのTV観戦に浮気してしまう今日の筆者なんであった。目の前の欲望に勝てないのは男子の常である。

筆者知らなかったけれど、センターバックの川村ってなんか魅力的だ。仙台に所属して酒の量販店で働きながらの環境でサッカーをやっているそうだ。大柄で長い髪を振り乱して懸命にプレーする姿は、なんだかいいぞお。女性に対して失礼ながらごく普通並みの容貌だと思うのだけれど、どーゆーわけかオンナを感じさせるナニカを持っているんである。なでしこにはあまり詳しくはないのだけれど、女子と言えども「サッカー」となるとつい、熱中してしまうんである。女子でさえこうなんだから、来月からいよいよ始まるW杯を想像すると、今から心臓がバクドキしちゃうのだ。今年は東京ドームでのパブリックビューイング定員3万人に応募しようかと思っている。因になでしこで好きな選手はこの川村に加え、「おしゃれ番長」ことプレーに華のある川澄と、なんと言ってもチーム全体を統制するキャプテン宮間あやなんである。彼女の闘志と冷静な判断、全体を見渡せる広い視野、正確なパスワークは天下一品なんである。

天下一品と言っても決してドロリ系ラーメンのアレではないということは言うまでもない。因に筆者、濃くてドロンドロンの健康に悪い味噌ラーメンが大好きなんだが、前述のアレは動物臭が鼻につき嫌だ。アレのドロリさ加減は果たしていかがなものだろう。ラーメンの範疇を超えてなんか違う食べ物になっちゃってると思うのは筆者だけだろうか。とろろ蕎麦をつゆ無しで食べているような気分だ。熱烈なファンがいるのは知ってるけれど。

さて、コトバについて書こうと思ったんであった。
日頃からコトバをラジオTVで耳にしたり、自分の仕事やメールやブログでコトバに接したり、新聞、小説、パンフレット、果ては取説に至るまでコトバと対峙する機会は多い。誰でもそうだろうけれどね。でも筆者は琴線に触れるとどうしても気になって仕方なくなる性分なんである。例えば昔から思っているのは....。

「シミレーション」
「シミュレーション」
「シュミレーション」
これって、どれが正しいのだろうか?英訳すればすぐに解決するのは分っているけれど。

「レクレーション」
「レクリエーション」
「リクリエーション」
「リクレーション」
これって、どれが正しいのだろうか?英訳すればすぐに解決するのは分っているけれど。

「ベン・ジョンソン」
「ジョン・ベンソン」
「マイケル・ジャクソン」
「ジャイケル・マクソン」」
これって、どれが正しいのだろうか?さすがにこれは誰でも分っていると思うけれど(^-^)

他にも言葉について書きたいことは日々山ほどあるんである。「ブログネタ倉庫」とは別個に「コトバ倉庫」というのも頭の中のテラダトランクルームに保管してるんである。
過去の名言や迷言、ドラマのワンシーンのセリフ、天声人語の言葉やCMの話(最近では小栗旬のペプシZEROのCM。あれは唯一無二の絶品CMである)などなど....。

おおー!なでしこはベトナムに勝ったぞ、予定どおりに。
前主将澤が現主将宮間に言った名言「私の背中を見て」
俺も言ってみたいものだ。そんな男になりたい。

「コトバ倉庫」.....しかし悲しいかな、頭にインプットしたとたん10分後には忘れてしまうんである(T_T)
昨日の晩飯も思いだせないのだから無理もないか(^-^)
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2014年5月15日木曜日

青い体験

「青い体験」と聞いて、ラウラ・アントネッリやアラン・ドロンやカトリーヌ・ドヌーヴやナタリー・ドロンのあの時代のヨーロッパ映画を想起するご仁は、かなりの映画好きでそれ相応の年齢と推察する。
久々のQueensブログなんである。暇だからブログを書くわけではない。ブログネタ倉庫には、たんまりと在庫が山積みで一昨日もフォークリフトをフル稼働して少年野球「晴耕雨読」へ出荷したばかりである。やっとQueensにたどり着いた。

筆者の記憶によればかつてフレンズには女子選手は7,8名いた。娘もその一人であった。今では高校生になったHarukaもそうだ。HarukaはQueensに入部してその独創的なキャラで記憶に残る選手であった。そして現フレンズのKurumiもまたQに入るかもしれないんである。本人の希望で、或いは父親の洗脳教育でQの体験に行った。パイプ役の筆者は当然の義務であるし、広報担当としての責務でもある。

