2025年3月21日金曜日

激戦の勇士の勇姿

 さて昨日は代表戦VSバーレーンでブログを書く機を逸してしまったわけで、今日は急ぎブログ書かねばまた明日になってしまうので、頑張らねばなんである。土日はQueensと宮前区長杯が控えているが、おそらく仕事で行けないかもしれないんである。では3位決定戦から。

●モンタVS花フラ

Hはもう何年もエース投手をやっている感のあるHorieくん。また一段と大人びてきたように思う。対するMの先発投手も左腕の速球派。互いに本格左腕同士の戦いとなった。初回から2裏までは両軍無得点の幕開け。

スコアボードに点が入ったのは3表Mの攻撃。主力打線の奮起で2点先制。

すぐさまその裏、1点を返すHナイン。

しかし4回にはMも打線に火がつき4得点し、6:1と引き離す。

序盤の静かな展開が嘘のように、毎回得点が入る終盤。またしてもHが1点奪取し6:2とする。さらに迎えた最終回Hはこの回も1点入れて、6:3とダブルスコアに肉薄。しかし毎回1点止まりが痛かった。結局このままゲームセットを迎えてMが逃げ切り勝利する。

●決勝戦 ウルフVSレッパ

この組み合わせも昨年何度あいまみえたことだろう。ベストフォーはほぼ予想通りだが、1位には果たしてどの軍団がその座に座るのだろうか。初回表からWはスタートダッシュし1点先制する。W監督は今年もダンディFukutomeさん。

対するR監督は今年も同じくTsukamotoさん。「Noguchi?全国苗字ランキングで88位。ビミョーだな」(アンダーニンジャ的見解です)のNoguchiさんはベンチから退き、新体制となった。裏のRは無得点。W先発はNanako。真っ直ぐ定規で直線を引いたような軌道で投げ込む豪速球投手だ。

2回には更に1点追加し2:0とするW軍。本塁クロスプレーでは僅かに走者のベースタッチが早かった。

その後両者3裏まで無得点。2:0のまま膠着状態であった。と言っても貧打戦ではなく両軍打線は活気付いている。三塁まで走者進めるも本塁は遠い。優勢に進めるのはW軍であった。

R守備では満塁から2-3のホームゲッツー完成も見応えがあった。

4裏遂にツカマジックが炸裂する。お家芸のスクイズと長短打攻勢で一挙4得点し、2:4と逆転に成功。2死満塁フルカウントから打者がファウルを連発するたびに会場からドヨメキが沸き起こる。

しかしさすがは決勝の大舞台、らしい戦いがここにはあった。5表W軍も長短打で2点をもぎ取り4:4の同点とし、振り出しに戻す。大いに湧くWベンチ。まさに両者五分ガップリ四つの戦いとなる。裏の守備ではセンターくんのダイビングキャッチの大技ファインプレーも飛び出す。

遂にタイブレイクに突入した。両雄激戦で見応えのある試合となる。R守備では申告敬遠で満塁策を取り、サードにファインプレーも飛び出しす。特別延長表のWは手堅く2得点する。この2点という微妙な得点がその裏にどう絡んでくるか。

裏のR攻撃では、W捕手のNanakoの好判断で三塁を刺しワンアウト。その後1得点したのち、今年も猛攻打線健在のレッパ、センターオーバー安打が生まれ、走者二人が2個で一対のサクランボのようにくっつき合いながらホームでクロスプレー炸裂し生還。

遂に逆転サヨナラゲームで、レッパが優勝した瞬間だった。ベンチは欣喜雀躍、全員がガッツポーズで飛び出した。

結果敗れたとはいえ、全く同等の力を発揮したW軍ナインたちにも大きな拍手を送りたい。実にアッパレな両軍の野球だった。昨日ブログに続きもう一度帽子投げのシーンを。

ではでは、閉会式は粛々と。2025春季優勝はレッパ、今年も赤い旋風を巻き起こすのか。

準優勝ウルフ。全くの互角の闘いを見せてくれたW戦士たち。まだ2025は始まったばかりだ。今年も大いに期待したい。

3位モンタ、4位花フラ。こちらも今季群雄割拠(群雄と言っても4軍だが)の一角をなすに違いない両軍なんである。

最後は各軍行進の勇士の勇姿を。各集合写真は前回ブログをどーぞ。

※やはり日曜は区長杯戦場へ行けそうにない戦場カメラマンである。久々に仕事が詰まってきているわけで。連盟IT部長FujisawaさんのYouTube配信を横目で観ながら仕事になりそうである。


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