2012年3月6日火曜日

更新停滞ぎみでm(_ _)m

23:00に目黒のパスタショップの仕事を終え、さあ〜て、風呂入ってなでしこJAPANを観ちゃうかと思ったのも束の間、クライアントから携帯へメールあり。
「Tさん、助けて。今から自由が丘の件、図面修正お願い出来ませんか!?」
彼はかつて鹿児島の現場なんかで共に闘った後輩でもある。
メチャクチャ男気のあるイイ奴なんである。
「了解!いつでもPDF 送って」と返す。

「なでしこ」観ながら溜まっているブログネタを書こうと思っていたけれど、今日もそんな仕事で断念。クライアントにメールで図面データを送ったのがAM2:30。
やっと平穏を取り戻しこんな時間。
ブログ更新が出来ていないにもかかわらず、アクセス数はしっかりあるわけで....。
見に来ていただいたみなさん本当に申し訳ないです。m(_ _)m
近いうちにきっと書きまするゆえ。
あんなことや、こんなこと。
今少しお待ちあれ。
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2012年2月29日水曜日

銀座の夜


このブログではあまり家庭内の話は書かないのだけれど、昨年ヒルズでの兄弟の会食のことを書いちゃった。今日は「ザギン」...銀座である。ただし「チャンネー」はいない。

銀座と言えどピンからキリなので、安いところはいくらでもあるわけで。
数寄屋橋の交番から歩いて3分、飲食ビルの8階にある、とある飲み屋さん。
銀座のイメージからすればメチャクチャ安い。コース料理を頼めばプラス980円で飲み放題付き。HPで見れば悪い意味でエグい内装デザインの店なので、半ば予想はしていたけれど、残念ながら料理ツマミの味は並以下。でもロケーションと安さを天秤にかければ、それなりに納得してやるかといったところ。客席は全部個室対応なので、アラカルトで頼んでもリーズナブル、シャルル・アズナブール、サラリーマンにはお奨めである。

その店の謳い文句は「銀座、天空、夜景...」みたいなキャッチフレーズ。
エレベータホールにて携帯カメラで「チャキィーシッ」
ホール内の様子が窓鏡に写り込み、その向こうに有楽町マリオンのビルの灯りと首都高のヘッドライトの乱舞。

なんだかなあ。
二十歳の頃、青春時代を銀座の一角でバイトで過ごした筆者には、「光陰矢の如し」なんであった。

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2012年2月26日日曜日

開幕前夜

ここ何週間か仕事でグランドへ行けなかったけれど、今日の午後は久々時間が出来た。
でもやること一杯なんである。家庭内のやらなきゃリストは放ったらかし、確定申告のデータ入力やらフレンズの制作物も山積。いつも何かに追われてる指名手配犯みたいな毎日。
さて、午後は優先順位のどのヤロウから片付けちゃおうか.....。
と、頭で思いつつも、躯は勝手にジャージに着替えはじめている自分。
気がついたら小学校のグランドの冷たい土の匂いを胸いっぱい吸い込んでいた。
カラダが少年野球のシャワーを浴びたがっていたのであった。

来週はいよいよシーズン開幕。本番を前にして実戦練習に熱が入る。
シビアな見方だけれど、残念ながら小さい子の多い、うちの全体の戦力は昨年に比べ大幅ダウン。それでも楽しくも厳しく、強いチームになりたい。勝って子どもたちの笑顔が見たい。みんなでうまい酒も飲みたい。それに向けての開幕直前の練習であった。
今年からSatoh監督から新監督に就任したOtsuboさん、ノックにも熱が入る。午前中の連盟審判講習会から帰還した父たちは、早速紅白戦で審判につき実戦での復習を兼ねる。すごく良い感じだぞ。