Koshimizu監督から招集がかかりQの面々に紹介される。これ、大事なことである。
大人でもそうだが、新参者が新しい環境に入った時、何も紹介がないと本人の気持ちはナーバスで浮いた存在になり兼ねないからだ。フレンズでも他のチームでも是非見習いたい。
Qにはいろんな役職分担がある。筆者も「広報部長」の肩書きがあるし、他のチームにはない特異なものとしては「母会最高名誉顧問」の肩書きを持つMochida母や、これは非公式ではあるが「母会最高名誉飲み会参加要員顧問」(註:命名筆者)のSone母とかだ。
その役職のひとつに「育成担当コーチ」というのがある。鷺沼ヤングホークスのコーチも兼任しているYamamotoさんである。監督の命を受けてKurumiのキャッチボールを指導。

大会を間近に控えて実戦的練習に余念がない監督のノック。
QueensHinataのDNAを受け継いだ今年のエースはSunao。武相出身のイケメンの父とモデル的美形の母ゆえに可愛くないわけがない。去年のプレッシャーは払拭し頑張ってほしいものだ。

Kurumi父は今日初めて来たにもかかわらず、いきなり監督から指名されて外野ノッカーをやった。筆者は以前から監督に、Kurumi父=Tomiokaさんがかつてプロを目指した男であることを伝えていたんであった。
しかし当の本人はノックに四苦八苦。野郎相手のノックならお手の物だが、こと小さい女子相手にとなると、加減が分らずどーにも勝手が違ったようだった。
写真を編集していたら、なんだかなあ、ジ・アルフィーの桜井に似てるではないか。
因に彼の眼鏡がサングラス的に色が付いてるのは、昨年眼を患って大金をはたいて作ったものである。決してコワイおじさんではないんである。

練習に参加してるMurataコーチ以下、オヤジたちの個々のショット。
中でもYamaguchiマネージャーの笑顔は相変わらずイイ男ぶりで、Tanaka父の表情は相変わらずのオトボケな楽しい顔なんである。この他にも宮前のチームの男子OBが、いつもたくさん手伝いに来ている光景はQならではである。

筆者渾身の制作によるQueensオリジナルマグネットボードで、戦術やフォーメーションを解説するKoshimizu監督。バント練習にも熱が入る。これがまた皆なかなかにバントが上手いんである。

Queensには伝統の「アイスタイム」がある。かつて昔「ハーゲンダッツとガリガリくん」というブログを書いたこともある。
わらわら子どもたちが群がっている。決して砂浜に打ち上げられた亀をいじめる、村のガキどもではないことだけは明言しておきたい。1箱6個入りで300円的なリーズナブルアイスではないんである。提供元の大蔵省は大抵の場合、Sohma会長かMurataコーチかKasahara代表なんであった。


Kurumiに続き宮前の女子選手、宮前近隣の女の子諸君、是非Queensに入って女の子どうしで楽しく野球しようよ!(^-^)待ってま〜す!
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2014年5月13日火曜日

シートノックは全てを物語る

VS富士見台ウルフ戦なんである。前回ブログにも書いたようにここに至るまで、公式練習試合含めて破竹の4連勝なんであった。子どもたちもチームもその上昇機運を手のひらに感じることが出来るくらいの実感があった。

決して悪い意味で言うわけではない。むしろ賛辞と解釈されたい。ウルフはたぶん宮前の他のチームからは「打倒ウルフ」のスローガンを掲げられているはずだ。それだけ毎年その実力を遺憾なく発揮してくれちゃうから、羨望と嫉妬の的にもなっているのであろう。少年野球のプレーの精度は打にしろ守にしてもハンパないわけで。

今までならば「今日はウルフかよ〜」とナーバスになっていたものだが、満を持して気運が盛り上がって臨むウルフ戦。むしろウルフと戦えることが嬉しくもある気分だ。第一公園ドームへ向かう車中、Tagami母号に乗った。彼女もこのところのチームの状態の良さに気を良くしている。車中の会話の中で筆者は言った。
「水を差すようで悪いけど、ウチとウルフではハッキリ言って実力差では雲と泥くらいの差があるよ。過去の対戦では10点20点差での敗戦が当たり前。でも今のウチなら、勝つまではいかないけど、せめて「一泡吹かせる」ことは絶対出来るはずだ」

