BBQ大会本編Part2なんである。昨日アップした写真よりも更に多くなっちゃった。取捨選択、だいぶ削除しても追いつかないので、多いまま掲載することに。フレンズLINEからDLした母たちの写真はなるべく掲載したいこともあり。
3=川遊び編
施設の横には相模川に合流する支流が流れている。元々の川上は宮ケ瀬湖から来ている川で、魚こそいないが実に奇麗な清流であった。子どもらはBBQとこの川遊びとの往復に余念がない。喰うことと遊ぶことは小学生の本分である。勉強ももちろん大事だが、中学行ったら小学校とは比べ物にならないほど、勉強しなきゃならなくなる。明日のことは考えずにひたすら遊べるのは今のうちなんである。オトナになれば明日のことばかり考えて生きていかねばならない。
水着と水鉄砲はほぼ必須アイテムとなった。父母たちも何人かは水着を中に着込んで来ている。筆者も着替えは持って行ったんであったが、最後まで腰に水がつかることはなかった。行ってみてハタと気づいたのだった。
「カメラ!」男はミニスカートに弱く、カメラは水に滅法弱いのである。
2回ほど川に降りたのだったが、たまたまその時に周りにいた光景を活写した。なので撮れてないものが多いけれど、そこは母たちのLINE写真でカバー。
Kazuは大学生のフレンズOBコーチ。バイトや飲み会があったりして毎回練習には来れないが、昨年今年と合宿にも参加してくれて、子らからはカズコーチと呼ばれて人気者なんである。一緒にいたのはToyodaオヤジ。将来筆者のようにならなければいいが...。筆者の頭を見て、反面教師としてほしい。「人の頭髪見て、我が頭髪直せ」
これは虫よけ対策でガッツリ着込んできたTakenakaオヤジ。決して森林警備隊の自然保護監視員ではない。途中足場が途絶えて立ち往生しているんであった。
のんちゃんことShoh母とKazuki母がいた。
会話は聞こえなかったが、ファインダー越しに目と目が合って、のんちゃんはこう言ったに違いない。
「ちょっと〜、どこ見てんのよっ!」
最近入部したばかりのカープ女子RikoのAdachi家。この「晴耕雨読」ブログを見てくれているQueensの母からは「どーですか?今度入った女の子、Queensに」と。入ったばかりなのでまだ勧誘はしていないけれど、そろそろ声をかけてみるか。
やはり広島生まれのオヤジの短パンは真っ赤っかなんであった。二枚目はいつもニコニコReona。
中間くらいまで行って引き返したので、母たちの撮った写真を掲載。
上流には素敵な滝が流れているんであった。人工的に造ったのは明らかだが、横に丸い穴が開いているのはなんだろうか。水量調整用の放水口なんだろうか。
映画「ショーシャンクの空に」的な、なっちゃんの一枚。
ぽっかり開いた穴から飛び込む子ら。やったら絶対面白いヤツだ。筆者も100歳若ければ絶対やっている。
去り行く夏を惜しんで涼を感じてもらえたら本望である。
番外編。母が撮ったもの。最初これをLINEで見たときの第一印象は、
「野良猫を退治するために水鉄砲を持ち出した、熱海の老舗旅館の店主」である。
我らが代表Yanagisawaさんなんであった。
4=オトナたち編
オトナたちが集まったスナップ写真を中心に掲載。コメントはほぼ抜きで。
あちこち撮っていたら代表が笑って言った。「俺の遺影はTeshimaさんに任すから」
なーーーーにをおっしゃいますやら。ジョーダンきついですぜ、旦那。
去年今年と連続で母マネージャーを健気にひたむきに務めている、ともちゃんこと、Shohma母。母マネとして八面六臂の大活躍でこの2年間ひたすら走り続けて来たのであった。フレンズの夏は終わったようなものだけれど、これからは連合で楽しんで下されまし、なんである。ご褒美としてYanagisawa代表とのツーショットをお膳立て。
更にフレンズが誇る女子力高めの美人妻たちも一緒に。バレー繋がりかな。
一気呵成に怒濤のアップ。ちょっと急がねば...。
偶然6年生だけが集まっていたので、カシャリ。
ここからは蛇足である。飛ばしてもらって構わない。
