2009年7月16日木曜日

明けオメ!!2009夏

明けオメ!じゃない明けウメ!...梅雨が明けてオメデトウ!ですね。
白昼に路地裏からいきなり元気な子犬が飛び出して来たように、今年の夏がやってきました。
今週は忙しい! 仕事もそうだが、帰宅後のフレンズ...募集ポスターの最新版更新と、BBBベースボールボード(磁石のアレですね)の更新制作。昨晩でMac原稿出力完了。あとはボードで実際の切ったり貼ったりの作製。これがさあ大変! 
でも好きだからこそ出来るのでしょう。ポスターを配りたいから増刷してほしいとお母さんに言われれば、とてつもなく嬉しく、寝不足のまぶたが落ちそうになるのを、かろうじてマッチ棒で支えながらパソコンに向かい(昔大好きだったトム&ジェリーにあった)...古くなったからといって頼まれもしないのに、難儀な磁石ボードを再制作したり...貧乏性なんでしょうね(^^)
久々渋谷TSUTAYAで借りて来たDVDも3枚のうちまだ川上コーチ推奨の1枚しか観てない。明日が返却日、トホホ。
週末の連休は土曜は朝から夜中まで出勤、日曜はかろうじてフレンズOK、月曜祝日は夕方から出勤し翌火曜昼まで完徹の予定。
来週はいよいよサマーキャンプ。今年の合宿はヘロヘロ状態での参加になりそう。でもいざ行ってみれば不思議と元気になっちゃうんだよね。子どもたちが一生懸命やってるのに負けてはいられない。オヤジの年齢であることを理由に、安易な道を選ぶほどの歳でもないし...かな。
今23:15。これからせめてもう一枚のDVDに挑戦。途中で寝てしまいそうだが(^^)
ではまた。

2009年7月13日月曜日

子どもの成長

休みが明けて憂鬱な月曜日。帰宅後ベースボールボード(磁石のスコアボードのやつ)の更新再制作に取り組む。新人くんが入部してきたし、現行のマグネットがボロくなってきたのでね。
いずれフレンズHPが新しくなったら載せたいと以前から思っていたのだが、子どもの成長は早い!!半年前の写真と今のそれとを比べると、火を見るよりも明らか。
我々オッサンになると半年前どころか、3年前に比べてもちっとも成長してない。いや、逆に減衰してんのか(^^)
私の頭髪の場合は3年前の「昭和枯れすすき」状態から現在に至っては「中曽根元総理バーコード」状態へ衰退の一途を辿るのみ。先日セブンで買い物をしたらレジにて、店員にバーコードリーダーを頭にあてがわれてしまったくらい。
私のことを知らない読者の方はとんでもないハゲチャビンオヤジだと想像してるんだろうなあ。
まあ...事実ですが(^^) では!!

2009年7月12日日曜日

今日のベストプレイヤーは?

