2017年8月30日水曜日

BBQ大会本編Part2

BBQ大会本編Part2なんである。昨日アップした写真よりも更に多くなっちゃった。取捨選択、だいぶ削除しても追いつかないので、多いまま掲載することに。フレンズLINEからDLした母たちの写真はなるべく掲載したいこともあり。

3=川遊び編
施設の横には相模川に合流する支流が流れている。元々の川上は宮ケ瀬湖から来ている川で、魚こそいないが実に奇麗な清流であった。子どもらはBBQとこの川遊びとの往復に余念がない。喰うことと遊ぶことは小学生の本分である。勉強ももちろん大事だが、中学行ったら小学校とは比べ物にならないほど、勉強しなきゃならなくなる。明日のことは考えずにひたすら遊べるのは今のうちなんである。オトナになれば明日のことばかり考えて生きていかねばならない。
水着と水鉄砲はほぼ必須アイテムとなった。父母たちも何人かは水着を中に着込んで来ている。筆者も着替えは持って行ったんであったが、最後まで腰に水がつかることはなかった。行ってみてハタと気づいたのだった。
「カメラ!」男はミニスカートに弱く、カメラは水に滅法弱いのである。

2回ほど川に降りたのだったが、たまたまその時に周りにいた光景を活写した。なので撮れてないものが多いけれど、そこは母たちのLINE写真でカバー。
Kazuは大学生のフレンズOBコーチ。バイトや飲み会があったりして毎回練習には来れないが、昨年今年と合宿にも参加してくれて、子らからはカズコーチと呼ばれて人気者なんである。一緒にいたのはToyodaオヤジ。将来筆者のようにならなければいいが...。筆者の頭を見て、反面教師としてほしい。「人の頭髪見て、我が頭髪直せ」

これは虫よけ対策でガッツリ着込んできたTakenakaオヤジ。決して森林警備隊の自然保護監視員ではない。途中足場が途絶えて立ち往生しているんであった。

のんちゃんことShoh母とKazuki母がいた。

会話は聞こえなかったが、ファインダー越しに目と目が合って、のんちゃんはこう言ったに違いない。
「ちょっと〜、どこ見てんのよっ!」

最近入部したばかりのカープ女子RikoのAdachi家。この「晴耕雨読」ブログを見てくれているQueensの母からは「どーですか?今度入った女の子、Queensに」と。入ったばかりなのでまだ勧誘はしていないけれど、そろそろ声をかけてみるか。
やはり広島生まれのオヤジの短パンは真っ赤っかなんであった。二枚目はいつもニコニコReona。


中間くらいまで行って引き返したので、母たちの撮った写真を掲載。
上流には素敵な滝が流れているんであった。人工的に造ったのは明らかだが、横に丸い穴が開いているのはなんだろうか。水量調整用の放水口なんだろうか。

映画「ショーシャンクの空に」的な、なっちゃんの一枚。

ぽっかり開いた穴から飛び込む子ら。やったら絶対面白いヤツだ。筆者も100歳若ければ絶対やっている。
去り行く夏を惜しんで涼を感じてもらえたら本望である。





番外編。母が撮ったもの。最初これをLINEで見たときの第一印象は、
「野良猫を退治するために水鉄砲を持ち出した、熱海の老舗旅館の店主」である。
我らが代表Yanagisawaさんなんであった。


4=オトナたち編
オトナたちが集まったスナップ写真を中心に掲載。コメントはほぼ抜きで。
あちこち撮っていたら代表が笑って言った。「俺の遺影はTeshimaさんに任すから」
なーーーーにをおっしゃいますやら。ジョーダンきついですぜ、旦那。



去年今年と連続で母マネージャーを健気にひたむきに務めている、ともちゃんこと、Shohma母。母マネとして八面六臂の大活躍でこの2年間ひたすら走り続けて来たのであった。フレンズの夏は終わったようなものだけれど、これからは連合で楽しんで下されまし、なんである。ご褒美としてYanagisawa代表とのツーショットをお膳立て。
更にフレンズが誇る女子力高めの美人妻たちも一緒に。バレー繋がりかな。

一気呵成に怒濤のアップ。ちょっと急がねば...。


偶然6年生だけが集まっていたので、カシャリ。

ここからは蛇足である。飛ばしてもらって構わない。
筆者が肉を喰らっているとき、ふと見えた光景にシャッターチャンスを感じて、いきなり立上がりカメラを構えていた時だったと思う。偶然なっちゃんが筆者を撮っていたようだ。せっかく撮ってもらったので滅多にない筆者の写真をアップ。