先発はWのマウンドはImanishiくん、ベンチスタッフでユニフォームを着ているのは彼の父である。後ろから心配そうに息子に視線を送る母もいる。QueensのAyanoは妹。泰然自若とデンと座っているのはご存知名将Ogasawara監督。過日とても素敵なものを拝受した。m(_ _)m。Imanishiくんは安定した制球力が持ち味だ。片足を上げてギリギリまで本塁方向へ体重を傾けてのちに腕を振り抜くことで、ボールに重さを乗せることで、やや小柄ながらも球威を確保している。
フレンズの円陣を組んで雄叫び(+雌1名)を上げる声にも、いつにない気合いを感じたのは、筆者だけではあるまい。


1回表Wの攻撃。3番Hayashiくん、4番Imanishiくんの連打などで3点先取。宮前の他のチーム関係者ならばすでにご存知だろう。この主将Hayashiくん、とんでもない逸材なんであった。打撃も守備も超小学生級で次元が違うのである。他のチームに提言しちゃいたい。右打者打撃の時は三遊間に引っ張ってはいけない。彼の守備範囲はまるでドラゴンボール悟空の瞬間移動のようだった。三遊間というけれど「三」と「遊」のあいだに「間」がなく、普通なら間違いなく外野へ抜けている打球も、ことごとく彼に捕球されちゃうのだ。打っても打球のスピードがハンパない。

普通ならFは先制されたらまたかと下を向く傾向があった。
しかし、この日は違った。
1回裏のF攻撃。Shohgoが綺麗にセンター返し。これだけでもFギャラリーはのっけから大盛り上がりなんである。続くKohkiは四球で出塁し無死1,2塁。3番Ruiは速球でも打ち返せる能力はあるけれど、今後の展開を予測すればベンチの手堅い送りバントの指示は頷けた。見事1死2,3塁。ここで主砲4番Hiro。インローをすくいあげるバッティングはあまり褒められたものではないが、高々と舞い上がった右中間への弾道は大きな弧を描き、俊足強肩のウルフ外野手のグラブの届かぬところへ着弾した。
更に5番5年生Yuiのセカンドゴロの間に追加点で、なんとW相手に3得点、試合を振り出しに戻したんである。見事なベンチ采配とそれに呼応した選手たち。
やっぱり俺の予想は当たったぞ、と冷静にスコアブックを付けながら一人ほくそ笑んだものである。父母たちギャラリーではもう勝ったような大騒ぎであった。

ピンチの場面ではなかったかも知れないが、Ogasawara御大がタイムをかけてマウンドに歩み寄る。とうとう監督をマウンドに引っぱり出したぞ。これだけでもちょっぴり嬉しいのであった。Wサイドでの思惑はたぶん違ったろうけれどね。
2番手はWKatohくん、FはRui。

しかしそのあとの展開は推して知るべし。
スコアラーをやっているといろんなことが分る時がある。Wは初回だけはじっくり球を見て好球必打的に打撃を展開していたが、裏に同点に追いつかれると、2回の攻撃からはほぼ初球ストライクでの打撃に切り替えたようだった。Fの勢いを敏感に察知して早めに点差を付けて圧勝的展開に持ち込んでやろうとしたのか、或いは意図した早撃ちだったのかは分らない。ごんごん打たれて加点されてしまった。最終回のマウンドには4年Ogasawaraくんまで登板。
結果は10:3でのコールド。先の記述のように従来ならもっと悲惨な点差で終わったはずなのに、これでもFはかなりの善戦を演じたのだった。

もうひとつ試合前に伏線があった。
シートノック。野手からの返球が悪く捕手が捕球に手間取る、そのあとすかさず三塁への送球のパターン。いつもなら捕手が悪送球して三塁手も連鎖反応でボールを取れずに後味悪くシートを終わるのが良くあるパターンであった。
しかしこの日は捕手のワンバウンド悪送球を三塁手主将Yuusukeがきちんとショーバンで捕球、後ろへ逸らさなかった。
強いチームなら当たり前のことだけれど、Fにとっては試合前のシートでのノーミスですら、今の勢いを実感させられるものなんであった。
こんな些細なことだけれど、はっぱり今日はイケルぞと予感出来た筆者なんである。
持論だけれどシートノックを完璧にこなせるチームは、間違いなく打撃も一級品であることは想像に難くない。
負けても収穫のある負けだったと思いたい。父母たちもベンチも一体となり盛り上がったゲームだった。いつか強豪相手に7:0のビハインドから8:7の逆転劇を演じてみたいものだ。
追う立場から追われる立場へ....。
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2014年5月12日月曜日