さて今日は昼食後の監督・コーチ会議。こんな酒抜きのマジ会議は久々。いきなり結論など出せずとも、今後の話し合いのきっかけや、はずみになって我々指導者(野球経験あるなしにかかわらず)の共通認識を深めていければなと...主には現行ブログ(HP)の今後の在り方や方向性を模索しているという経過報告と、コーチの指導方法における
共通項をひとつでも多く持ちたいという願いからの提案...正直、論点がズレて違う方向に話が向かった感がなきにしもあらず。ちょっと残念。でもまあ、こういう機会を持つ第一歩が私の本来の目的だったので、結果はどうでもいい。次の一歩に繋がればね。
さあて...今日の午後はこれまた名門向ヶ丘サンダース。結果は8:3で負け。でもあのサンダースからこの点差なら良しとするか。昔から相変わらず素晴らしいチーム。バットスイングの速さ、ミートポイントの的確さ、充分なフォロースイングによってより遠くへ飛ばせる打撃技術。塁に出ては少しでも隙あらば次の塁を狙う個々の選手の集中力。
このブログ、基本的にウチの選手のふがいなさを嘆くためにやってるのではないので、しょうもない負け試合でも子らの良いところだけに眼を向けて書くのが私のポリシー。そのかわりグランドでは厳しいぞ!!
そのコンセプトで言えば、今日のベストプレイヤーはセンターOnかな。ファーストタッチの安打処理から次のヒット性の当たりをランニングキャッチ。これまでのOnからすれば上出来だ。普通こんなの捕れて当たり前だが、その子のレベルからすれば大躍進に違いない。Onに限らずちょっとずつではあるけれど、下級生のチカラが底上げしてきてる気配。嬉しいね。
その他にも1回裏の守備、一死満塁での内野ゴロ、代表の一喝によってホームゲッツーの完成。気持ちいいね。 また大型新人くん、Otoのライトデビュー戦。相手打者の大飛球をしっかりキャッチ。大変良く出来ましたっ! 個人的感触なれど明るく素直な性格もあり、恵まれた身体の持ち主の彼はこれから大化けの予感しきり
頑張れよ!!!
最後に数分間の合同練習。とても良い意味で緊張感があり、声も出て集中力も欠けずにいい光景であった。シーズン終盤の「連合チーム」のいいところはいっぱいあるけど、こういうレベルの高いところで切磋琢磨することもそのひとつ。
最後に昔からフレンズで言ってきたダジャレをひとつ...
サンダースがグランドへやってくるたび言ってるのですが(^^)
Tes=「あっ、サンダース来ましたね。メンバーは36人いるんだよね。」
誰か=「えっそんなにいるの?」
Tes=「サンダースだけに3ダース(12×3=36)」
Kamiさん、カミさんに早くいいグラブ買ってもらってね(^^)

2009年7月11日土曜日

ストライクゾーン

今日の練習試合は盟友上作延ノンキーズさん。
5:6でサヨナラで負けはしたものの、点数だけを見ればなかなかの好ゲーム!
でもHiの内野安打と主将のKeのレフトオーバーの二安打のみ。相変わらず打てないなあ...
それにしても圧巻のピッチングを披露してくれたのは、相手ノンキーズの5年生エース。たった6,7回だけの投球回数だったけど、何しろ....と、ここまで。ウチのブログで紹介したかったけど、いろいろとチーム事情があるようで相手監督の承諾がもらえずこの先の詳細は書けなかった。残念。
でも本当に素晴らしい子でした。これからが楽しみ。ノンキーズさんまた試合やりましょう。
さて×2。試合前に選手を集めて柳澤代表の言葉。
「いいか、野球には3つのストライクゾーンがある。ひとつ=正規のストライクゾーン。ふたつ=自分のストライクゾーン。みっつ=審判のストライクゾーン。」
野球に限らず、スポーツはコンピュータがマニュアルに従ってやるものではなく、
ニンゲンがやるものですよね。このみっつのゾーンを総合的に一瞬にして判断し、どの選択肢をチョイスしてバットを振るか振らないか...この言葉フレンズの子たちには、渋谷のスクランブル交差点で火星人に道を訊ねられたくらいに理解不能だろうけど、きっといつか分かる時がくるはず。
明日からまた頑張ろう!
写真は管理人大坪さんの要請により、いずれ公式ブログの写真になると思いますが、とりあえずUPしときます。後日ちゃんと不在の子も含めフルメンバーで載せましょう。特筆すべきは1年生Sakaのこの豊かな表情!こんな楽しい子がいると大人のココロを緩やかな気分にさせてくれます。
(この度写真掲載にあたって蝶々を加えなかったのは、公式ブログで以前から依然として掲載してるからによります)
明日の練習試合は強敵向ヶ丘サンダース軍曹?...主演はビッグ・モローあ〜んど、リック・ジェイスン...?!?明日はコンバットゲームになるか?
筆者の年代ならご理解頂けるかと(^^)

