2013年7月15日月曜日

大差でも善戦か

秋季大会初戦の相手は名将Ogasawara監督率いる富士見台ウルフ。統制のとれた規律正しい高校球児のミニチュア版を見ているような、また実力も群を抜いている強豪中の強豪である。くじ運の悪さを嘆いても勝ちはやって来ない。当たって砕けろなんである。しかし、この当たって砕けろ的アバウトな姿勢がスコアラーである筆者を、試合途中で自戒の念に苦しめることになった。

試合前に円陣を組んで気勢を上げる。「お〜〜〜↗↗↗」
ひとりのアンポンタンが選手の背中に乗って肩を組む。
「勝つぞ〜↗おうっ↗!」
と同時に円陣の一角がずるんと崩壊した。ったく、どんだけ緊張感がないのか。入りたての低学年と言えど困ったもんだ。そのやんちゃなエネルギーを野球に使ってくれればいいのだが。

初回フレンズの攻撃は四球、送りバントで一死2塁から、3番Mamoruのクリーンヒットで1点先取という、まるで絵に描いたような展開だった。ウルフ先発のKくんはボールが先行し立ち上がり制球に苦しんでいたようだった。

しかし伝統の堅守に加えマシンガン打線を誇るの今年のウルフ。1,2回裏には涼しい顔をして猛打爆発、2回には5番Sくんがレフト線を痛烈に破るツーランランニングホームラン。あっと言うまに8:1である。外野を軽々と越えるヒット連発。はて、面妖な...?これいつか観たことのある光景だぞ。一度観たことのある映画DVDを知らずにまた借りてしまい「コレ、前に観たことある」的なフラッシュバックが脳裏を駆け巡る。そうだった。今年以前戦ったウルフ戦でも外野越えの安打の嵐だったのだった。スコアラーとしての怠慢であった。外野を十分にバックさせなきゃ。元々深い位置に守っていたのだが、更にレフトセンターをバックさせようとベンチから大声を出したが、その瞬間にまた左中間オーバー。

ウルフベンチと5万の大観衆の1塁側スタンド。悔しいくらい冷静で羨ましいくらい強いチームである。

うちもこのままコールドに終わるわけにはいかない。3回にはなんと4連打で2点を返し8:3。Mamoruの速い球を狙い撃ちしているW軍。ここは目先を変えて緩いストライクが取れるHiroにスイッチ。対してウルフもImanishiくんにスイッチ。Queensに妹がいるお兄ちゃんだ。そうだった。試合前のグランドの水まきでImanishi父が筆者にご挨拶に来てくれたんだった。フレンズベンチ前に水まきをしてくれながらIさんにっこりと言った。
「水まき多めにサービスしときますね」
あんとき「じゃあ、今度生ビール一杯おごりますよ」と返しておけばよかった(^-^)
突然の砂嵐にびっくりして豆鉄砲を喰らった鳩のように、豆鉄砲を喰らって飛び上がる本物の鳩。砂嵐が筆者のベンチにもやってきた時、その真っただ中で目をつぶりながらカメラのシャッターを切ってみた。

最終回にHiroのこの試合2打点目になる1点を追加したが結果は11:4。でも点差ほどの大敗という印象はなかった。中盤からこつこつ点を取れたという印象のせいだろうか。実力差のある強豪相手にしてはよくやったほうだと思うんである。

最後に余談。
TVニュース全国版でもやっていた。川崎市宮前区の停電騒ぎ。
試合から帰る道中ではあちこち信号が消えていた。ガススタンドの店員がボランティアで交差点の手旗信号を買って出ていたり、そこここでそんな光景が見られた。思わず車中から店員に頭を下げる。おいおい、川崎宮前、なかなか捨てたもんじゃないぞ。家に帰り停電の続く中、MacもTVも死んでいるのでiPhoneでニュース検索。有馬、鷺沼、土橋で7400世帯がいまだ復旧の見込みが立たずとのこと。「見込みが立たず」という表現は一番イライラする見込みのない見立ての見方で、誰も味方になっちゃあくれないわけで。
今はこうしてMacを起ち上げブログが書けてほっとしている私であった。
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2013年7月14日日曜日