ネット裏にデンと構えて腕組みし全体を見て的確な指示・指導をするのは、長年フレンズの歴史を支えてきた元監督、Yanagisawa代表。
「おいっ!ベン。ちょっとこい」
「はい」....すたすたすたっ....。
「あのなあ、おまえのバッティングはね.....」
Yanagisawa節健在。宮前でもノックの腕はいまだに高品位のトップクラスだ。

この一週間で制作できるかどうか。
スタメンを決めるための、作戦ボード。フレンズオリジナルのマグネット式ボードである。まだパソコン上でのデータ編集段階。
それにうちは17名の小さいチーム。この時期には求人募集、じゃなかった野球部員募集のポスター・チラシ制作が急務。ややもすると、あっという間に春休みになっちゃうわけで焦っているんである。去年のデータをいじり写真を入れ替えるだけなんだけれど、それがままならない。
来週もいっぱいいっぱいなんだよなあ。
それでもやっと、シーズン開幕前夜である。自分を鼓舞しなきゃなんである。

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2012年2月25日土曜日

ココロはひとつ.2

NBAとは米国のプロバスケットボール協会のことで、National Basketball Associationの略であることは万人の周知の及ぶところであり、
NMB48とは大阪難波を中心に活動する女子アイドルグループであることも、広く世間に知れ渡っている。
MLBとは米国大リーグ野球のことで、Major League Baseballの略であることは近所の池に棲息するタニシでも熟知しているけれど、「アッカンベエ」をする48歳の女性のことをAKB48と呼ぶことは以外に知られていない。


では「WBAJ」というのを聞いたことはあるだろうか?
「この「晴耕雨読」は野球のブログなんだからして、きっと野球に関するナンカの略称だろうて」と思った方はエライ。
「WBAJ」を「渡部と馬鹿の児島=アンジャッシュ」と発想した方はもっとエライ。


「WBAJ」とは「Women's Baseball Association Japan」
日本女子野球協会である。
日本女子野球協会HP
少女野球宮前Queensに関わるようになってから、アカデミックな興味半分で昨年ネットで検索したらこんな組織図がPDFで掲載されていたんである。

日本女子野球協会HPより


女子野球のみならず、日本を取り巻く野球のフィールドのパイの大きさに、今更ながら驚いた。こんなふうに組織立って構成されているとはつゆ知らず。組織が巨大になれば逆に弊害も多かろうと想像できるけれど、この系統図はなかなかのものである。


その女子野球である宮前Queensで、昨年筆者がBBQ大会にご招待されて、そのお礼にオリジナルステッカーを作った。因にBBQの略は「バッチリ・ビシッと・クィーンズ」ではない。その後調子こいて携帯の待ち受け画面の画像を制作した。
「愛(i)のあるチーム」という願いを込めて(^^)
2011年の記事
ココロはひとつ
大好評につき今年の2012年バージョンを昨晩仕事終了後着手し、深夜にやっと完成。6年生卒業後の新メンバーで構成。これを逆輸入して有馬フレンズバージョンも作ろうと思っている。
筆者器用貧乏のみならず、自分から無償の仕事を増やしていくタイプなんであった。




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2012年2月23日木曜日

ぞっこん♡

どんな男も女も「ひと目惚れ」をした体験はあると思う。
それが街をすれ違った他人に一瞬の想いを抱いたとしても。
あるいは、同じ職場で出会ったひとに対する瞬間的な感情であっても。
「ひと目惚れ」...宮城のお米ではない。あれはマジうまい。一口ほおばった瞬間にまさに「ひと目惚れ」しちゃうのである。山形の「つや姫」もメチャ×2うまい。お試しあれ。

