2014年6月15日日曜日

残念

ザックJAPANはガックリJAPAN。後半2点を返され逆転負け。
次だ次!
とりあえずブラジルから帰国の途につく筆者なんであった。

ハーフタイム

本田のゴールで日本1:0、前半リード。ドームはものすごい盛り上がりなんである(^-^)

ニッポン!

いよいよキックオフ!
ドームはすでに全員総立ちの大拍手のヒートアップ!

野球は楽し

宮前区少年野球連盟主催による4年生以下の「低学年大会」普段AチームやBチームの試合にも出られない子たちのために、勝ち負けよりも何よりもまず、野球の楽しさを覚えてもらうことが目的だ......と、大会の趣旨を勝手に筆者はとらえているのだが、おそらくさほど間違ってないと自負する。とてもありがたいことだ。

初戦は馬絹メイツ戦。相手投手は4年生とは思えないほどの本格速球派投手Kimuraくん。こりゃ苦戦することになりそうだ。きっと将来メイツの大黒柱になるに違いない。数年前のフレンズOB、Kohtaにクリソツであった。対するフレンズ軍はこれまたスーパー4年生、エースのYuuta。

どちらのチームもユニフォームがぶかぶかである。ユニフォームを着ているというよりも、ユニフォームに着られている感満載である。
幸先良くF軍が初回に先制点をものにした。その裏はYuutaの力投で1四球あるものの、3三振で無失点。人数の少ないFではYuutaはAチームでもマウンドの経験があるのだった。


続く2回の攻撃では5.6.7番の連打で2得点の3:0。これはイケルぞ。
試合前大変不安だったんである。小さい子らは正直ルールすら分ってない子もいる。「勝ち負けよりも」とは言えやはり勝ちたいのは正直なところだ。おそらく野球にはならないだろうと思っていた。それでも良いと。ところが案外それなりに出来ていたんである。

3回裏M軍の攻撃。FのマウンドはShomaにスイッチ。明日のW杯コートジボワール戦に....おっと、いけねえ、違った。明日の子供会大会Bチームでのウルフ戦にそなえて、投球数を鑑みてのYuutaからのShomaなんであった。ベンチはいろんなことを考えねばならず大変なんである。M軍は四球と盗塁、振り逃げ三振の間に1点奪取。3:1。
あらかじめメンバー表を見て4番のNagano・Jくんには興味があった。写真に撮ってみたらメッチャイケメンなんであった。これはうちのトップイケメンTakutoも負けるかもしれない。ジャニーズで4番が打てるだろう(^-^)

とかく小さい子の野球はオモシロイ。スコアラー泣かせの、どう付けて良いか分らぬとんでもないプレーが続出するので、疲れるのではあるが楽しいんである。
そのひとつがこれ。
メイツの攻撃。ランナー1塁。盗塁のサインが出たのかは不明だけれど、1塁ランナーにベンチから「走れ走れ!」の声が飛ぶ。ランナーが2塁へ疾走。その直後打席に立っていたバッター君もつられて一目散に1塁へ爆走しちゃったんである。これには両チームとも微笑ましい笑いが起きた。これだから小さい子の野球は楽しい(^-^)すごすごと打席に帰るバッターくんに声をかけた「バッター、ナイスラン!」
ウチだって試合後勝ったか負けたか、理解してる子は果たして何人の子が理解していたか疑問である。

最終回裏Mの攻撃。ここまで4:1でFのリード。勝利は目前だ。しかし過去の経験から小さい子の試合は何が起こるか分らない。大差がひっくり返ることも何度も経験してきた。セーフティーリードとは言えない点差である。
ノーアウト1,2塁、投球カウントはノーストライク3ボール。ここで2年生のShohがマウンドへ。立て続けにツーストライクを放り、フルカウントに。これだけでもギャラリーは大盛り上がりだ。しかし四球を出してノーアウト満塁。長打やエラーが出れば同点だ。しかし、続く打者を2者連続三振、最後は内野ゴロに切ってとりゲームセット。
いやはや疲れるけれど楽しい。 チームの垣根を越えて子どもらが野球を好きになってくれることが一番である。