夢に無我夢中

夏休み前なのにもう秋季大会開幕なんである。ブロックリーグ戦を経て決勝トーナメントへ進む宮前でも大きな大会なんである。じわっと暑い日曜の朝であった。

第一公園スタジアムへ着き階段を上ったら、3塁側ベンチにやたら存在感のある大きな背中が見えた。鷺沼ヤングホークスの名将Kurosu監督であった。
「Kurosuさん、おはようございますっ」
「おう、どーも」子どもたちよりも真っ黒に日焼けしていた。骨折入院からかなり立ち直って元気そうだった。
「ずいぶん黒いですねえ」
「ん〜、だって練習してるもん」
「またまたぁ〜。ゴルフの練習じゃないんですかぁ」
なんて口をききながらニンマリ。

ネット裏の連盟本部に行き、フレンズキャップから連盟帽子へスイッチ。
KasaharaさんとQの待ち受けの話をしていたら、Fの引率コーチNishinakaさんが呼びにきた。「ちょっとTさんも写真に入って下さい」プロカメラマンによるチームごとの記念撮影に筆者も首を並べるハメに。その後自分のカメラでも一枚パシャリ。ファインダーを覗くとどうも様子がおかしい。うちのアンポンタンどもは何やらやたらニコニコしているではないか。ワカッタ。筆者の後ろでこっそり花の台フラワーズ(キターッ!織田裕二の出身チーム)の監督Tadaiさんが、子らを笑わせてくれていたのだった(^-^)/
Tadaiさんも入場行進の指導に余念がない。

更にQueensである。近年女子野球が盛り上がってきた。女子プロ野球もある。Qのメンバーもただ今増殖中のようだ。ほとんどの子が宮前の出身母体チームと選手登録を兼ねているため、ユニフォームの上はQで、ソックスなどは出身チームのものを着用している。売れっ子モデルたちだけにあっちで撮影、すぐに着替えてこっちで撮影、忙しいんである。

ここで宣言しちゃうんである。
少年野球「晴耕雨読」史上、最大最多の写真掲載になっちゃうことを。
連盟の帽子を被っている以上、フレンズのみならず宮前の少年野球全体を盛り上げる使命を帯びているんである。
がっつり、ばしばし、1チームごとの行進を激写。普通なら写真編集で1,2枚にまとめてしまうんであるが....。これをやるには実は気が遠くなるほど面倒なんであった。よって全20チームをそのまんま一気に掲載しちゃうんである。これを見るには今のうちにトイレに行き、部屋を暗くしてポップコーン片手にパソコンを見る必要があるかもしれない。
無謀で怒濤の20連発なんである。




















20チームというのは正確ではない。もう1チームあるんである。連盟肝いりのスペシャルチーム。やはり特別バージョンでエコヒイキしちゃう我がQueensの姫たち。
主将Himari始め、みんな何が可笑しいのかニッコリしながらの行進。昔の人は「箸が転んでも可笑しい年頃」とはよく言ったものだ。女子の特権であり、女の子はこうでなくっちゃなんである(^-^)

Souma会長挨拶。更にレフト線から恒例、左から右へパンしてシャッターを切ってみる。


日頃から「晴耕雨読」をやっていて何か新しい写真アングルはないものかと沈思黙考する今日この頃。そうだ、連盟広報の特権を生かして(職権乱用して)、グランド挨拶の時にセンターど真ん中からこちらへ礼をする絵を撮ってみるか。これは普段監督コーチ、連盟、父母たちの誰も見たこともない絵になるはずだ。しかし想像した。全員が筆者に向かって一礼する姿を。なんか恥ずかしくなって結局斜めから撮ってみることに(^-^)

