2011年9月26日月曜日

来年の胎動

仕事が死ぬほど忙しいのは、死ぬほど嬉しいことだけれど、3連休が2周連続つづけばブログネタもそれなりに堆積しちゃって、パソコンのデスクトップにいくつものフォルダが並ぶ今日この頃なんである。前回のQueensBBQ大会の話は、先週18日日曜のこと。ブログアップしたのは水曜深夜。
更にこの時期は年末に向けてスコアの集計が頭を悩ます。今から2速から3速へシフトしていき10月にはトップスピードで走らないと、11月には2,3日徹夜を覚悟しなきゃいけない。しかもその他に野球関連でやることがいっぱいなんである。

そんなわけで、今日のブログは先週の19日月曜の練習試合にやっと追いついた。新チーム体制(5年生以下)での鷺沼ヤングホークス戦。
そんな季節になってきた。来年を見据える胎動が聞こえる時季。6年生にとってはちょっぴり哀愁ただよい始める時でもある。
相手はAチーム予備軍としてすでに試合経験豊富、今年はジュニアの部での優勝も果たしている強豪。対するこちらは試合経験もほとんどない、三遊間やタッチアップやホースアウトなどの野球用語を理解してないのは言うに及ばず、攻守交代の時にヘルメをかぶったまま守備位置に走るような下級生が多いのだから、スコア結果は試合前から火を見るよりも明らかなんであった。にしても、ちょっと白タオルを投げたくなるような点差ではあったけれど。ふう〜。

ヤングさんもベテラン審判員Katsuさん指導のもと、新人研修を兼ねたお父さん主審でプレイボール。昔からヤングは父スタッフの層が厚い。羨ましい限り。

うちは少ない人数の中、来年の投手候補を試験的に3人をリレーさせる。I.Takumi、Kouta、Sueki。野球の守備オーダーはまず投手を誰にするか?で始まるが、次に捕手は誰が出来るか?になりそこで様々な葛藤が生まれる。Aは肩が強いけれど捕球がイマイチとか、Bは体は小さいが声でチームを引っ張れるキャラを持っているだとか....。監督指導陣の悩みどころである。

ちょっと一服。カメレオンのようなカラスであった。

この試合はスコアラーをサブのI.Mitsuyo女史に全面お任せ。筆者は広報班カメラマンに徹したおかげでいろんな角度からカメラを構えた。中でもスライディングとタッチプレーの写真は撮っていて楽しいものである。本人たちは真剣勝負だけれどね(^^)
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2011年9月22日木曜日

キミたちの笑顔をありがとう

全国にどれだけあるのか小学生の女子野球。我が川崎宮前にも数年前に結成されたチームがある。「宮前Queens」
うちの娘は小学生のころはフレンズであったけれど、当時Queensがあったならば、ここにも入っていたかもしれない。もっともクルマを持たないペーパードライバーのオヤジ(筆者)には無理だったかもしれないけれど。近年うちのチームからもHarukaが入部してお世話になった。彼女にもとてもいい想い出になったに違いない。

連盟記念誌プロジェクトチームが縁で、今年はいろんな人とお近づきになれたのは私の今年の特筆項目である。編集長Nishimuraさんはじめ諸々。その一人、Queens代表Kasaharaさんに、BBQ大会にご招待いただいたんである。震災復興支援ステッカーやQueensロゴのデジタルデータを作ったりなどの縁もあり。「首相官邸だろうが、皇居だろうがどこへでも迎えに行くよ」と言っていたKさん、昼過ぎにYaさんママの運転でやってきたのは、TOYOTAセルシオ。差し入れに発泡酒を買わなくて正解だったことに得心す。
(BBQとQueens。ふたつ合わせてBBQueens。確か、ちびまる子ちゃんのテーマソングを歌っていたのはBB・Queensだったかな)