2009年7月8日水曜日

「恩は下に返せ」

三夜連続の私です。梅雨のあいだの晴れ間のように書ける時に書いてます。
今日は日曜のフレンズオヤジ飲み会(...美女はいないの?...オヤジのみかい!
でのお話。個人情報保護の観点からAra&Kaw&Tesとでもしましょうか。フレンズ関係者ならモロバレ、全く保護になってませんよね。オトナだし気心知れてるし、まいっか。
Kaw話= 社内で上司にゴマすっていつの間に昇格するやつっていますよね?Kaw氏は根っこの部分が正直者で自分に嘘がつけないタイプなのでしょう。上司にゴマすることを放棄したら、とたんに出世街道から転げ落されたそう。...Tes=廻りに一人でも多くの「人をみる眼を持った人」がいれば、いずれちゃんと引き上げてくれるはず。
(こういう話になるとつい熱くなりブログも長くなるので、今日はここで放棄します)
Ara話=これは大変イイ話です。「恩を仇で返す」の真逆。
Ara氏が若い頃とても世話になり尊敬する上司がいたそうです。Ara氏がそれを上司に言うとその上司いわく...「恩は下に返せ」...「俺を尊敬してくれるならば、それは俺に返さなくて良い。その気持ちはおまえの部下に返してやれ」
たいへん含蓄のある深い言葉ですね。私もそんな上司に、と言うよりそんな人間になりたいですね。
Tes話=せっかくイイ話が続いたのに、私は話の腰を下品に思いっきりバキバキ折ってしまいましょう! Ara氏はなかなか引き出しが多く、知識も豊富。更に輪をかけてそれを披露するのも大好き。呑んでる最中にちょっと大きいほうをもようしたと言い、トイレヘダッシュ。テーブルへ帰還後、例によって蘊蓄を披露。ひとしきり喋ったあと...
Ara氏=「いやいや、蘊蓄をたれました」と。すかさず私...
Tes=「いやいや、その前にウンチをたれたでしょ」....(^^)
因に「蘊蓄をたれる」は間違いで正確には「蘊蓄を傾ける」ですね。
こんなツッコミを斜め35度から差し込む私をAraさんは疎ましく思いながらも、そんなに嫌いじゃないみたい。
だよねAraさん?(^^)
んでは、また。

2009年7月7日火曜日

北部大会結果とオタマジャクシ

お待たせしました!日曜の北部大会試合結果です。宮崎台バーズさんとの試合結果は3:1でフレンズの負け....以上!(昨日のブログは鳥のこと。何かの因縁か?)
というわけにはいきませんね(^^) 結果負けたけれどサッカー並みの得点僅差で悪い試合ではなかったと思う。速球派の投手がマウンドに立つとサッパリ打てないうちの打線は相変わらずです。速球派のほうがタイミングが合って長打を打てる、つまりそれだけバットスイングスピードが速い子はウチには数えるほどしかいない。
スコアブックの写真はいつも打撃のシートを載せているけど、今回は守備のシート。と言っても格段守備が良かったわけではない。見て欲しいのは投手成績。写真下の四角い赤枠は先発Kaの投球内容。いつもは立ち上がりから調子に乗れず初回から四球連発で降板というパターンが目立ったけれど、今日は四球2個のみ。こんな好投の時に限って打線が援護してくれない。Ka選手よくがんばったぞ。
楕円の赤枠は抑えのKe選手。5回一死から満を持しての登場。相手打者ふたり内野凡打に切ってとり、向かえた6回のピッチング。2点ビハインドで制限時間まであと数分しかない。早くスリーアウトを取らねば最終回の攻撃に移る前にゲームセットになってしまう。すかさず監督がワインドアップモーションからセットアップモーションに切り替えを指示。冗長に投げるよりも緊迫感とリズム感で投げられたのが功を奏したのか...Keのピッチングは圧巻であった。一人目三球三振のあと次打者も見逃し三振。あとひとり。時間がない!!最後の打者にはファウルボールで粘られ....
私の手元のオメガの時計によると...誰がオメガじゃい!?オメエがだよ(失礼)...あと数十秒だったはず。8投目に放った速球はバットが空を切り、終わってみれば三者三振の見事なピッチングであった。宮崎台バーズさん次の試合頑張って下さい。
さて恒例写真解説。
2枚目。(いえいえ私なんか、そんなそんな...)
審判は西+西原の迷コンビ。2人足すと=8...(ニシ2×4=8)+(ニシハラ2×4×8×0=0)
蛇足でした、すみません。
3枚目。イニング変わるごとの全員での声出し。おやおや一人だけミレーの「落ち穂拾い」か。一幅の名画を堪能させていただきました。
4枚目。オタマジャクシの題名はここから。最近大変喜ばしいことに新人くんが数名入部してくれました。鉄棒の前に整列した写真を見てるうちにイタズラゴコロが真夏の入道雲のようにむくむく湧いてきて...。本物の鉄棒は一本ですが、4本追加加工して五線譜に。すると子らの頭が楽譜のオタマジャクシに見えませんか???
ずいぶん高音域のメロディーですがね。しかもみな不揃いで絶妙なバランスを堅持。
一人でもふたりでも新入部員が入ってくれると、F1ドライバーが給油と休息でピットインするように、ほんの束の間の刹那的な安息に浸ることが出来ます。
昨晩寝たのがAM2:00過ぎだったので今日はもうヘロヘロ。
風呂入って酒かっくらって寝ます。
ではまた...。

