2022年7月9日土曜日

レッドカーペット

 今日土曜AMは例によって第四公園Queensへ。第一公園では恒例のグランド整備が行われている。先日の既報通り新生赤ユニフォームを持参。今回監督は不在なため、選手への正式な配付は次週Satoh監督から直々に手渡すことになった。とはいえ、着てみて初めて製品が完成の日の目を見るわけで。例えば店主がどんなにうまいラーメンを作っても、それをうまいと言って食べてくれる人がいて、初めて完結されることに似ている。

なので、Ueshima28番コーチ、1番Satsuki、ちっちゃい子二人にも試着してもらった。

女子はユニフォームというより、どこか母親に新しい洋服を買ってもらった嬉しさに似た感覚があったように感じた。いかにも女子なんである。6年Satsukiがひざまずいて、ちょうど同じ目線となる。ただ枚数20着限定なため実際には...ごめんなさいなんであるけれど。小さい女優さんには、今日一日だけのレッドカーペットを堪能してもらった。

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さて明日から秋季大会ブロックリーグ戦開幕なんである。ところが筆者、仕事が急激に忙しくなってしまい、今月いっぱいはマジでヤバい状況になってしまった。歌舞伎町、大分別府、北品川の3案件を同時進行せねばなんである。先はどーなるか不明だけれど、いつものような各試合のブログは書けないかもしれないわけで。明日はかろうじて1試合だけ行ってあとは仕事の予定。あしからず....なんである。

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2022年7月8日金曜日

Queens新生ユニフォーム完成

 以前のブログでQueens赤ユニフォームを約10数年ぶりに更新することは既報の通り。Qは他のチームと違い、母体チームと兼ねている女子が多いことから、なるべく各家庭の月々の支出を抑えようとの気遣いで、ユニフォームは個人で買い取りではなく、積み立てた予算からチームでユニフォームを作り、それを年間レンタルと言うカタチで運営しているんである。なので約10年間は先輩から後輩へユニフォームが受け継がれていくわけだ。創立10周年の際に赤ユニとは別に胸にQロゴを堂々とあしらった青ユニを新調したのが現在のQueens。古い赤い方は秋の川少連大会でのみ着用される。なぜか?川少連では連合チームの体裁を取らないといけないため、胸にQueensロゴが入るのはご法度。(これにはもっとややこしい「全軟連登録」と言う理由があるのだけれど)...なので連盟創設でもあるQ赤ユニにはMIYAMAEが表記されている。

しかーし、なんである。さすがに試合数は少ないとは言え、貼り込んだロゴなどが剥がれるなど、老朽化が目立ってきた。世界最古の木造建築、法隆寺は宮大工が定期的に補修や部材の入れ替えなどで、その命を繋いでいるのだが、一方伊勢神宮は20年に一度「式年遷宮(しきねんせんぐう)」と言って、新築に立て替える伝統がある。スクラップ&ビルド。「神様の引っ越し」とも言われる所以(ゆえん)だ。今回の長年の風雪に耐えたQueensは、法隆寺方式ではなく伊勢神宮スタイルで一新を図ったのだった。

今日大阪のネットサイトのユニフォーム専門メーカー「UNIO」から新生赤ユニが届いた。Web上で何度もシミュレーションし、何度もQへプレゼンし、何度も確認修正追加してよーやく完成なんである。メーカー担当者とのメールのやりとりはとても迅速丁寧で、的確で、花丸を差し上げたい。その最終デザインがこれ。デザインと言ってもシミュレーションで数多くの色や柄を組み合わせるので、正確には筆者オリジナルではないけれど、ほぼあまり見ないデザインだと思う。ポイントは濃い赤ベースに明るい赤のストライプをアレンジした点。この画像はUNIOから最終確認として送付されたもの。

左袖は「KANAGAWA」、右にはこの新しいユニフォームのためにQの円形バージョンの新しいロゴマークを作成した。

Murata代表と相談して思い切ってオール昇華プリントなんである。代表も筆者も本当ならプロ並みにロゴや背番号など刺繍やアップリケを使ったオーセンティックな仕様にしたいのは山々だったけれど、「予算が潤沢にあるなら俺もそーしたいけどね」と代表の苦悶の表情。それで背番号も含めてオール昇華なんである。全体的にペランとした質感は否めないけれど、値段と耐久性を鑑みれば全然OKなんである。多くのチームは背番号を四角い布地で縫い付けてるけれど、位置が変だったり母さんが夜なべしたり縫い目が違和感あったりと、デメリットも多いはず。背番号も昇華なので実に美しいわけで。ちなみに「昇華プリント」とは?普通は布地表面に上からインクを印刷するから摩耗などで剥げてしまうけれど、昇華プリントは布地の繊維の一本一本にインクを染み込ませて、最終工程で熱で昇華させてインクを固着させるんである。なのでデメリットは若干滲んだような感じは否めないけれど。はてさて、昇華の耐久性はどーでショウカ?...昇華だけに。