自撮り写真はほとんど撮らない。前回撮ったのはたぶんQueens監督Koshimizuさんとのツーショットだったはず。今日はKazuとのツーショットをKakeno母に撮ってもらった。あのKazuのフレンズ時代を知るOBコーチとして、こうして大人になってまたチームにコーチとして戻ってきてくれたことが嬉しいんである。「オラ、野球嫌いだ。フレンズやめるもん」なんてほざいていた小学3年生の頃が懐かしい。それが今は、野球は大学側の事情があって出来ないけれど、グランドではちゃんと挨拶する好青年になった。しかも座っていたのにわざわざ立ってから帽子を脱いで挨拶なんである。いつかは慣れっこになっていくのだろうけれど、その心持ちだけで我々コーチは嬉しいものである。おそらく顧問のKanedaさんも同じ思いに違いない。
筆者は紺のボーダーTを着てきたのだったが、なんかまるで前出映画「ショーシャンクの空に」の、刑務所を脱走してきた囚人のように見えなくもない。


5=熱い男たち編
もう遅いしここでブログ終わろうかと思ったんであるが、そうはいかないのだ。明日はブログなんぞ書いてる場合ではないから今日中にアップしなきゃなんである。明日は泣く子も黙るW杯予選の大一番オーストラリア戦があるからである。

「俺さあ、勝ちたいんだよ。負けたくないんだよ〜」
フレンズ野球にどっぷりハマったKakenoオヤジであった。酒が入ると周囲の人間をつかまえて、熱い野球談義に熱弁をふるうのである。彼はフレンズのあと中学シニアから東北高校へ進学、甲子園球児となって世界大会にも行った強者なんであった。しかし飲むととたんに人の良い野球好きのオヤジになっちゃうのである。
今日は後輩監督Shinyaや、Toyodaオヤジ、なっちゃん、Kazuを聴き手にしていつもの講演会が幕を開けたのだった。

そろそろ帰りの支度を始めたころ、こともあろうにKakeno、Toyoda、Kazuの三人が川へまた降りて行ったんである。楽しい事件の匂いを敏感に嗅ぎ付けた事件記者の筆者も、バッグにしまっておいたカメラをわざわざ持ち出し、追跡モードに入った。

案の定、大きな子どもたちはKakeno少年の熱を冷まそうと、傍若無人、縦横無尽の攻撃を仕掛けておった。K少年は気が遠くなるほど後輩のKazuに投げ飛ばされて、笑いながら嬉しそうに水面下に沈んでいったのだった。
「おし、今からヤキ入れるかんな」

「せーの、やれっ!」


「おまえはもう、死んでいる」

このあと20分後に皆が待ってる所へ一目散に走って来たKakenoオヤジ。
すっかり少年からオヤジに戻った彼曰く、「嫁に怒られると思って走って逃げてきた」
俺はこんな野郎どもが大好きだ。
※体育会系、特に野球界における先輩後輩の上下関係は異常なほど厳しいものがある。
けれどグランドを離れて、互いの信頼関係があればもうオトナだもの、和気藹々なんである。

6=集合写真編
これも恒例の撮影なんである。まずは子どもたちだけで。

お次はプラス代表、監督、29Shohtaを交えて。28ヨッシーことOhshiroオヤジはRuiの城南ボーイズの大会遠征で滋賀の琵琶湖へ行っていて不在。彼が参加していればまた一層盛り上がったに違いない。

最後は全員でハイ、チーズ大会であった。これは今年の成績表の表紙にもなる。

帰りのToyodaオヤジのクルマではナビの女声が囁きかけて来る。
「そろそろ運転時間が2時間になります。休憩を取ってはいかがでしょう?」
そこからまた30分か1時間くらい走ってやっと有馬に帰還したのだった。