「禍い転じて福と成す」

「ちっくしょー!やっぱりあの監督、俺たちのことなんか、何もわかってないんじゃねーかっ」「そーだそーだ!いくらなんでも3回で投手交代はねえだろっ」

今晩の(5/11)TBSドラマ「ルーズベルトゲーム」第三話序盤のひとコマである。
突然の投手交代に監督への不信感を募らせる青島製作所野球部ナイン。ところがそんな中、交代させられた当の本人の投手は「いや、監督には監督の考えがあってのことでしょうから....」と。

タネ明かしはすでに観ていた貴兄はご存知だろう。誰よりも早く野球肘を見抜いていた監督は、これ以上投げさせられないと判断した結果、非情の降板を告げたのだった。
そーなんである。ナインの憤懣やるかたなしはもっともの正論だ。
反して指導者の目線と行動も正論である。
ここに軋轢(あつれき)が生まれた原因は、コミュニケーションがなかったことに尽きる。
しかし、いちいち指導者は選手交代の時に、周囲に理由を説明する必要はないし、野球の場合ほんの短い時間でその判断を迫られるわけで、物理的にも難しい。
反してなんの説明もなく、一見理不尽とも思える采配に納得しろというのにも無理がある。頭の上に疑問符がいくつも浮かぶのも頷けるわけで.....。

なぜこんな話を書いたか。
少年野球チーム、いや全国のあらゆるアマチュアスポーツ団体のチーム運営に、昔から連錦とついて回るテーマだからだ。狭義で言えば小学、中学あたりの野球チームにはお馴染みの問題であろう。分かりやすく言えば、このドラマの「監督」を「少年野球のコーチ陣」に、「ナイン」を「保護者」に読み替えてみて欲しい。ドラマと現実を一色単には出来ないことは重々承知の上での比喩だ。

良く言われることは、チームが強くイケイケの時は誰からも文句が出ないが、その反対の時はふつふつと胸に溜まることが多くなるのがヒトの悲しい性(さが)である。 
キツイ言い方が許されるならば、人道に悖(もと)る行為や言動をする指導者は速攻切ってしかるべきだし、反して利己主義な我が子しか眼中にない、チームの輪を攪乱するような保護者は断罪されてしかるべきだ。
ところが難しいのは、その両者とも立場は違えど目標は同じ「子どものために、強くて楽しく野球をやって欲しい」という同じ願いを持っていることだ。着地点への思いはみな同じなのに、時に温度差が生じてしまうことがあるから、ニンゲンって面白くて、そして難しい。

うまく表現出来ないもどかしさを感じながら、書いてみた。
結局はお互いを信頼し尊重しながら目先の事象に囚われず、コミュニケーションを大切にしてよく話し合うことが肝要....という、お仕着せの手垢の付いたコトバしか思い浮かばない自分の非力さに悶々としてしまう....。

はて。
断じて言うけれどこの話は、全国どこのチームも似たり寄ったり、過去または現在、大なり小なりの経験があろうと思って書いた。うちは幸いそんなことはない....と、一応見え透いた嘘を記述しておきたい。
非力ながら平和的建設的な落しどころを考えて寝付けぬ夜が幾晩かあった。周りの父たちも同じだ。心労でこれ以上、俺のハゲを促進させないでいただきたい(^-^)。話し合って分り合うことで結果はそれほど悪い方向には向いてないと思う。待望の新入部員の子どもたちも増えて保護者たちの輪もしっかりしている。
むしろこれを機に一層の一枚岩になることを期待したい。
「禍い転じて福と成す」
「雨降って地固まる」

全ては子どもを中心に物事を考えてみれば、おのずと先は見えるものだけれど、そう簡単に物事が解決しないのも事実。時に自分の立ち位置を考えてを己を殺すことも必要と思う。これを「フォアザチーム」と言って良いものかどうかは別として。幾人もの父や母やコーチからメール、電話、書簡ももらい、それについて、今の自分に出来ることを考え意見を述べて返信をしたりもした。その熱い思いを汲み取るだけでも、こんなにもみんな一生懸命な気持ちになっていることに私は心を打たれた。そんなチームなんだから絶対悪くなるはずがないと。

