2017年6月1日木曜日

未来の仕事

低学年大会に向けての練習試合、VS花の台フラワーズなんである。もちろん4年生以下チームの構成なんである。

当然ながら相手チームにQ姫がいれば注目しちゃうQ広報部長であるからして、速攻メンバー表をチェックするわけで。花フラにはQのHarukaとHinaがいるんである。

おっと、いつの間に低学年チームの監督はTadaiさんであった。今季仕事多忙ながら連合宮前クラブの28番も背負っている。

先発は有馬F(AF)はK.Kaito、花の台F(HF)はHaraくん。

それでは写真中心にいっちゃう。

元気印のNaoya。ニコニコしても見逃し三振のミスは見逃さないぞ。

昨年3年生からすでにAで捕手を務めているHideaki。今年はスーパー4年生に昇格。ぶんぶん振り回すだけの他選手に比べて見てくれ、この写真。投球をじっと見据えてミートを狙う一瞬である。

序盤にAFが大量点を挙げると、すぐにHFも大量点の応酬。オレンジに限りなく近い実力なので、予想通りの展開。AFにはそれなりの安打数は記録したものの、やはり四球が主な得点要因となる両チーム。ただ驚くべきことに両チームとも失策はなし。おそらくスコアラー部長Ohmoriオヤジは低学年ゆえ少し甘めに判断したのだろう。



ずんずん写真でいっちゃう。AFはその後も加点する。これ以上加点されたら勝てんHF。


.......。
試合後、たぶんまだボールカウントもアウトカウントも打順とかも分からないであろう、1年生の子らも入って「トスベースボール」となった。
打席からいきなりヘルメットが勝手に一塁へ移動したと我が目を疑ったら、その正体はSakiだった。ヘルメとほぼ同じ肩幅だった。(^-^)






最後になんか理由はうまく言えないけれどホッコリする一枚。
クールビューティーAnjuが小さい子を抱っこしてその母に受け渡すシーンであった。

フレッシュな4年生以下の低学年生であったが、どんなにエラーしても空振りしてもそれを侮ってはいけない。
彼ら彼女らがひいては数年後の宮前少年野球を支えるのだから。どのスポーツにおいても底辺の裾野が広がることに異論のある人はいまいて。
転じて....。
筆者のようなジジイがいつこの世から消えてなくなっても大勢に影響はなく、明日もいつものように太陽は東から昇り西へ沈むんである。
しかし彼ら彼女らはこれからの地球の未来の宝である。
地球の自転は彼ら彼女らの、未来の仕事で出来ている。

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2017年5月31日水曜日

「新しい仲間がふえました」

よもやの3夜連続のブログアップ。こんな知的重労働は久しぶりなんである。その昔イギリスの囚人たちが船底に閉じ込められて、遥か遠くの新大陸オーストラリアまで船をこぎ続かされたような重労働である。佳境に入って来た小説「月に雨降る」は、連綿と水面下であのあとの構想を練っている。メモで走り書き程度だけれど、書いているうちにあらかじめ用意された頭の中のストーリーから勝手に違う方向に枝分かれして行き、するすると細部が造形されていく感覚は気持ちのいいものだ。頭の中で考えていることが1,2秒後には紙面に文字となって形成されてゆく。文字を書きながらその1.2秒後には頭が次のストーリーの言葉を放流している。それをまたペンが勝手にすくい取り紙面に文字を綴ってゆく。この繰り返しが長く続けば続くほど快感となって心地よい疲労感が残る...。
なんてね。そんなことは滅多にあるものではない。このブログもキーボードを叩く時間よりも思考する時間のほうがどれだけ長いことか。
前置きが長くなってしまうのが「晴耕雨読」の真骨頂とはいえ、そろそろ本題へ。

先週の土曜はQueensの練習試合、VS宮崎台バーズBであった。



以前のブログにも書いたけれど、この日は前の週に続き宮前各地で運動会があり、Queensでも何人かが不参加であった。
主審は連盟審判部でもあるTohko父のUeshimaさん。

バーズB主将くんの打撃フォームはすでにAクラスのスラッガー級であった。
以下写真にて粛々と掲載。

バッテリーはSachikoとHinata。Hinataのアンダーアーマーのスパイクがカッコいい。スパイク裏のヤマの減り具合から判断しておニューだろうか。(※おニュー=今となっては死語)

バーズB監督はKawataさん。コント赤信号のラサール石井に似ていると言えば本人は怒るだろうか。攻守交代の試合途中で監督と談笑する。


バーズショートは投手から途中交代で守備についたHinata弟のKaiくん。面構えがオヤジそっくりで、野球小僧を絵に描いたような子なんである。ちなみにそのオヤジは野球小僧がそのままオトナになったようなYoshikawaさん。

投手リレーでHinataにスイッチ。Qのスコアラーはバーズ母体のHinata母。Qの正スコアラーKuu母はじめ、各チームの女性スコアラーはみな美人さんが多い。「女性スコアラー、美人率高い説」で、かのダウンタウンのTV番組に企画を持ち込みたいくらいだ。


試合は5回表終了時で7:0のバーズ圧勝ペース。しかしその裏QもSachikoの二塁打を突破口に3点を挙げる。じわり肉迫なんである。


しばし水筒で喉を潤す。ぐびぐび...「ぷは〜っ、うんめえ〜」

6回裏にはQがまたしてもSachikoの長距離砲の連打などで2点を追加し猛追。

Sohma会長は途中から観戦。先週のQの公式戦敗退に厳しい評論を下す。筆者にもQueens愛ゆえの持論を展開。Kuriharaさんは帽子とポロシャツがともにadidasブランド。筆者心の中で「コーディネートはこうでねえと」とつぶやいてみる。

試合はなんと最終回表に8:5でバーズ優勢だったが、裏のQの攻撃では相手失策やMikkuの安打などで4点奪取し逆転サヨナラなんであった。

試合後バーズ女性スコアラーとQのYoshikawaスコアラーが互いに答えあわせ。バーズもやはり素敵な美人さんスコアラーなんであった。

お昼なんであった。次に第四を使用するバーズAがやってきた。Bのランチテーブルにちゃっかり座ってHinataや男子と一緒に弁当を頬張るAkane。実に微笑ましくも逞しい女子である。

更に朗報。Qに新しい仲間が続々入部の知らせ。新しい仲間が増えることは宮前少年野球連盟にとってもとても喜ばしいことである。Qやフレンズの連絡網で「新しい仲間がふえました」とiPhoneが鳴るたびに嬉しく思ってしまう筆者。Qでは来週アリコからまた二人の女子が体験にくるとのこと。
フレンズでも最近ハーフの子が入部した。QueensではSachikoやHasumiがいる。
10年前でもハーフの子は多少いたけれど、今の時代それは珍しくなくなった。各チームにも数の大小はともかく在籍していることだろう。
筆者的にはとても喜ばしいことで、素敵な傾向であると思う今日この頃なんであった。
.............

歯を磨いてさあ寝るぞという時にふと思い出した。
いやはや今日5月30日は筆者の誕生日であった。
年齢を重ねるにつれ、己の誕生日など失念してしまうんである。人によって個人差はあるものの、ほとんどなんの感慨もない。
うーむ、俺もとうとう39歳になってしまったか。来年は40ではないか。
なんつって....。サバを読むにも休み休み言えってもんだ。
年齢詐称と虚偽申告罪にて当局から逮捕されることは、火を見るよりも明らかである(^-^)

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