2017年11月8日水曜日

女子のDNA

川少連秋季大会後、翌月曜には久々のアクセス数100(普段は30から60くらい)頂いたにもかかわらず、他に目の前に迫った喫緊(きっきん)の責務に追いまくられて、アップはままならない状況なんである。本日もフレンズお別れ会DVD用写真をNakamuraオヤジへ送り届け、21時まで仕事し、その後たった今一連の川少連秋季大会写真を選別し終わったばかりなんであった。

まだアップ出来ない忸怩(じくじ)たる思いを抱えつつも、せめて本編とは違うスピンオフ的な、またはエピソード1的な、繋ぎ的な、お茶濁し的なブログはないものかと思案していると...。
あったんである。Queensの素敵な写真が。

試合後一服していたら、こんな楽しい光景に遭遇。
男子チームにはあり得ない光景だけれど、女子チームにはこれがいつもの風景なんである。Queensでは日常茶飯の風景。

この写真を撮ってから思った。
こんな風に女子が小さい子をおんぶするのは、おそらく人類誕生の昔から全世界の女性に植え付けられたDNAなのだろうかと。
女子というものは、本能的に今から母になる準備をしているように思えたんであった。


超短時間にやること一杯なので、川少連決勝ブログはもう少しお待ちあれ、なんである。今週中にはナントカ、ドーニカ、アップしたい。
腰がまだ一向に完治しないのも得心(とくしん)しちゃうわけである。
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2017年11月5日日曜日

歓喜の、その時

川崎市学童少年野球大会が閉幕。宮前勢は輝かしい成績を残した。連盟広報としては、決勝戦を速報ブログにしたいのであるが、いかんせん、筆者も人なので、今日はそれなりにぼろ雑巾状態なんである。従って順々粛々と近日ダイジェスト版にて書いていきたい所存なんである。腰痛に加えて早朝から100万光年の旅に出て、昼メシ以外は終日大師球場の周りを徘徊し写真を撮り、帰りはスーパージェッターKurashige流星号で送ってもらい、帰宅はとっぷりと日が暮れていた。酒を飲みながら写真を整理していたら、ストンと眠りに落ちてしまい今に至ったんである。

しかし、その疲労を忘れさせてくれるような、その何万倍もの素敵な感動の一日であった。雨が降っているわけでもないのに、このまま次回に順延では申し訳なし。せめて宮前Queensの写真をちょっとだけ。

緊迫した実に素晴らしい試合内容だった。最後はチームを一年間牽引してきたエースであり主将であり主砲のAyakaに打順がまわって来た。これも何かの巡り合わせか。
初球を完璧なスィングでバットを振り抜いた。鋭い弧を描いた白球はセンター方向へ一直線。

このあとKuuがホームを踏み、劇的なサヨナラゲーム。優勝の瞬間。
ベンチスタッフの男たちの会心の笑みがこぼれる。

宮前ギャラリーも総立ちでQueens戦士を拍手で迎える。

閉会式後、改めて歓喜の帽子投げ。

名采配を振るったKoshimizu監督は試合終了後すぐに仕事で東京へ。集合写真に収まっていないのが残念。

Qの詳報と、宮前戦士たちの決勝ダイジェスト版ブログは後日としたい。
明日から仕事が忙しいのと、フレンズ関連仕事が溜まっているのと、個人的用件もいくつか抱えており、アップ時期は保証の限りではないけれど。

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2017年11月4日土曜日

快勝、男女宮前戦士

※相当長いブログです。

いよいよ雨で順延の嵐が去り、川崎市学童軟式野球大会が再開された。
いきなりではあるけれど、のっけから結果を先に報告したい。
●単独の部、宮前代表鷺沼ヤングホークスは惜しくも敗退、Kurosu監督の歯ぎしりがここ第一公園球場まで聞こえてきそうだった。
●連合ヤンキースJrは大勝し、明日の決勝進出へ。
●連合クラブJrは4−4のまま特別延長へ。互いに譲らずタイブレークを2回までやったのち惜敗。無念!
●連合クラブ、ヤンキースともに勝って、いよいよ決勝は宮前勢同士の対決となった。何年ぶりかの快挙である。
●宮前スマイリーズ(Queens)は、......快勝、圧勝であった(^-^)
これで決勝は宮前勢6チーム中、4チームが進んだことになる。素敵なことである。