はっきり言ってこのところの練習試合、公式戦ともに勝ち負けは別として、近年まれにみる子どもたちの成長を実感している。サポートする保護者たちの盛り上がりも一体となっている。あえて恥部を晒す気になってブログを書いたのは、果たして良いことかなのか悪いことか筆者には分らない。こういうことをブログに書くのは絶対不可侵の領域と自己を戒めていた少年野球「晴耕雨読」的自分であるのに。でも立場は違えど人の熱い思いはみな一緒なのだということを伝えてみたかった。但し、一点だけさすがに「別の論点」からの問題については、ここで書くべきことではないと思い、控えている。

コールド負けしてしまったけれどチームの上昇機運を確かに実感したのは、2014の最強豪先日のVS富士見台ウルフ戦であった。
今晩はそのウルフとの写真を編集して、VSウルフ戦を勢いでブログ書いちゃおうと思ったけれど、冒頭の「ルーズベルト....」を観ているうちに、まさに自分たちのことを反映してると思い、急遽気が変わりそれこそ勢いでこんなことを書いてしまったんである。
正直言ってこの「晴耕雨読」ブログはほぼ、筆者の頭の中では起承転結らしき流れをを計算し文章を書いていることが過半数である。
こうして勢いだけで思いつくまま脈絡なく書くのは久しぶりなんであった。

時系列的にはVSウルフ戦、次に久々のQueens点景ブログ、そして今日の稲城市フューチャードリームス戦の話やら、久々の前監督SotohくんやOBのItohくんなどの話を書いてみたかった。しかしそこまで至るにはもうちょい時間がかかっちゃうんである。

最後にお口直しにこんな画を。Queensの練習風景を切り取った一枚。5月の素敵な陽光の下、第四公園スタジアムで練習の合間に水まきをするYamamotoコーチ。
構図、色彩、コントラスト....どれを取ってもいい画になっている。この時季、なんだかココロの底がほっとする一枚が撮れた気がする。
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2014年5月9日金曜日

大人の対応

うっかり八兵衛もいいところだった。休み明けてあふれんばかりのネタ倉庫のブログネタを、一週間かけて捌いていこうと思ったんであったが、今回はGW明けで週末まで一週間どころか3,4日しかないじゃんか。
しかも今日はTVで「最後から二番目の恋」もある。これを観ながら書くのであった。先日ブログで紹介したら、連盟NishimuraさんやフレンズTomiokaさんなどがドストライクにハマっちゃったらしい。....あれれ、劇中の不動産屋の女性社員はまるでSTAP細胞的小保方さんにクリソツではないか!新たな発見をしちゃったんであった。

さて、宮崎台モンスターズ戦である。練習試合といえども公式戦に匹敵するような盛り上がりであった。先発はモンスターズWadaくん、FはYuuta、のちに二番手Kyohである。

Mは2,3回に単打失策がらみで2点先取。
先頭打者でしかも内野の要ショートを堅守するのはなんと3年生のHandaくん。皆驚いてしまった。小柄ながら将来は宮前を背負って立つ逸材かもしれぬ。

先制されるといつもならナーバスになるFだけれど、幸いまだ2点差だ。このところの成長が目覚ましいF軍ナイン。1回にはMのWadaくんの痛烈なライナーぎみのセンターフライを、Takutoがランニングキャッチでスリーアウト。ベンチに戻りつつ良い笑顔でナインとハイタッチ。「今日もイケるぞ」と、これが伏線になったのかもしれない。
3回Fの攻撃ではそのTakutoやHiroの安打などで3得点の逆転に成功。
更に4回には3点加点、5回にも1得点で結果7:2の快勝であった。
これでなんと4連勝である。近年のフレンズでは予想だにしない事象なんである。

試合中ネクストバッターサークルをふと見ると、4番のHiroの風貌は大人の私がドキッとするほどカッコイイのであった。4番のどっしりとした風格というか、なんというか....。
ところがヤツの性格を知っている筆者。彼は全く格好など気にする輩ではない。むしろまだまだ子どもで純真無垢なヤツなんである。それがこの往年の山本浩二を彷彿とさせる威風堂々。自然に身に付いて無意識でいたに違いないんである。

ここまで子どもたちが成長してこられたのには、多くの父母やコーチ陣の賜物だ。
コーチングスタッフの一人として筆者も誇らしい。中でも監督が仕事その他で昨年から不在が当たり前になっている中、29,28番のSueki、Nishinaka両コーチの功績は大きい。父母たちの与り知らぬ時も、真剣に子どもたちのことを考えて指導しているのである。多少、傍目には理解出来ぬことや人間だから時に間違いもあろうけれど、見た目や結果だけをあげつらって言うのは、大人のすることではない。まずは感謝の気持ちを持つことが肝要である。