準備の母たち、父たち、運転のドライバー父母たち、お疲れさまでした。
ありがとう。
おかげで子どももオトナも素敵な夏を過ごせたに違いない。

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2017年8月29日火曜日

BBQ大会本編Part1

というわけでフレンズ恒例BBQ本編に突入なんである。ほぼ写真構成で行きたい。いわば写真多め、文章少なめ。ラーメン界で言うところの麺柔め、脂すくなめ、的なのだ。

※写真選択にあたっての留意事項(...という名の言い訳)
その1=
写真は筆者のものと母数人がグループLINEにアップしたもので構成。
その2=
母たちの写真使用にあたってはあえて所有権、著作権、肖像権、版権、集団的自衛権などの許諾は取り付けていないけれど、100%大丈夫という根拠のない自信のもとにアップする。
その3=
筆者写真と母写真とがほぼ似通ったものである場合は、なるべく後者のものを採用。自分で撮った写真がネット上に載り、世界を駆け巡る感覚を味わってもらうため。
その4=
極力平均的に、偏りのないよう選択したものの、子どもや大人たちの中には多く写っている者と全くない人との差があるはず。ご勘弁されたし。
その5=
時系列順ではなくテーマごとに掲載。野郎どもはどーでもいいが、女性が美人に写ってるか、それなりに写ってるかは筆者の責任ではないことを明言しておきたい。
その6=多分に身内、いわゆる楽屋受け的な内容かも。読者さんには賑やかな団体のある夏の日の一日を追った写真集としてご笑納下されまし。なんである。
その7=....いい加減そろそろ行きます。

1=BBQ編
神奈川愛甲郡清川にある清川リバーランドなんである。着けば早速ビールで乾杯。いきなりガンガン焼き始める。その間子らは施設脇に流れる清流で川遊びに出撃。


川遊びから帰って来たRairenが、捕まえた沢ガニを自慢げに披露してくれた。

各所4テーブルある焼き場(?)にいろんな大人たちが入れ替わり立ち代わりで、大量の食材を絶え間なく焼くんである。前日母たちが世界中の肉と魚介類をかき集めてきた大量の食材なんである。写真はほんの一例。アップで撮ったので、今このブログを満腹な人が見たらゲップが出て、空腹な人が見たらヨダレが出そうになるはずだから、「閲覧注意」なんである。

有料イベントで生け簀的なところにマスを放流し、それをつかみ取りする。子どもの人数分のマスを頼んでいた。それを意外にも子どもらはガッツリむしゃむしゃ食いまくる。なんか逞しくって嬉しくなっちゃう。Shohmaなんぞ魚を食べ尽くして、まるで漫画のような骨だけに。


以前ドンブリのうどんを10杯食ったという伝説の大食いチャンピオン4年生Akiは、椀に盛られた大盛りの焼肉を手づかみで、まるで麺類をすするようにちゅるちゅると次々に胃袋に納めていった。彼の捕手としての強肩と体幹の強さの秘密はこれだったのかもしれない。

川に遊びに行って帰って来てはメシを喰らい、また川に行き、帰ってはまた喰う。子どもの食欲旺盛な姿を見るのは、親でなくとも大人なら目を細めるほど楽しいものである。親目線で言えば我が子の成長に目を細め、我々オトナ目線から見れば日本の将来も捨てたものじゃないぞ、という気持ちになるんである。


2=魚つかみ取り大会編
その「魚つかみ取り大会」なんであった。「今時の子らはサンマは海を開きの状態で泳いでいると思っている」という。スーパーで売っている開きの魚しか知らないからだ。この情けない話を知ってから久しく時間が経ったけれど、今の子はどうなんだろうか。
子らがとっ捕まえたマスをその場で焼いてかぶりつくシステム。
皆捕まえたあとは親たちのスマホカメラに向かう...というより親たちがその姿をスマホに納めたくて「こっち向いて〜」。我が子だけじゃなくチームメイト皆を撮るところが良い。


「あっ、いた!」と声が上がればみなこぞってそこへ駆け寄り水面下を凝視する。魚が少なくなってくると虎視眈々、戦々恐々となるんである。
そこで筆者いたずらを試みる。魚を探してうろうろしている子ら。

そこへ何もない水面を指差し叫んでみる「あっ、みんなここにいたぞ!」
すると一斉に振り向いてワラワラ駆け寄るわけで。
「ウソだぴょ〜ん」....
ちょっと冷たい視線を感じた。
筆者はニンマリだが、これを「子ども相手に大人げない」行為と言う。

子らは個々に自慢げにカメラ目線。ひとりだけ大きな子どもがいる。OB監督Shinyaであった。筆者も10年若ければ大きな子どもになっていたに違いない。


終盤にさしかかると、さすがに魚は枯渇。
ところが水中から突然大きなマグロが現れたんである。青森大間のマグロに匹敵するような、たっぷりと脂が乗った、刺身でナマで食べたら旨そうなNatsuki母なんであった(^-^)

..........
今日はここまで。
次回は写真フォルダ「川遊び編」などをアップ予定。
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