2010年7月10日土曜日

C球のエンボス

いよいよ明日は我がチームの30周年記念式典。
西有馬小体育館で210名参集。
式典後半は、元西鉄ライオンズ、現プロ野球解説者の豊田泰光さんをお招きしての
講演会も予定。フジテレビプロ野球ニュース初代解説者としてもご存知の方も多いであろう。
奇しくも4月11日に父母会を開催し明日でちょうど3ヶ月。
それ以前からモヤモヤのカオス状態から数えればたぶん、4ヶ月。
忸怩たる思い、憤りの渦、あまりの温度差に愕然とすることもたましばあり。
でも全て、明日がよけりゃあ全てよし。
ふと思いついてこんなの作った。
式典あとの祝賀会は中華料理店でこじんまりと45名で。
とはいえ、来賓には議員さん4名もいらっしゃる。参院選大丈夫?
テーブルと席順は土壇場まで迷走飛行したけど、今日やっと落ち着いた。
その中華テーブルの中央に、テーブル番号変わりにこれを置く。
ちょっとチープだけど、ウチのチームには手作り感たっぷりで、これくらいでちょうど良いか(^^)軟式ボールの少年野球から遠ざかっているOBくんなどは、C球がこんなエンボスに変わったことすら新鮮なのでは?
明日はW杯決勝もあるしもう寝たいのだが、私これからまだ仕事の続き...。
といってももうヤル気しないなあ。
ではまた、ごきげんよう!


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2010年7月9日金曜日

記念誌完成!ひとりで歓声!

とうとう出来た! ナニがって?もちろんフレンズ30周年記念誌。
いろいろ心配や懸念があったけれど、全然素晴らしい出来映え。
全部で300冊。写真の3倍の冊子数。宅配便のおじさんが汗だくで5階までの階段を3往復してくれた。思わず冷たいビールをご馳走しようかと思った。
このズッシリ感が今までの約4ヶ月間の時間と苦労の重みと重なり、ジワリこみ上げる。本文72ページプラスカラー表紙全てのページをデザイン、編集。
記念誌の内容や経緯など、詳細はまだ式典前なので、ここで紹介するのは性急というものだろう。ロードショウ前の映画を関係者だけで試写するように、ちょっとだけ表紙の絵の写真を公開。(ブログ読者は関係者なのか!?)
いずれ7/11の記念式典過ぎたらこのブログでこいつを紹介してみたい。そのうち書いてみよっと。
仕事を23:00に切り上げ、風呂+ビール。今は、もともと活字バカの小生はこの冊子を酒の肴に冷やのコップ酒で1杯。(正確には3杯目)
いろんな人に感謝しなければいけない。
とりあえず今日は...。
株式会社ラジオグラフィーの横田社長、スタッフのみなさん、印刷工程のお父上。印刷初日の土壇場で真っ青になる事態には正直ナーバスになったけど、みなさんのおかげで窮地を切り抜けられました。写真のモアレはいい勉強になりました。モウ、アレはこりごり。
ありがとうございました(^^)
本職は店舗の設計・デザインの小生。出来上がりを見て満足するのはまだ青二才。本当のデザイナー冥利は、これが人の手に渡り、たくさん見て読んで喜んでもらえること。
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2010年7月8日木曜日