試合後はトミーことTomiokaコーチによる遠投大会である。
写真って恐いものだ。瞬時を切り取るから中には変なフォームもあったりする。しかし、一貫して綺麗なフォームの者はどこを切り取っても、果てしなく美しいものだ。まずは子どもたちから。

子どもたちのラブコールで次々とコーチや母が参入。さすがはトミー。持ち前の強肩で周囲をあっと言わせる。因に筆者はカッターで人差し指を切り落した後遺症で、骨が変形し指が固まってしまい、ボールを投げると鈍痛があるので不参加。若い頃なら空へ向かってボールを投げたら、人工衛星に命中しちゃって米国NASAからこっぴどく叱られたものだが(^-^)

最後はフレンズGW恒例カレーライス大会。今年は甘口、中辛、辛口の三段論法、お好きなカレーをどうぞなんである。毎年各家庭で大量に作るわけで。筆者、この各家庭のカレーの全種類の味を楽しむのが大好きなんである。今年もどれもたいへん美味しかった。
んっまっ!今年も母たちありがとう、なんである。(^-^)/

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2014年5月8日木曜日

昭和の異物

「GWは疲れたぞ」のあとも「GW後も疲れてるぞ」なんである。神経をすり減らすようなメールを書いたのちに、このブログに突入なんである。ブログよりも大事なことって世の中たくさんあるのだった。

あれま!?、この「晴耕雨読」、なんとアクセス数が現時点(5/7夜10:00)で90超えである。
過去に90アクセスを超えたのは筆者の記憶では1,2回ほどしかない。因に100を超えたことが一度だけある。その記事は武相高校の球児が試合後の挨拶を怠ったことに関するアレの話を書いたものだった。ご記憶の貴兄も多いだろう。武相球児寄りの文章を書いたつもりだった記憶がある。全国的な波紋を投げ掛けた話題だったので検索ワードでヒットしたのだろうと思う。
しかし、この90超えのおそらく1/3くらいは「Googlebot」(=グーグルボット)と呼ばれる、サーチエンジンてゆーか、なんてゆーかの訪問なんである....。簡単に言うと、皆さんがネットでワード検索するとそれに関するWebサイトがいくつもヒットしますが、そのサイトをネット上に並べるために、24時間巨大コンピュータが全世界のHPやブログを巡回してコピーしちゃう、恐ろしくも凄いシステムなんである。日本には数台設置されてるらしいが、どこにあるかは超極秘なんだそうだ。

4日の日曜は兼ねてより予定していた、息子夫婦の家へ訪問しマーゴに会いに行ったんである。息子と嫁さんの新居でゆんわりとした空気感の中でマーゴの寝顔を見ながら、かぽかぽ缶ビールを開けて呑むこと数時間。ゆえに残念ながらQueens監督KoshimizuさんやMurataコーチの出身母体チーム、リトルグリーンズとの練習試合には不参加であった。夕方帰宅時にはプチへろへろ状態。しかしその後夜からはフレンズオヤジ飲み会なんである。行かないわけがない。筆者チームの年長者としていろいろ画策した企画だったんであるが、本来の目的は達成できずとも、なかなかに面白い、内容の濃い飲み会なんであった。新人君のお父さんの歓迎会も兼ねたんだけれど、半分は下ネタに終始し盛り上がるわけで。そんな野郎どもが好きだ。自己紹介を一人ひとりやったけれど、その前に「自己紹介ついでにフレンズの母の中で、好きなタイプの人も発表して下さいよ〜」なんて粋な計らいをするOhmori父。先日の母呑み会も似たような雰囲気だったらしい。
最後はいろいろと野球の真剣な話になり、場の空気は良い意味で豹変するが、チームが一枚岩になるための意志疎通の場になったので結果は良かったと思う。

中でも珍しくご満悦だったのはアラガネーゼことAraganeコーチ。
イジられると顔を真っ赤にして激高しながらも、構ってもらえるから嬉しいのでつい笑顔になっちゃうのだった。昭和のオヤジを自他ともに認める希少価値の高い雑学博士で、超KYオヤジなんである。「昭和の遺物」と言えば聞こえはいいが、実際は「昭和の異物」だったりして(^-^)

