2018年4月9日月曜日

野球女子たちの春

さて念願のフレンズVSQueensの練習試合なんである。宮前少年野球の聖地、第一公園で練習が出来るだけでも幸せなことだ。センバツの前に東海大相模が大阪桐蔭と甲子園で練習試合をやるようなもの...んなわけないか。
先発はQ,Aoha、F,Ichiya。

いきなりFはHideakiのタイムリー二塁打などで3点先制し、2回にはこの日大暴れするHarutoのランニングホームランが飛び出す展開。Harutoのバットスィングはチームでも1,2を争うスピード、ここぞの一閃の打撃で長打を連発し、この日5打数4安打、単打1、二塁打2、ランニング本塁打1の大活躍であった。孤高の野武士のような表情で強打を連発なんであった。

おっと左打者眠れるアジアの大砲Kazuki。こうやって見ると、エンゼルスの童顔の10頭身大谷翔平を、ぎゅっと小さくして5頭身くらいにし横に拡大コピーしたみたいに見えなくもない。想像を逞しくしてみてちょんまげなんである。

Qは先頭ユリッチこと主将Yurikoがいきなりの三塁打。いいぞいいぞ、面白いぞとはフレンズとQueens両チームの広報である筆者の正直な気持ち。お互い切磋琢磨して欲しいわけで。

そのYurikoとFのRikoはかつて同じ幼稚園同士、三塁で奇しくもツーショットとなった。Sashiki母も熱心にQに勧誘したのだが、もう時期的に遅かりし内蔵助か。兄貴同士も有馬中野球部の同期、しかもカープ女子というめっちゃ共通項が多く期待していたんであるが。


4回先頭のHideakiにもランニングホームランが飛び出す。重いカラダでドスドスダイヤモンドを蹴散らせてホームイン。先のHarutoも記録的にはランニングホームランではあるが、Q姫外野手たちは経験の浅い低学年、相手が男子チームなら二塁打または三塁打といったところか。


審判はフレンズメンズLINEで毎週持ち回りで決めることになっている。今回はFujita、Arai両メンズ。Queensは主審Yamadera、1塁塁審Ueshimaの連盟公式審判員なんである。


順々と投手を試験的交代。


Fの女子を代表するもう一人の姫、Anju。この子にも随分前からQへの熱烈ラブコールしたんであるが、いまだに実現していない。女子チームとの対戦とのことで、Fの女子をマウンドに送るというのは試合前からの監督Itohのプラン、演出でもあった。Qはやっと敵失で1点をもぎ取る。


結果や点差は筆者にはどうでも良かった。特にQには男子チームと真剣にプレーすることで例え負けても得るものがあれば良いと思っていたんである。速い球や強い打球にはそれぞれの母体チームでも経験しているはずだけれど、ちゃんとした対外試合でその感覚を感じ取って、本番のライオンズ杯などに活かしてもらえれば本望である。互いにめまぐるしくポジションを変える展開となる。

Rikoも捕手凡飛などに終わっていた忸怩たる思いがあったはず。試合前に筆者は彼女にわざとプレッシャーをかけていた。
「Riko、今日は特別、絶対頑張れよ!」
捕邪飛などで凡退するたびに一瞬泣きそうになる表情をカメラ越しに感じていたが、終盤やっとその負けず嫌いの性格が功を奏したのか見事なセンターへの二塁打を放ち溜飲が下がる。


YurikoとAnju。いやはや最近の女子たちはほんとに手脚が長いわけで。一歳年は違うけれどたぶん中学ではこの二人一緒になるはずだ。もしかして大人になったら、オスカープロモーション所属の同じタレントになって、芸能界デビューしちゃっているかもしれない。

Qの捕手Rina、サードはYuriko、打者はFのAnju、三塁走者Riko。
ファインダーを覗いていた筆者は一瞬女子野球チームの対戦かと錯覚しちゃったんである。

試合後はOGのHimariが持ち前の笑顔でグランドを欣喜雀躍。実に気持ちのいいQの伝説の主将。可愛らしさは堅持しつつもずいぶんオトナになったものである。某A学院大学高校で勉学に励んでいる。

試合後Qの審判団がマウンドが固すぎるとがつがつスコップで掘り始めた。徳川埋蔵金は発見されなかったようだが。

Queensのステッカーを愛馬のYAMAHA三輪バイクに貼ったKoshimizu監督。シャインレッドの赤い跳ね馬の頭と尻に燦然と輝くQueensロゴ。

....
この日の夕方は既報のとおりQコーチの懇親会。監督の音頭で連盟前会長、現顧問、そしてQをこよなく愛するQの相談役Sohmaさんへ、筆者から数々の女性遍歴を活写したアルバムを進呈したんであった。写真ではみなぶすっとしているが、現場では大盛り上がり大会なんであった。