最後にMatsui副会長が閉会の挨拶。
「え〜、これで閉会式を終わりま.....じゃない、開会式を終わります。みんながんばりましょう」
きっと昨晩の酒がまだ残っていたに違いない。会場から失笑が漏れた。すかさずQueensの面々がいる場所へズームイン。やっぱりみんな笑っていた。

会場を去り際のグランドでは、初戦のヤングが試合前のウォーミングアップをしていた。ヤングベンチの参謀重鎮がノックバットを片手にしていた。
「Ishikuraさん、Takahashiさん、頑張って下さいね〜」と声をかけてみる筆者。Ishikuraさんがすかさず「ありがとうございま〜す。また一緒に酒呑みたいですね〜」
ふと子どもらを見るとQのHimariがあのとろけるような笑顔を封印し、ヤングホークスの一員として真剣な眼差しでキャッチボールをしていた。今日は一塁手で先発かと手にしたミットを見て判断する。思わずまたカメラを取り出し1,2枚カシャリ。

いよいよ6年生最後の夏である。
筆者の知っている宮前少年野球出身の今年高校3年のOBたちも、「最後の夏」となる。他にもきっと全国に何十人もいるはずだ。高校野球地方予選も開幕しすでに数日たっている。まだ夢が途切れてないか。すでに夢破れたか。親たちもその夢の途中で夢中になっているに違いない。
小学6年にしろ、高校3年にしろ、子どもも大人も夢に無我夢中になって欲しい。
勝っても負けても一生の想い出になるに違いないのだから。

2013年7月13日土曜日

ゆるぎない黒へ

間に合った。もうちょいで先週日曜の、練習試合対フォルコンズ戦は没になるとこだった。今日を逃して明日に突入すると、今度は秋季開会式、月曜は初戦のウルフ戦が続くので、とてもこれを書いてる暇もモチベーションもなくなってしまうんである。今日もA社の仕事で振り回されて練習には行けず、来週からはまた違うプロジェクトに首を突っ込む予定。ご指名で2物件来ちゃっているんである。
やはり今年も合宿は行けそうもないか....。

日曜午後のフォルコンズとの練習試合AとBである。
Aは5:2で勝ち。
Bはフレンズは1,2回に計8点を先制したが、フォルコンズは2,3回に6点を返したわけで。
結果は8:6でこちらも勝利。どちらにしてももう少し時間があれば、或いはあと数回回を重ねれば結果はどちらに転んだかは分らないと思う。しかし、練習試合とはいえ勝つ楽しみ、喜びは、子どもたちのモチベーションを高めるには、100本ノックよりも効果があるというものだ。

筆者は初回のみスコアラーを務め、あとはOhmori父・Sone母にお任せ。
写真班としてマンネリ化したアングルを打破すべくグランドを徘徊す。やはり野球は夏が似合う。夏のジリリとした太陽光線は、一枚の写真に特別な色彩と陰影を付与してくれる。「色彩を持たない多崎つくる」も一度真夏の炎天下、カメラ片手に少年野球を訪れると良いかもしれない。
今はまだ日焼けで真っ赤になっているけれど、8月を過ぎる頃にはこの赤は真っ黒に変わっているに違いない。

子らのその肌の黒さは、誰もつけ入る隙のない、何者をも怖れることのない、エボナイトのような逞しくゆるぎない黒になっているはずだ。


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2013年7月10日水曜日

頑張ってね!

4年生以下チームによる低学年大会。
ふと思った。筆者の記憶では小学校5,6年を「高学年」3,4年は「中学年」1,2年のそれを「低学年」と呼んだはずだ。仮に「高学年」と「低学年」だけに二分するんであれば、4年生は「高学年」のゾーンに入る。ではこの大会名の低学年の基準はなぜ4年以下としたのか。少年野球にかかわっていればワカリマスネ。Aチームは本大会登録の6年生以下。Bチームはジュニアの部の登録で5年生以下の構成。その下の学年のククリがなかったのだろう。そこで4年生以下の部を「低学年」と呼称したのに違いない。だから4年生は低学年のカテゴリーに入るのだろう。