27:30

なんてこったい、W杯準決勝も決勝も27:30キックオフとは。
昨日はさすがに眠くてAM2:00(26:00)にダウン。翌日の新聞とネットでオランダが勝ったことを知る。かなり面白い試合だったようだ。スナイデルはスゴイね。
このところまた仕事が立て込んで来て、30th記念式典や合宿を間近に控えてヤバイ状況。今年の合宿は、う〜ん....。
さて、ドイツ対スペインなんです。ビジャとクローゼ。勝者がオランダとの決勝戦へ駒を進める。
こんなカードを見逃したら一生後悔....は、しないだろうけど、1週間は後悔するはず。明日朝は普通に起きて昼頃打合に行き、図面を描き、30thの仕事をやり、あさっては下丸子で現場打合。寝不足に慣れっこになってしまったのは、今年のあの異常なスケジュールのせいだな。
27:30まで少し時間があったのでこのブログを書くことに。
最近急に「にほんブログ村」のランキングが12,3位から30位代まで後退。
一週間にいっぺんくらいのペースになっちゃったから仕方ないね。それでも訪れていただいてる方に感謝です。
少しでもペースアップして書きたいのだけれど....頑張ろう。
うぬ、明日はいよいよ記念誌が届く日。印刷初期段階でトラブルがあったからちょっと心配。心配で夜も眠れない...だからAM3:15。なんて、本当は準決勝観たくて起きてます。
さて、もうすぐキックオフ!!!
ビジャ+スナイデル+クローゼ....。
整いました!
雨のビジャビジャのピッチでボールを繋いでる苦労スルゼ
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2010年7月4日日曜日

ドイツもこいつも...

ドイツがスゴイ!あのアルゼンチンから大勝なんと4:0。イングランド戦での興奮さめやらぬうちに、こんなドイツが見れるとは思わなかった。サッカーみんな面白いけど、ドイツの試合はドイツもこいつも面白い。
ブラジルもアルゼンチンも敗退。もうカカーやメッシのゴールが見れないのかと思うとちょっぴり淋しい。ああそれと、マラドーナの思わせぶりでおちゃめな田舎芝居的パフォーマンスもね。
僕が小中高...高1までサッカーやっていた頃はペレ、ゲルハルト・ミュラー、フランツ・ベッケンバウアーが憧れの選手だった。中学時代FKとCKはほとんど僕が蹴っていたせいもあり、今好きな日本人選手は俊輔。今大会では「終わった。俺はもういいよ」みたいだけど。プレースタイルと顔が好きな選手は松井大輔。駒野を抱きかかえて普段クールなヤツが駒野より泣いていたのを見て、ますますグッときたり。
「パスの精度」なんかそんなタイトルの本があったような記憶があるけど。日本代表のパラグアイ戦はみんな別の意味で賞賛し、日本中が湧いたし、僕も興奮し泣いた。けれど、サッカーのレベルからするとあのパスミスの多さには腹がたつことしきり。パラグアイもそうだったから助かったけど。新聞にも日本のパス成功率は参加国中、最低のレベルだそうだ。やっぱり。前にも書いたけど。今日のドイツ:アルゼンチンみたいなレベルになるとやはり全然違う。個人の技術のレベルアップがあって更に今大会のようなチームワークがあれば世界のベスト8が見えてくるのかもしれない。
ブラジル戦に続き今日のドイツ。やっぱりこれを着てTV観戦。ビールを切らしたのでハーフタイムに慌ててコンビニへ。
チームの30周年記念式典まであと一週間。W杯決勝まであと一週間。
7月11日が過ぎたら燃え尽き症候群にならなきゃいいが。

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2010年6月30日水曜日

遊び心は大胆に。でも...

子どもの頃から絵を描くのが好きだった。白い画用紙を広げるとワクワク。
幼稚園の時は皆で一斉に黒板に絵を描く時間には、自分ひとりで半分くらい占領していろんな色のチョークで馬の絵を描いたのを覚えている。
中学あたりから絵と同時に写真も好きになり。
中学時代友人に借りたカメラでキャンプのモノクロ写真を撮り、オヤジのカメラで家の屋根に登って夕焼けの写真を撮り、高校で天体に興味を持ち、上京、結婚後には真夜中の駒沢公園でハレー彗星の写真撮影に挑戦し...失敗。撮影は失敗したけど、近所から集まって来た高校生3人に望遠鏡でハレーを見せてあげ、持って来たホットコーヒーを全部振る舞って自分が飲む分がなくなり...もっとも僕は尻のポケットのサントリーホワイトのポケット瓶のほうを飲んでたが。20代半ばの頃の楽しい想い出。
今ではオヤジの形見の一眼レフは壊してしまうし、野球の写真は娘のデジカメを借りて撮ってるし、昔の印画紙の写真は箱から溢れっぱなしだし...でもやっぱり好きなんである。更に写真や絵をみると遊んでみたくなる。パロディーというやつですね。このブログでもいくつかやったことがある。
7つの間違い探し
チョコレートのキットカットを「キット勝ツ」にしたもの。
2010新チーム始動
とかとか...。
先日の関東少年野球大会(関団連)の東京ドームでの開会式。僕は行かなかったが、後日Inoueコーチから写真をもらった。持ち前のパロディー魂が頭をもたげる。
せっかくなので、ブログに載せようと思った。
せっかくなので、パロッちゃおうと思った。
これはオリジナルの写真。