Queens準決勝、対するは高津ドリームス。Q先発はエースAyaka、高津Ohtakeさん。


初回Qは内野安打、相手失策、盗塁などをからめて2点先制する、さい先良いスタート。


しかし2回表高津の反撃。4本の長短打で一気に4得点し形勢逆転、4-2とする。

筆者はファインダー越しに思った。「全然大丈夫。今のQなら2点差は点差のうちに入らない」今のQは1,2番コンビが絶好調で、そのあとに続く6年生が覚醒すれば恐ろしい打線になるんである。ところが今日は良い意味でその予想を裏切ってくれた。下位打線の大活躍がこのゲームを下から押し上げてくれたのだった。
その裏QはHasumiが四球を選ぶと続く7番Kuu。ボールの見逃し方も実に堂に入ったものである。フルカウントから振り抜いたバットが火を吹き、痛烈なレフトオーバーのタイムリーツーベースで3−4。ラストバッターMikkuが内野安打で上位に繋ぐと、Ayaka2点タイムリー、Sachikoライト前タイムリー、Rinaのレフト前タイムリーなどで一挙5得点し、この回6得点、8−4のダブルスコアと逆転しちゃうのであった。




高津も粘る。3回4回に1点ずつ加点し追いすがるも、Qはその何倍もの打力で打ち返す打撃戦となる。1失点すれば3点取り、また次の回1失点すれば裏に3点取り。

あらまあQOGのHimari母娘やAyano父娘、応援に。他にも駆けつけてくれた。

14:6で迎えた最終回のマウンドには明日の決勝へのスタミナを考慮しAyakaを下げて、二番手にHinataが上がる。Ayakaと違う重い球を武器にクローザーとしての責務を果たし、無失点に抑えてゲームセット。

実に素晴らしい全員野球だった。川少連秋季決勝進出はHimariの代から4年ぶりである。
枯葉舞い散るこの季節になってQは今、チーム力が上り調子の頂点に来つつあるように思う。
このあと午後は、眠れる二大巨砲6年の二人の大活躍が待っていた。溜飲が下がるとはこのことだった。
.............
まだ続くんである。明日大師へ向けて早起きなのが心配。今晩中に書いておきたい。起きれなかったらKurashige号、電話下さいね(^-^)

午後は巨人軍主催の「シスタージャビットカップ」なんであった。
対戦相手は今年、東京都大会で準優勝を果たし、単独で全国大会へ出場している実績がある、東久留米フェアリーズ。先日から戦々恐々なんであった。果たして、いったいどーなんだろうかと。
先発は午前に続きHinataが力投を見せる。捕手はAkaneの重量級コンビ。


相手先発は美人アスリートという名を彷彿とさせるHaradaさん。
初回裏にQはAyakaの安定した打撃で二塁打で出塁し、先制点をもぎ取る。


しかし2回表、東久留米(以下H)はさすがの強豪、2点を返し逆転。まるで先の試合展開を見ているよう。


しかし3回裏Qの回はビッグイニングとなった。一死後1番にまわって来たAyakaを皮切りに、Sachiko、Hinata、Akaneの6年生全員が連打(内野安打含む)で、一挙5点を返して逆転に成功。
マウンドはAkaneにスイッチ。バッテリー間の交代である。
この悩めるアジアの大砲二人が投打の活躍が光った。本人たちはもとより、父母たちもやっと溜飲が下がったに違いない。



この時ふと球場の空を見上げれば、Queensに曇天の雲間から光明が射していたのだった。


全国大会チームの意地を見せるHはその後2点加点し猛追するも、ここまで。最終回裏にはQの成長著しいRinaがセンターオーバーの長距離砲を放ち、更に1得点し突き放す。

Hinataが本塁を踏んだ瞬間....
「集合!」
時間切れでQueensが7:4で快勝したのだった。


この強豪相手を撃破した意味は大きい。彼女らに更に一層の自信をもたらしたはずだ。
繰り返しになるけれど、今Queensは上昇気流に乗っている。

明日は大師球場で宮前勢が決勝3試合。
結果やいかに。
さて....寝る!
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