と、考えてみれば全くどーでも良いことを深く掘り下げて考えてしまう悪いクセのある筆者なんである。言葉と言えば、先日のブログで、若い警官の年上に対する言葉使いについて書いた。アレには誤解があるかもしれない。筆者の本意は「年上に対する言葉使いが馴れ馴れしい」ということを糾弾したかったんではないんである。言いたかったのは年上ということよりも「初めて会った他人」かつ年長者に対しての言葉使いを言いたかったのだった。例えば野球関係、フレンズや連盟やQueens関係者などとは、むしろ逆に砕けた調子で話しかけられたほうが、お互い親近感が湧くというもの。気心知れた仲みたいに。特に女性の場合は嬉しくなっちゃうし、自然と受け入れやすい(^-^)
ムッとするのは初対面でしかも若い男にタメ口を聞かされると、イライラしちゃうんである。なぜか女性の場合はあまりそうは感じないけれど(^-^)

30歳の頃戸籍関係書類を取りに渋谷区役所へ行った。窓口の男はどうみてもかなり年下の男の担当者。今でこそ行政も市民に対するサービス業との認識から、職員の態度もかなり改革されてきたけれど、当時は横柄な大バカ野郎がいたものだった。初対面の筆者に対して「おまえに書類を作ってあげてやってる」感はハンパない。つるつるタメ語がヤツの口から放出される。警官や役人だけではない。メーカーなどの電話による「カスタマーセンター」なるものもそうだ。終始言葉はマニュアルに則り丁寧なのだが、こちらの言うことに対しての相づちは「うん、うん」である。

いかんいかん、閑話休題、超〜閑話休題。話は「低学年大会」なんであった。
先日フレンズが苦杯を舐めたあとの第二試合は「白幡台イーグルス」VS「野川台フォルコンズ」戦である。これの勝者はウルフとの決勝戦に進めるのはもちろんだが、東京大会進出も決定するのだった。
試合経過詳細はわからない。たまに写真を撮ってあとはKasaharaさんと話し込んでいたりしたからだ。それでも白熱した空気感は伝わってきた。


近年のイーグルスには目をみはるものがある。(すみません、上から目線で)
野球以前に大事な、挨拶や礼儀や道具の扱いなど、小さい子が多いのにしっかり監督が指導されているのだった。みんなグランドへの入退場の際の挨拶などは大きな声でしっかりしている。写真の片隅に写ったヘルメットも実に整然と置かれていた。このチームの変化に気づいた宮前野球関係者は筆者だけではあるまい。
4年以下チームフォルコンズは全くもってよく打つ。イチロー全盛期のマリナーズを模した
チームロゴも伊達じゃない。
最終回なのだろう、フォルコンズベンチとその後ろに控えた38,000人の応援団から歓声が湧き起こる。どれどれ、どーしたっつうのよ、やはりフォルコンズ勝ったんだろうな。と慌ててカメラを手にベンチ付近へ駈けて行く。

他のチームと言えど、子どもや大人たちが心から笑っている姿はいいものだ。デザインコンペで自分のが落ちて、他社のが採用されて悔しい思いをするのとは訳が違う。
フォルコンズさん、心からおめでとうと言いたい。
ウルフ&フォルコンズ、どちらが優勝しても2チーム共に、東京大会では宮前少年野球ここにありきと、大いに後楽園少年野球場のダイヤモンドを駆け巡ってほしい。

ウルフ+フォルコンズ?略してW+F?。このFは我々のスケジュールではフレンズのFだったはずなのだが...(^-^)/
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惜敗、紙一重

このゲームに勝てば、いよいよ来年のブラジルワールドカップ本大会に出場できるぞっ!
お〜し、行くっきゃないじゃないか。
いよいよキックオフのホイッスルは鳴った....。