偶然であるけれど、いい歳ぶっこいて今日そんな経験をしちゃった。
パスタ屋さんの仕事の打合で目黒へ。駅前でネギ玉牛丼を食したのち、コーヒーのカフェインと、タバコのニコチンと、小説のエキスを脳味噌に注入せんがために、やおら徘徊し近くのコーヒーショップへ。最近筆者お気に入りの「○ンマルク」があった。
カウンターで声をかけられた。
「こちらでお召し上がりですか?」
「はい」
「ご注文、お決まりでしたらどうぞ」
「え〜っと....」
顔をあげて相手の声の主へ目線を向ける。
一瞬にして(びびび....)と来たんである。歳のころは30代前半であろうか。独身か既婚かは微妙な空気をまとっている。雰囲気からして出来れば既婚者であってほしい。例えて言うなら、ブリジット・バルドーとソフィア・ローレンとクラウディア・カルディナーレをたして3で割り、その肉感的な贅肉を削除したのち、品性と聡明の炭酸水を加えて撹拌し、素敵な笑顔のレモンをひと絞りしたような女性であった。
コーヒー片手に本を読むも、気になってしまう。どんなお客にも素敵な笑顔で応対している。それもマニュアルに準じたものではなく、心から仕事を楽しんで笑顔を振りまいているふうが好ましい。
素敵な女性であった。帰り際には筆者の心の内を知ってか知らずか(当然知るわけないのであるが)、心臓にハートマークの矢を射るような笑顔を投げて「ありがとうございました!」

「いい歳して何を血迷っているのですか?」
そうではない。男も女も死ぬまで男と女なのであるから、この感性を失ったら男と女ではなくなるのだから、いつまでも男と女でいたいだけなんである。
同意される紳士淑女の方はワタクシに清き一票を(^^)

さて、なんとここからが本題なんである。
ヘビーユーザーならご存知、本題に入るまでが長いのがこのバカブログ。
前回予告どおり、「ぞっこん」である。
日曜の壮行会のあとの居酒屋その1での二次会。父・コーチ7名と母4名のイレブン。ワイワイガヤガヤ、カンパ〜イ、で、ほどなく近隣同士で分科会に。大勢の飲み会の常で話題は尽きない。筆者は遅れてやってきた永遠の青年オヤジ、YanagisakiさんとOB母Onoちんと楽しい酒を飲む。ほどなくして何やら向こう岸から声が耳に届く。
「結婚のなれ初め......わっはっは....」
筆者がこんな話に食いつかないわけがない。
結果、全員の結婚に至るまでの赤裸々な告白をするに至ったんである。
てか、無理矢理言わしめるように仕切ったのだ。皆それはそれでまんざらでもなさそうな表情。「他人の結婚式のビデオを見せられることほどの苦痛はない」という昔からの格言があるけれど、他人のデレデレした告白は見ていて面白く、微笑ましいものと、筆者は思う。ツッコミどころ満載だし。

「まあ、俺からそれなりに...ダメなら駆け落ちまで」と言いながら高校生・大学生で付き合い始めたと言ってニコニコ幸せそうに話しはじめるオヤジ。
「いや〜うちは面白くもなんともない社内結婚ですから」というオヤジ。
「中学の時に俺からアプローチしてその後遠距離恋愛して...」というオヤジ。
「実は合コンで知り合いまして、自分から番号を訊いて....」と訥々(とつとつ)と話すオヤジ。
「二十歳の頃に銀座のバイト先で知り合って....」というこのバカブログの主宰者。etc......
..............
「偶然の出逢いでこーしてあーしてその時なんと!......」という母。
「新宿のバイトの帰り、同僚である彼の電話番号を自分から訊いた」という母。
「社内で出逢ったのがそもそものきっかけ」という母。......etc
いやはや皆の話は面白かった。
下世話な話題ではなく人それぞれに、それぞれの人生があって面白いのだ。
みんなほぼ共通して言えるのは、自分から相手に
「ぞっこん」であったこと。
偶然であろうけれど、皆、自分から惚れた面々の告白であった。
ニコヤカな笑い話の中にも、実はのっぴきならぬ男女の経緯があったのだろうと想像するけれど、こうして今皆で笑って語りあえる仲間が素敵なのであった。
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