筆者が肉を喰らっているとき、ふと見えた光景にシャッターチャンスを感じて、いきなり立上がりカメラを構えていた時だったと思う。偶然なっちゃんが筆者を撮っていたようだ。せっかく撮ってもらったので滅多にない筆者の写真をアップ。
自撮り写真はほとんど撮らない。前回撮ったのはたぶんQueens監督Koshimizuさんとのツーショットだったはず。今日はKazuとのツーショットをKakeno母に撮ってもらった。あのKazuのフレンズ時代を知るOBコーチとして、こうして大人になってまたチームにコーチとして戻ってきてくれたことが嬉しいんである。「オラ、野球嫌いだ。フレンズやめるもん」なんてほざいていた小学3年生の頃が懐かしい。それが今は、野球は大学側の事情があって出来ないけれど、グランドではちゃんと挨拶する好青年になった。しかも座っていたのにわざわざ立ってから帽子を脱いで挨拶なんである。いつかは慣れっこになっていくのだろうけれど、その心持ちだけで我々コーチは嬉しいものである。おそらく顧問のKanedaさんも同じ思いに違いない。
筆者は紺のボーダーTを着てきたのだったが、なんかまるで前出映画「ショーシャンクの空に」の、刑務所を脱走してきた囚人のように見えなくもない。
5=熱い男たち編
もう遅いしここでブログ終わろうかと思ったんであるが、そうはいかないのだ。明日はブログなんぞ書いてる場合ではないから今日中にアップしなきゃなんである。明日は泣く子も黙るW杯予選の大一番オーストラリア戦があるからである。
「俺さあ、勝ちたいんだよ。負けたくないんだよ〜」
フレンズ野球にどっぷりハマったKakenoオヤジであった。酒が入ると周囲の人間をつかまえて、熱い野球談義に熱弁をふるうのである。彼はフレンズのあと中学シニアから東北高校へ進学、甲子園球児となって世界大会にも行った強者なんであった。しかし飲むととたんに人の良い野球好きのオヤジになっちゃうのである。
今日は後輩監督Shinyaや、Toyodaオヤジ、なっちゃん、Kazuを聴き手にしていつもの講演会が幕を開けたのだった。
そろそろ帰りの支度を始めたころ、こともあろうにKakeno、Toyoda、Kazuの三人が川へまた降りて行ったんである。楽しい事件の匂いを敏感に嗅ぎ付けた事件記者の筆者も、バッグにしまっておいたカメラをわざわざ持ち出し、追跡モードに入った。
案の定、大きな子どもたちはKakeno少年の熱を冷まそうと、傍若無人、縦横無尽の攻撃を仕掛けておった。K少年は気が遠くなるほど後輩のKazuに投げ飛ばされて、笑いながら嬉しそうに水面下に沈んでいったのだった。
「おし、今からヤキ入れるかんな」
「せーの、やれっ!」
「おまえはもう、死んでいる」
このあと20分後に皆が待ってる所へ一目散に走って来たKakenoオヤジ。
すっかり少年からオヤジに戻った彼曰く、「嫁に怒られると思って走って逃げてきた」
俺はこんな野郎どもが大好きだ。
※体育会系、特に野球界における先輩後輩の上下関係は異常なほど厳しいものがある。
けれどグランドを離れて、互いの信頼関係があればもうオトナだもの、和気藹々なんである。
6=集合写真編
これも恒例の撮影なんである。まずは子どもたちだけで。
お次はプラス代表、監督、29Shohtaを交えて。28ヨッシーことOhshiroオヤジはRuiの城南ボーイズの大会遠征で滋賀の琵琶湖へ行っていて不在。彼が参加していればまた一層盛り上がったに違いない。
最後は全員でハイ、チーズ大会であった。これは今年の成績表の表紙にもなる。
帰りのToyodaオヤジのクルマではナビの女声が囁きかけて来る。
「そろそろ運転時間が2時間になります。休憩を取ってはいかがでしょう?」
そこからまた30分か1時間くらい走ってやっと有馬に帰還したのだった。
準備の母たち、父たち、運転のドライバー父母たち、お疲れさまでした。
ありがとう。
おかげで子どももオトナも素敵な夏を過ごせたに違いない。
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