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2018年4月6日金曜日

ある一人の男への贈りもの

今日のブログの前にひと言。
メジャーリーグに渡った大谷翔平。連日の投打の大活躍に感動すら覚える筆者。スマホで彼の二日間の2本のホームランシーンをもう何度観たことだろうか。TVの公式動画はもちろん、SNSにアップされた現地米国人ファンの投稿動画も十数本観た。1試合目のスリーランのあとのベンチに戻った大谷がハイタッチをおねだりするシーンには、女性から「カワイイ!胸がキュンキュン」して仕方ないらしい。すっげえワカル。筆者がオンナだったならば大谷翔平と絶対結婚したいと思っちゃうに違いない。
今後の活躍に更に期待したい。大谷がメジャーに行くと決まった時から、もの凄く楽しみにしていたんである。カープから渡米したマエケン以来のワクドキなんである。

さて本題ブログ。
先週の土日にはQueensとフレンズにステッカーを配付したんであった。使い古されたダジャレを書いちゃう。最近のフレンズLINEや大昔のブログにも書いたはずだ。
「なんだこんなステッカー、ゴミ箱に捨てっかあ」
なんてならないことを祈るばかり。

iPhoneケースに貼るわけである。本当は裏面の下のほうに貼りたかったけれど、下部分は常に手に触れるので摩耗と損傷を鑑みて、やむなく上に貼ることにした。


このスッテカー奇しくももう一枚貼ることになる。
連盟会長として長年宮前少年野球に尽力してこられた前会長、現顧問となったSohmaさん。連盟各位に比べたら筆者なんぞは付き合いが浅いのだろうけれど、故笠原さんを通じ、Queensを介して知り合い、今も楽しくおつきあいをさせていただいている。氏はその歯に衣着せぬ物言いやストレートな性格からおそらく敵も多かったことだろうと思う。失礼な言い方が許されるならば「直情径行型」である。しかし半面、だからこそのファンも多く、いかつい風貌とは真逆の少年のようなココロ、竹を割ったようなスッパリとした男気のある言動...などなど人間的な魅力に富んだ人物なんである。いくつになっても男のスケベ心もいまだに現役で、そのへんも筆者と共感しちゃうのである。
そんなSohmaさんに長年の慰労のために、ナニか個人的に筆者なりに出来ないかと昨年から暗中模索していたんであった。Q選手や母とのツーショット写真を撮ると数年前からよく言われることがあった。
「Teshimaさん、その写真紙焼きにしてくれないかなあ」と。
リクエストに応えて、今まで何度か印刷して額縁に入れて進呈していたんである。そこで思いついたのは、今まで撮った綺麗どころとの写真をじぇ〜んぶ集めてアルバムにしちゃえ、と。

2013年にまで遡りQの写真フォルダを中心に膨大な枚数をほぼ全てチェックし、選択したのは全部で50枚越え。その一枚一枚の画像には、Q姫との楽しげな写真、美人妻たちに腕を絡ませられ、鼻の下をびろんびろんに伸ばしちゃうSohmaさんがいる。鼻の下が伸びすぎて上唇が地面にまで到達するほどである。筆者は軽いジェラシーさえ覚えるんであった。

2ヶ月ほど前からちょびっとずつ日々夜中にアルバム制作に従事しついに完成、その感性に、歓声をあげるんであった。
まずは1ページ目。

写真右のウィスキーはスコッチのティーチャーズ。この他にもジムビームのバーボンもある。実は偶然だけれど、この2本の酒はつい先週Sohmaさんに頂いたものなんである。
2ページ目は少女時代のHimariが前髪を田村亮子みたいに「チョンチョコリン」にした屈託ない笑顔がある。実に懐かしい。筆者がまだQに関わり始めて2,3年目のころのBBQの時であった。故笠原さんも元気な時であった。

アルバムの何枚かを紹介。Sohmaさんの数々の女性遍歴を暴露しちゃうような、文春記者のような気分なんである。


今週末はフレンズとQの練習試合が予定されている。その日の夕方からはコーチミーティングの懇親会がある。母も自由参加のQならではの会だ。Sohmaさんも来るのでその時に手渡したいんである。Q監督コーチらもこのアルバムを酒の肴にして和気藹々となってくれれば筆者の本望なんである。Sohmaさんにはアルバムのことは鋭意制作中とは伝えてあるが、いつ完成かは言ってない。

※Sohmaさんには土曜にサプライズで渡そうと思っている。なのに事前にこのブログで開陳しちゃってはSohmaさんにネタバレではと危惧する貴兄、心配ご無用なんである。Sさんはだいぶ前にスマホをぶっ壊しちまって、最近新しくしたばかり。Sさん先日言うには「スマホ買い替えてTさんのブログ最近全然見れてなくてさあ」なんであった。このブログくれぐれもQ関係者は当日までにSさんにネタをバラしてはいけない。筆者だけでなくQのみんなでサプライズしちゃおうではないか、なんである。(^-^)
FvsQの練習試合も含めて週末が楽しみなのだった。


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