2021年9月6日月曜日

2021秋季・連盟30th記念大会

 2021秋季大会兼連盟創立30th記念大会なんである。ジュニアの決勝は花フラVSイーグルス。すでに結果は前回ブログにて公表済みゆえ、今回ブログは試合内容を写真にて。

3,4年生中心の花フラサード主将Tanakaくんが再三に渡る好捕ファインプレー。筆者はファインダーで打者を狙っていたのでその姿は目視できなかったのだが、周囲が大歓声に包まれたのでそれと知ったのだった。一体どんなプレーだったのだろうか。想像するに相手スラッガーの強烈な打球を好捕しすかさず送球、一塁でアウトにしたに違いないと想像する。筆者の後ろで監督を若きShibataさん後陣に譲り、現在は代表となったイーグルスのWadaさんが言っていたんである「おお、凄い!ナイスプレー!」それはまるでヤンキース監督がエンゼルス大谷翔平を称賛してやまないかのようだった。

ゲームは一方的なイーグルス優位で展開す。主将で主砲のKawamataくんは5年生とは思えぬ体格と風格と貫禄。長打で打点を叩き出しチームを牽引していた。来年が大いに楽しみである。1:11でイーグルス圧勝の優勝であった。

本大会の部である。グリーンズVSウルフ。先のブログで書いた通り、こんなに息詰まる投手戦になろうとは想像だにしなかった。決勝でゼロ更新するのはそれだけ実力伯仲であることの証であろう。Kanamine、Nakazato両先発投手の力投が続く。

なぜ貧打戦ではなく投手戦と言えるのか。両軍ともに外野への大飛球は何本も飛び出しているのである。長打安打もあった。しかしその度に外野正面フライだったり、ランニングキャッチだったりの好捕にて、スコアボードにゼロが並ぶ展開となったのだった。

5回裏遂に均衡を破る時がきた。流石のウルフ、捕手のタッチを掻い潜り待望の1得点。逆にバックネットをモノともせずダイビングキャッチのファインプレーを披露し周囲の拍手を尻目に、ニコリともせずグランドを睥睨し、目下の戦況を頭で瞬時に分析するTorigoeくんであった。

投手も投球数制限を迎え2番手にスイッチ。それでも両軍ナイスピッチングが続く。6回には喉から手が出るほど欲しかった1点がグリーンズに入り、終盤での同点劇に会場も湧く。宮前の大谷翔平、Nakazatoくんの殊勲打が光る。

「取られたら取り返す」は野球のみならず全ての球技に共通するセオリーだろう。その裏Wはまたしてもタイムリーで1点追加、1:2とすかさず勝ち越ししちゃうのだった。写真がボケているのが残念。

このままゲームセット。最小得失点差の1:2。決勝戦ではごく稀にあるスコア、大会決勝にふさわしい素晴らしい試合であった。印象的だったのは負けたグリーンズ選手諸君。集合の場面で以外にも悔し涙を流す選手はおらず。むしろやり切った感満載の表情だった。両軍ともに川少連でも大暴れして欲しいと希うのである。

閉会式を粛々と写真掲載にて。Matsui会長が率先して手を消毒。「これから子供達にたくさんいろんな物を手渡すのだから、しっかり消毒しておこう。ちょっとポーズもあるけどね」と。会長の会長たる所以だった。このコロナ禍において傍若無人、唯我独尊、自分さえ感染しなきゃいいと考える輩が巷間を跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する昨今の世間、嘆(なげ)かわしい者たちにMatsuiさんの爪の垢をバケツ一杯飲ませてやりたいものだ。これを一升瓶に詰めてワクチンとセットで、世界中の馬鹿野郎どもに配ってやりたいと思うのであった。ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ各社営業担当者様、ご同意いただけたら連盟広報の筆者までご一報下さいませ、なんである。ただしその前に臨床試験を重ねエビデンスを獲得せねば。

こーして2021秋季大会は無事終幕となった。シーズンは切り替わり残すは新人戦などだ。これからは上部大会川少連秋季大会が残されている。単独、連合共に健闘を期待したい。

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2021年9月5日日曜日

2021秋季大会、無事閉幕す

 とうとう2021秋季大会兼30th記念大会は閉幕となった。例年と違って連盟30th記念大会を兼ねているわけで、そーゆー意味では3月からの長きにわたる壮大な計画の終焉をも意味する。

ジュニア決勝イーグルスVS花フラ、本大会決勝リトルグリーンズVSウルフ、更に閉会式と粛々と広報ブログを執筆したいのは山々なんであるが、例によって頭と身体の充電があと9%しか残っておらず、今回は断念ながら残念したい...ほらね、残量電池9%ではこーゆーことになってしまうからである。正しくは、残念ながら断念したい、なんである。

とはいうものの、結果と集合写真、そのあとの連合練習試合を少しだけ掲載。本末転倒、主客転倒、時系列混迷、ぐちゃぐちゃになっちゃうけれど。

「プレイっ!」主審Aokiさんのコール。

....ここから一気に数時間飛んで本大会の結果はこーであった。ルーズベルトゲームのようなスコアも面白いが、互いに拮抗した実力チーム同士、玄人好みの緊迫した投手戦、7:8よりも1点の重みが遥かに違う素晴らしいゲームだった。ともすると投手戦と貧打戦は紙一重であるが、これは間違いなく気迫の投手戦だったと思う。もっと言えば投手戦を投手戦たらしめるためには、バックの堅守が絶対条件となるのだった。

以下写真にて。本大会3位2チーム、鷺沼ヤングホークスと向丘サンダース。

本大会優勝は富士見台ウルフ、準優勝リトルグリーンズ。単独チームとして川少連秋季大会へ挑む。

ジュニアの部、優勝白幡台イーグルス、準優勝花の台フラワーズ。

記念誌には以上の写真以外にも掲載予定である。各チームへ5枚ずつ要請したリーグ戦の3ページはすでにアップしており、素敵な出来具合となっている。トーナメント戦のページはこれからデザインを考え頭を悩ますことになるのであった。

この後の連合チームクラブVSヤンキース戦練習試合を写真だけでさっくりと。

互いにさすがは6年生精鋭連合、フェンス直撃二塁打や、柵越え本塁打も飛び出す展開だった。

さて、ジュニア、本大会決勝戦の模様はまた次回ブログにて。それまでに充電を100%にしてからである。記念誌の方も並行して校正、検証、新しいページのデザイン考案、外部依頼資料作成etc...。まだまだ枕を高くして熟睡はできそうにないのだった。

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