2,3缶ビールを空にしたところで少女選手、コーチたちも集合。Kさんやっと乾杯の音頭のタイミング。部外者の小生を紹介もしてくれた。小生、ご挨拶の言葉をこの1ヶ月寝ないで考えていたのだ。
「え〜、コホン、有馬フレンズのTです。常々Kさんから「うちのQのママたちは美人ぞろいだよ」と聞いていたのですが、Kさんは嘘つきだと思いました。なぜなら、「美人ぞろい」ではなく「超美人ぞろい」だったからです」なんて(^^) いやはやコレ本当なんである。実際はこの1ヶ月寝ないで考えた挨拶の言葉は、小生に振られることなく終わったので胸の内にしまっておくことになったのだが(^^)
時の経過とともにいろんな人と会った。
男から見てもカッコイイ、チョイワルオヤジ系のKoshimizu監督始め、下戸のYoコーチとその伴侶酒豪ママのYoさん、、Yaコーチ、花火師のNiさん、審判副部長のHaさん、長身でユニフォームが似合うJAお勤めMuさん、官公庁お勤めの事務局長Saさん....。過去このブログで触れたこともあるエースで4番のMちゃんのご両親Moさんや、最近うちの地域から入部したSoさんetc....。Mちゃん所属のヤングのKurosu監督もノシノシやってきて、しばしチーム運営談義。相変わらずの毒舌の中に一本スジの通った人間的な包容力を感じさせる宮前名物監督である。
Queensには男子にはない女子独特の柔らかい可愛らしい空気感というものがある。それでも試合になれば男子顔負けの活躍を見せてくれたりして。そのギャップがいい。「箸が転んでも可笑しい年頃」というには少々早すぎるかもだけど、しかし女子たちは屈託なくみんなよく笑う。この笑顔が親やオヤジコーチ、スタッフの明日への原動力になっちゃうのだ。
ささやかなQueensのステッカーをプレゼントしただけなのに、Koshimizu監督が小生に「Tさん、ちょっとコッチへいいですか」と耳打ちし、ずらり一列に並んだ選手たちの前へ拉致、連行される。
Mちゃんの号令で女子選手たちが「シールありがとうございます〜っ。礼っ!」
ヤバイ。.....ちょっと感動してしまった。
ただでさえ若い女性と妙齢の女性と魅力的な女性に弱い小生は、気の利いた返答も出来ずにいた、晩夏の夕まぐれ午後4時30分。

こちらこそ、キミたちの笑顔をありがとう。
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2011年9月21日水曜日

Queensステッカー

18日の日曜なんである。この日は昼からQueensのBBQ大会に行き、ほどなく自チームのこれまたBBQ大会に合流する予定であった。ところがこともあろうに、初対面の方が多いにもかかわらずQueensが居心地が良く、つい長居をしてしまって、有馬フレンズに合流したのは夕方からの居酒屋その1の2次会であった。

このQueensの話はまた引っ張って次回なのだ。順番からいうと今日はQueensのステッカーを作ったことの話。
先の台風上陸で当初予定されていたBBQは延期になったけれど、その前にナニカお土産を持っていかねばと思った。発泡酒では失礼だし、ハーゲンダッツのセレブなチームなので奮発してYEBISUビールにしようかとも、結局コンビニにはロング缶パックはドライしかなくて、やむなくそれにしちゃったけれど。
ビールなら誰でもお金を出せば買える。ゾウアリクイが蟻をのみ込むのにビールが欲しくなって、コンビニに買いに来たらきっと店員は快く売ってくれるはずだ。小生が閃いたのは、自分にしか出来ないお土産。ステッカーであった。大きなものは無理があるので、携帯に貼る専用で小さいものを制作。親は携帯に貼り、子どもがペンケースに貼ったりもするだろうし、チームスタッフや連盟役員はバッグやおでこに貼って出勤するはずだし、何枚必要か。Kaさんにメールで打診。...全部で37人分!A4フィルム2枚に一人4点ならいける計算。
以前制作したロゴをそのままステッカーサイズにコピーペースト。
試しに普通紙に印刷。あやや!小さいとロゴが潰れてしまうではないか。確かに震災復興支援ステッカーの時も白の部分が潰れてちょっと失敗。白部分だけ太くするため一から修正にかかる。最後の積み木を乗せたとたんに崩れてしまい、またイチから積み直す気分ではあったけれど、失敗作と分っていて制作するほど厚顔無恥ではないわけで。
なんとか出来た。早速携帯に貼ってみる。フムム、良いではないか。
良いではないか、良いではないか、もう小娘ではあるまいに、というセリフは舟の中で密談する越後屋と役人の場面であった。
以前もジョークでやったけれど、今回も画面にベッタリ貼ってみた。(飽くまでパソコンのグラフィック上の写真合成ですよ)
これでは携帯は何も機能しないことが分る。画面がないと携帯ってただのプラスチックの塊なんだという事に気づかされる。パソコンもそうだ。モニターがなくて、キーボードと本体だけなら全くのガラクタである。レアメタル的価値くらいはありそうだけれど。
BBQの写真とその話はまたいずれ....。
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2011年9月19日月曜日

おもいっきり走れ、打て!