このあと第三試合では鷺沼ヤングホークスがアップしていた。
Queensの姫たちを活写。
...................。
おいおい、あと9時間後にはW杯初戦VSコートジボワール戦じゃないのよ。
今日、昼メシ食いながら監督代行Suekiさんがこぼしていた。
「いいなあ〜Tさん。パブリック・ビューイング。俺も明日試合中にベンチで携帯でW杯見ちゃおうかなあ」と。明日のW杯キックオフ時点では宮前の大会の真っ最中なんである。
ぬふふふ、許されたし(^-^)
これから筆者は成田へ向かい、W杯観戦弾丸ツアー(東京ドームパブリックビューイング)でブラジルへ飛んで行き、同日日帰りで日本へ帰国する予定なんである。
そんなことやっちゃっていいんですか?

「いいんですっ!」(^-^)
余裕があれば現地からiPhoneでブログアップ予定。
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2014年6月14日土曜日

AM5:00

明日の仕事も顧みずブログなんぞに現(うつつ)を抜かし、脱稿したのち最後のウィスキーをかっくらってベッドに倒れ込むのは大抵0:30から1:30くらいのものである。普通のサラリーマンだったらこうはいかない。事実、数年前代官山のデザイン事務所に数ヶ月通っていた時は更新頻度は激減したものだった。しかし個人事業主とはいえ、翌朝は7:30をめどに起きることにしている。これを崩すと際限がなくなるからだ。と言うことは、1:30に就寝、翌7:30に起床ならば睡眠時間は6時間か。ブログを書かない日でもこれは日常茶飯。ああ、嫌だ嫌だ、筆者は元来ねぼすけ大好きオッサンなんである。理想は8時間、最低でも7時間は安眠を貪りたいんである。

昨晩寝たのはやはり1:30だった。
そして...5:00起床。もちろんW杯開幕戦ブラジルVSクロアチア戦を観るために。ガバリと起きて歯も磨かず顔も洗わずトイレにも行かずカフェインも摂取せず、ノンストップで前半戦45分を身じろぎもせず観戦。

ブラジルマルセロのオウンゴール。マルセロを見たとたんにフレンズのKamiya父を思いだした。「あれ、てっちゃん、なんでブラジルの選手になったの?」なんて。

ネイマールはさすがである。同点のゴールは本当に素晴らしかった。ここしかないという針の穴を通すような見事なシュート。筆者思わず「ぬぁあああ〜!」と叫んでしまった。

2460さん、いや主審を務めた日本人西村さんのPKのジャッジは、その後相当物議をかもした。確かに一瞬ブラジルサイドのシュミレーションぽく見えなくもなかったが、毅然と笛を吹いたのは立派だ。野球の判定と違いサッカーはよりアナログな判断力が求められるわけで。クロアチアの監督が記者会見で激高していたが、「敗戦の将多くを語らず」的な日本人的感覚はないようだ。

反してクロアチアの攻撃も素晴らしかった。スピーディーな縦パスからのカウンターもさることながら、ブラジルディフェンダーが中盤でボールキープしてる時に、クロアチアFWが後ろからボールを奪いに行く姿勢は立派だったし、優勝候補相手に常にアグレッシブな気持ちが伝わってきて良かった。クロアチアの奮闘ぶりは予想外に素晴らしく称賛に値すると思う。

すでにご存知の方も多いと思うけれど、知らない人のために西村主審のエピソード。
あさって東京ドームで会うことになるであろう、サッカー解説者の福田氏がTVで言っていた。南米と欧州の対戦には第三国地域のアジアの人が主審を担当する。そういう規定があるからだ。
一昨日福田さんが西村さんに訊いたのだった。
「もしかしたら、決勝戦でも西村さんが笛を吹くことになるかもしれませんね」と。
西村さんが即答した。
「それはないです。なぜなら日本が決勝戦を戦うことになりますから」

カッチョええ〜!
筆者もそんな粋な言葉を操ってみたいと思ったものである。

筆者、既婚者である前にオトコである。
オトコである前に人間である。
少年野球コーチである前にサッカー小僧である。
少年野球ブロガーである前にサッカー大好きオヤジである。
WBCの一億倍くらいW杯が好きだ。
なので、当分少年野球ブログは時にW杯に浸食されてしまうかも、なんである。
極力少年野球にも注力する所存ではあるけれど。
...あしからず(^-^)
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