30,29,28大人はOサイズ。子どもは1から15番まで160、16から20までは150にした。

背番号はMurataさんの意向でMLBエンゼルス大谷翔平17番に倣って、同じフォントでちょっとクラシカルなデザインに。うんうん、温故知新、良いではないか。

QのSatoh監督にナイショで30番を試着しちゃった。検品なんである。プロなら(プロじゃないけど)ここまでしなきゃである...と言い訳しつつ。自撮り画像公開。おっとメタボリックと言う綺麗な言葉でお茶を濁せるほど尋常ではなくなった、筆者のデブな出腹。地球上の全ての酸素を大きく吸い込んだ後、反転全身の空気を全て吐き出し、下腹部に全神経を集中したのち架空のシックスパッドを生成して、息を止めて数秒.....。カシャリ。かろうじて40代のころの腹を再現できた。ちなみに左手に持っているスマートウォッチ。AppleWatchではない。¥4,000の中国製のパクリオモチャである。これでiPhoneのカメラとBlueToothで同期して遠隔操作でシャッターが切れるんである。

余談、てゆーかオマケ。本当の意味でのオマケなんである。UNIOでは20着以上の発注に対してサービスとして、ライオンのぬいぐるみに、同じデザインのミニチュアユニフォームがプレゼントされる。可愛いオマケなんであった。週末Queensへ持っていくのである。

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2022年7月4日月曜日

夏の青空にバンプ・オブ・チキン

さて日曜午後は低学年大会である。子ども会大会終了後、かなりインターバルを長くとっての開催である。その間連盟的には、いつもならワサワサ、ザワザワしながら慌ただしく準備するんであるが、余裕があったので少しのんびり出来た。連盟Yanagiさんの粋な計らいで、グランドのアンプ、スピーカーにJ-WAVEをつなぎ、バンプ・オブ・チキンのナンバーが、初夏の青空の風に乗って流れていた。初夏と言うより既に盛夏かな。筆者40歳の頃から恵比寿の事務所開設を皮切りに、平日日中は今でも仕事中はJ-WAVEを聴いているわけで、かれこれ20数年間J-WAVEリスナーなんである。

さて写真多し、低学年大会決勝●ウルフVSレッパ

レッパには連盟記念誌からのお付き合いの、いじられキャラ、憎めないオヤジであるHirano親方がいる。どれどれ、どーよ、シートノックの腕前は。ゴリゴリの面構えとは逆に予想以上に優しい柔らかいノックを披露していたのだった。激写したうちの3枚をピックアップ掲載。

先攻Rが幸先よく1点先制す。

W先発のエースピッチャーくんは、ファインダー越しに見るとかなり緊張しているように思えたが、その投球は低い真っ直ぐな投球軌道を描き、素晴らしいピッチングであった。

レッドブルHirano親方とウーバーNoguchi炭治郎。Noguchiさんは午前の試合に続き連戦ベンチ入り。

対するW軍、4年以下とは思えないほどの完成度の高さ、しかし反撃を試みるも無得点。追加点が欲しいRも2回奮闘するもやはりゼロで、1:0のまま。

おっと上の写真よーくご覧あれ。センター後方の木陰の中にまるで「未確認生物」UMAみたいなのが写っておるではないか(失礼!)。偶然の写真は面白い。

2裏にWは1点を返しついに同点に。

3回にRはさらに1点追加。

低学年やオレンジでは外野凡フライを捕っただけでも大歓声が起きることしばしば。この日はRライトくんが再三の難しいフライを見事キャッチ。やんややんやの大喝采となった。

回は進むも互いに得点に至らず。しかしちびっ子たちにしてはちゃんと野球になっているわけで。さすがは決勝である。途中プレーに「物言い」がつきHirano親方が丸い土俵に上がり、審議となる。

4回裏にはとうとうW軍が狼の牙を剥いたのだった。野球巧者がWの真骨頂、AチームのDNAを連綿と受け継ぐWちびっ子軍団。一挙3得点し逆転に成功す。

その後はこのまま推移し結果ウルフの優勝となったのだった。

それでは例によって粛々と閉会式を活写。

今年新たなスポンサーとなって頂いたJP宮前部会さん。Ichiyasuさんからご挨拶をいただく。ここで何度も紹介しているけれど、この横断幕はこの後オレンジボール大会でも登場する。

例によって集合写真を。選手コーチの写真は連盟HP用にFujisawaさんが。「晴耕雨読」的には大人も全員含めた写真をと、一応棲み分けている。もし年末あたりの各チーム卒団アルバムやDVDに必要とあれば、どーぞここから引っ張って下さってOKなんである。SNS上の画像はどーしても粗くなりがちなので、もしオリジナル画像が必要ならば個別にご連絡下されまし、なんである。集合写真はiPhone12にて6.6MB、他の一眼レフでの写真はWeb用に軽くして撮っているので4MB前後。以前「年賀状を作るのに息子の写真を「晴耕雨読」から拝借しました」と、父や母から個別に連絡いただいたこと多数あり。そうやって利用していただけたら実に嬉しいことである。(^-^)

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