世の中一般的には3連休であった。野球もイベントも盛りだくさん。自営業の筆者は半日仕事、そのあと試合へ行きスコアラーをやったりの日々。この週末もまた3連休だけど、仕事がガッツリ。どんだけ図面を描かなきゃいけないかと言うと、ミルフィーユの薄皮を一枚一枚ピンセットではがして食べるがごとくなんである。
土曜日も朝からA,B2試合のスコアラー。
午後家に帰りMacをジャ〜ンと起ち上げる。
図面修正依頼のメールがド〜ンと来ている。
なかなかこのブログを書いてる余裕がなくて、ネタは溜まる一方。一週間に3冊読むのが限度なのに、一週間に10冊本を買ってしまう北上次郎(文芸評論家)のようだ。
でもって、今日は順番に土曜の多摩川での練習試合をば...。
昨年対戦した橋場ジャガースさん。多摩川のグランドを提供してくれてAチームと来年の新チームの2試合を敢行。新チームでは5年生以下になるため、今までサードを守っていたInoueがピッチャーに。センターのKoutaがキャッチャーで。かつての英国首相鉄の女と呼ばれたのはサッチャーだ。
この一年練習は積んできたものの、Bチーム結成までには至らず、従ってほとんど試合経験がない子が多い。まずはなるべく多くの子に守備と打席に立たせることだ。試合独特の緊張感を少しでも多くの子に感じてもらい、思い切り走って思い切りスイングすることだ。他のマンモスチームではB1+B2チームがあったり、Cチームまであるところもあるわけで、そんな子たちがAになればすでに試合慣れしており、何よりも野球を知っている。この時期でとっくに1歩リードされてるどころか、うちよりも10歩も20歩も先を行ってるわけで。うちは全てがこれからなんである。小さい子はインフィールドフライやタッチアップやホースアウトの理論を理解するよりも、まずは「思いっきり!」
今年Bを無理してでも作ろうという気運が盛り上がったこともあったけれど、いかんせんAの運営だけで精一杯。設営・審判・車出しなどの父協力が足りないとまでは言わないまでも、決して十分とは言えない。マネージャーや事務局や配車係が陰で思いっきり苦労しているんである。みんなオトナだから顔には出さないけれどね。

試合はBが3:6で負け。BPは2塁打のTakuto&単打のYuusuke。
次のAの試合は先週の多摩川でのドジャース杯11:10で勝ったのに反して、今日は真逆の最終回4点差を返されて10:11でサヨナラ負け。またしても5本の本塁打が飛び出したが、相手のランニングホームラン4本に対してうちの1本は文句無しの、多摩川を超えて東京世田谷区へ今まさに届かんとス、というくらいの2ランホームラン。そのNabeにBP賞をあげよう。

さてさて、次の日曜はQueensのBBQ大会。
Kasahara代表にお招きにあずかったんである。順番なのでこの話はまた後日。
そこで配った特製Queensステッカーの一部拡大写真だけUPしちゃおうってか。
このブログをアップしようとしたとたんに、Qのお母さんからメール、チーマネからフレンズの今週末予定案のメール、娘の夫から電話とメール、
いやはや皆さん、夜更かしさんですなあ。
ん?
オメエが一番夜更かしだろうって?
ハイ...。(^^)
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2011年9月16日金曜日

未来の記憶ノート

ヤバイっす。マジ、ヤバイっす。
記念誌の最後の難関、「詩歌」のページ。
数日前に天から降臨。
シャーペンで殴り書き、書き直すこと3度。
今日初めてMacに入力。
キーボードを叩くうちに、いきなりもうひとつ降りてきた。
短編小説と詩のカップリング。
このブログで紹介できるのは、刊行後のたぶん12月。
せめてタイトルだけでも.....

「未来の記憶ノート」

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