んでもって、せっかくなので優勝しちゃおうと思った。


今年作ったキットカットの時にはネスレ本社に写真付きでメールを送り、ネスレの不利益にあたるかどうか、営業妨害やロゴの不正使用などに該当するか否かを問い合わせてみた。「回答には少し時間が欲しい」との返事。う〜ん外資系はこういうことにウルサイからなあ。3日後返信のメール。「問題なし」とのこと。悪意はないことと、営利目的ではないことの僕の主張が関係部署を廻して了解を得たのだそうだ。
でもパロディー写真に限らず、自分でも気づかぬうちに人を傷つけたりすることはある。その逆に傷つけられたことも山ほどあるし。
反面教師。そこんとこは慎重に。でも遊び心は大胆に。
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胸を張れニッポン!

泣いた
泣いた
泣いた
胸を張って帰れ、俺たちのもとへ
ありがとうJAPAN!

2010年6月29日火曜日

メモリとメモリー

日曜は諏訪ウィングスとの練習試合。Inoueコーチのカラミで実現したのだろう。コーチの実父が相手チームに随伴しグランドへいらした。お父さんから見れば、対戦相手のチームに我が孫がいるという図である。心境複雑なることお察し致します。お父さん、小生の作ったマグネットのスタメンボードに感心しきり。わざわざカメラを取りに行き、写真に収めてらした。その息子であるウチのInoueコーチもカメラ・ビデオ・バイク・道具etcのモノマニアである。連錦と受け継がれたDNAを感じてしまった(^^)
久々スコアラーやりながらのスポーツカメラマン。なかなかベストショットは撮れないのだけど、特にバッティングの瞬間はバットとボールが接触した瞬間を撮れたら最高だが、うまくいかないのが常。それでも昨日は諏訪ウィングスのバッターのワンショットとうちの...これは確かMitsukiかな?...一枚がそれに近い瞬間を捉えられた。ウィングスの打者は見事に打つ瞬間までボールを見ている。バッティングのお手本である。5秒ほどお暇のある方はクリックして拡大画像をどうぞ。ベルトのあたりを通過するボールが見えるはず。もっと高性能のデジカメがあればなあといつもため息ではある。
野球の写真を撮るのにとても参考になるのが、このブログでも何度か紹介してる右リンク集の「台風一過」ブロガーのカニさん。カニさんは野球などのブログの他にも写真撮影に関するブログも書いている。とても解りやすくね。興味のある方はどうぞ!
もっとも小生の場合は片手でボロいカメラ、片手はスコアブックなので実践まで行かずに撮りまくっているだけだけどね(^^)
考えてみればデジカメというモノは、0.0何秒の瞬間を一瞬のうちに全てを記号に変換して記録しメモリ(記録媒体)に焼き付ける機械である。よくアナログに比べて味わいがないとか言われるが、それを補うのは撮る側のハートであろう。
記念誌に載せた写真は、ある一定の私のハートの基準に従って選別しかつトリミング加工した上で載せた。
メモリの容量目盛りを気にせずに。
たった一枚でもいいから、たったひとりでもいいから、
人のメモリー(想い出)に焼き付けられれば本望