さて翌日AMは前日が14時から24時まで呑み続けだったので若干の二日酔いだったけれど、宮崎台モンスターズとの練習試合なんであった。練習試合といえど内容の濃い、かつ収穫の多い公式戦並みの試合であったんである。
更に昼は子供父母共に遠投をやったり、GW恒例のカレー大会だったり。
しかしココロを痛めて傷心の旅にでも出てしまいたいと思ってる今の筆者には、これらの記事をこの時間からブログに書く元気はないんであった。仕事的にも今週中に大きな波がやってきそうな予定がある。

なので上記の話はまた次回に持ち越しなんである。
これから黒ビールを一缶呑んだのちに、溜まっている小説を読むか否かが判断の難しいところではある(^-^)/
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2014年5月7日水曜日

GWは疲れたぞ

GW最終日、今日は久々に子どもらとサッカーレクに興じて、己の年齢を再認識することとなった。ワタクシ的には脳内年齢は45歳あたりを想定しているのだが、肉体年齢は実年齢をはるかに上回るのではないかと、自己嫌悪に陥ってしまう結果となった。そりゃそーだ。会社員と違い通勤がなく朝から晩まで自宅兼事務所のパソコンの前に座っているのだから、肉体の衰えは認めたくないが認めざるを得ないといったところか。公務員のように経済的に不安がなく、かつ時間的に余裕があれば、間違いなくスポーツジムに入会してるに違いない。あわよくば、「最後から二番目の恋」なんかも期待しちゃったりして。

さてこのブログ今日はどこまで書けるかわからない。GW中はブログネタてんこ盛りに加えて、突然というか必然というか問題勃発。肉体的問題は治療静養すれば治るが、精神的問題はさにあらず。チームの一介のスコアラーで単なる年長者である自分でさえそうなのだから、当事者たちの思いはいかばかりか。GW後半精神的にも疲れてしまったのは否めない。.....てゆー割には、ここまで延々書いているではないか?というご指摘には筆者、言葉がない(^-^)
サックリいくのだ。明日からまた気持ちを切り替えてどすんと仕事をせねばならぬ。

筆者の娘がフレンズにお世話になった年代の卒業生のOB親たちの、いわば同窓会というものが毎年ある。一年に一度の懐かしい親たちの顔を見て、ジジイババアになったなあとか、お互いの子供の近況を聞いて微笑んだり、驚いたり...。かつての宴会部長の、連盟副事務局であるNishiharaさんが毎年幹事をやっている。単に酒を呑みたいだけなのかもしれないが(^-^)
鷺沼駅前のとある居酒屋。
筆者はグランドからそのまま直行、Fの野球帽をかぶっていた。それを見た店員が、
「ヤングさんですね。一番奥の席になります」
「あっ、いやNishiharaで予約してる者ですが。えっ、ヤングさん来てるんですか?」

フレンズの旧交を温めること1,2時間、筆者はヤングベンチに乱入を試みた、ちょいと焼酎を持参して。そのあとお返しにとKurosu監督とTakahashiコーチがボトル持参でフレンズベンチへ逆襲に来た。和気藹々、和やかにYanagisawa代表やKaneda顧問と談笑。しかるのち筆者は監督と敵陣ヤングへ随伴したはいいものの、筆者は「ミイラ盗りがミイラ」になった。
ヤングホークスとは近隣チームでもあり、昔合同合宿した仲でもあり、Kurosu監督の求心力もあり、昔から懇意にしてもらってるチームなんである。Tさんの「晴耕雨読」読んでますよ〜なんて言われちゃうとはやり嬉しいわけで。
Takahashiコーチは若いのでたぶんイジられキャラなんだろう。この人の奥様がまた素敵なんである。数年前TakahashiさんのBの監督姿を初めて見て以来、昔から誰かに似てると思っていた。
そーだ!やっと分ったぞ。ルパン三世だ。頭の感じやスリムな容貌が。
やっと溜飲が下がったところで、写真掲載。

このあとブログ的にはFオヤジ飲み会、モンタ戦やカレー大会、遠投大会などの写真は編集済みなんであるが、やはりこのあたりで息切れしちゃったんである。
更に今日の(5/6)防犯大会、VSウルフ戦ブログは遠く数日後になろうというもの。
そろそろ寝ようと思う。このブログを読む読者は大方は日中なんだろうけれど。
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