2009年7月6日月曜日

自然の摂理

写真の加工を終えて今やっとカキカキ始めます。
今回は昨日の午前中に起きた悲しい出来事にするか、または北部大会の息詰る試合コメントにしようか、はたまたオヤジ飲み会でのちょっとイイ話にするか...迷った末にやはりある出来事について書きます。
昨日グランドで練習風景を眺めていたら突然ギーギーという尋常ならざる鳥の鳴き声。声のするほうに目を転じたとたん、小さな物体が崖の上から落下するのが見えたのと同時に、カラスと青色系の尾の長い鳥が空中でもつれ合っている様子。母たちの中から「あそこの木に鳥の巣がある」という言葉を聞いたとたんに何が起きたのか瞬時に理解。駆けつけてみるとカラスに攻撃されたであろう、幼いヒナ鳥が仰向けにひっくり返っている。小さな目をじっと閉じたまま、どうやら脚も痛めたようだ。触れてみるととたんに驚いたように起き上がり、ヒナ特有の菱形の口を開け、きいきい鳴いている。親鳥に助けを求めているのか、或いは突然の人間の闖入者に威嚇しているのかは定かではないが、口の中が出血していて明らかに悪い予感を抱かせる状況。上を見上げるとカラスと親鳥2羽の空中戦の攻防が続いている。カラスは隙あらばヒナを再び持ち去ろうとして虎視眈々。(烏視眈々と言うべきか)故に筆者も親鳥に加勢するつもりでヒナのそばを離れられず、カラスをガン見。そうこうしてるうちにカラスは諦めたのかどこかへ行ってしまい、残されたのは瀕死の小鳥と木の上で見守る親鳥2羽。なんとか親鳥に子どもを助けて欲しいのだが、それも叶わず。
私が離れると親はただただ傍観し、近づくとギーギー威嚇の声。
こんなとき悲しいかな自分には何もしてあげられない。家に持ち帰ろうにも犬と猫がいるし...今にして思えば多少強引でも木の上にのぼり、ヒナを巣に戻してあげればよかった。
「自然の摂理」...
カラス嫌いな日本人は多いけれど、私は実は大好きなんです。黒くてデカくて、傍若無人で、ヒトに危害を与えるし...etc...しかし鳥類の中でも大変賢く聡明でよく観察するとそれなりに愛嬌もある。
人間的な感覚でヒナを憐れみ、実際腹が立つので悪役のカラスを憎むのは簡単だけれど、カラスには動物としての本能で行動した結果に過ぎない。彼が空腹を満たす為にやったのか、或いは遊び半分イジワルでやったのかで議論は分かれると思うけれど...。
罪を憎んで人を憎まず」という格言がありますが、これはこれで議論百出だけれど、
飽くまで人間界の話。これは「行為を悲しみカラスを憎まず」
今回の事件は動物界の「自然の摂理」として胸にしまうしかない私です。
こんなブログ内容で写真を掲載するのは、戦場カメラマンが餓死寸前の子に向けてシャッターを切り公表するような気分ですが、クサイ道徳観を強制するつもりは毛頭ありません。子どもたちにほんのちょっとでも「命」について感じてもらえたらと。
次回はいよいよ北部大会試合の投稿です。