...のは、だいぶ前のザックJapanである。
こちらはそれに比べれば超ローカル大会、少年野球川崎市宮前区4年生以下の「低学年大会」。今年から新設された大会だ。わがフレンズはこれに勝利すれば、東京本大会へ進出できるわけで。たかが少年野球と侮るなかれ、オトナたちよ。ちいさな当の子どもたちにとってはワールドカップ進出と同じくらいの気概を持って臨んでいるのだから。

相手は昨年オレンジボール大会で死闘を演じフレンズが優勝をもぎ取った富士見台ウルフ。連盟重鎮もフレンズが優勝最有力候補と目していたらしいのだが....。

1回表Fの攻撃では先頭打者Shougoが痛烈なセンター前安打で出塁、2,3番倒れ2死となるも、4,5番のRuiのタイムリーツーベース、Yuutaの連打で2点を先制。さい先良いスタートとなった。

しかし、その裏Wの攻撃。脚を絡めた攻撃走者3塁で、3番でエースのTaiyo君がレフト前タイムリーで1点を返す展開。2:1。
昔からウルフはどんなにビハインドでも終わってみれば勝っていた、という野球が伝統的なチーム。名将Ogasawara監督のDNAが低学年チームにも浸透していた。かなり点差があっても最終回の審判の「集合!」のコールを聞くまでは、絶対油断出来ないのだ。本当に。筆者は知っている。フレンズ黄金時代の昔から幾度、煮え湯を飲まされてきたことか。

結果は逆転、追加点を許し6:3でFの惜敗。
最終回Kohkiのタイムリーツーベースで1点を返した時は、息を吹き返したものだったが、ぬか喜びに終わる。
なぜに惜敗か。筆者Tスコアラーの解析によると。
Fは打者18打席で6本の安打。チーム打率3割3分である。決して悪くない。対してWも19打席で6安打、ほぼ互角である。むしろ長打の本数では圧倒的にFが優位。明暗を分けたのは得点圏に走者を置いた場面でどちらが連打を放ち、本塁を踏ませたのかである。効率よく得点に結びつけたのがウルフであった。
試合後久々に見た。子どもらが負けて泣いていたのを。Aチームでさえ滅多に見られない光景であった。そんな気持ちを持っていればおまえたちはきっと、もっと、成長するぞ。試合後談笑した連盟のKasaharaさんも同じ感想を言っていた。
(※Kさんとは野球談義もさることながら、同じヘルニアのダックスを持つ者同士でそっち方面の話になった。心配いただきありがとうm(_ _)mなんである)

大会のグランド提供となったフレンズ。このあともう1試合が行われたが、それはまた後日。連盟重鎮会長Sohmaさんや副会長兼Queens代表のKasaharaさんも観戦に。決してY組の組長とNo.ツーではないのであしからず。思わずマル暴の刑事が監視しているかとあたりをくまなく見回したが、杞憂に終わったわけで(^-^)
試合後はOgasawaraさんと、うちのYanagisawa代表が談笑。かつて昔は監督同士ぎりぎりの剣が峰でシノギを削った仲である。
「今度ゴルフ行こうよ」なんて会話が聞こえてきた(^-^)

やはり野球は夏である。
梅雨が明けて昨日のブログでは我ながら良い写真が撮れたと自負しちゃうわけで。夏の強い光が濃い陰影を形成し、勢い印象的な絵に仕上がるのだった。
膨大な写真を整理しながら、今回も良いものがあった。
Aチームでもなかなか出来ることではない、子ども自らの「タイム」の要求。監督がかけるのではなくて、自発的にタイムをかけた。(真偽のほどは後日ベンチスタッフに確認したい)
頼もしい光景ではある。
更に最終回、タイムリー安打を放ったKohkiが2塁上で背伸びしつつ、破顔一笑、手を突きあげてのポーズ。
う〜ん、連日いいカットが撮れたんであった。
将来「少年野球の光と陰」というタイトルで写真集を出版したのならば、間違いなくそのうちの一葉にセレクトされるべきものである。
角川書店の方、このブログ見てないかなあ〜(^-^)/
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