2025年10月20日月曜日

オレンジボール決勝 今と昔

 土曜の等々力市学童大会、宮前のダブル優勝の興奮冷めやらぬまま、翌日曜はオレンジボール大会の決勝戦であった。

●オレンジボール決勝 モンタVSウルフ

初回表Mの攻撃は無得点。

その裏Wは早速先制点を挙げる。鮮やかな攻撃で3点をゲット。両軍通じて言えることは、3年生以下と言っても立派に野球になっていることだ。オレンジボール黎明期の頃は本当にオレンジ色の小さい硬めのボールを使っていて、選手はヘルメをかぶって守備についたり、四球で歩けば三塁方向へ突進したり、自分の打順になって突然ベンチから逃走したりと、周囲の大人たちを笑わせるプレーが続出していたものである。今の時代はどーか。光陰矢の如し、技術は日進月歩、ちゃんと野球になっているわけで。

2回にはさすが強豪のDNAを脈々と受け継ぐM軍、早速反撃に出て、2点を奪取し、1点差に追い上げる展開となった。

2裏筆者は土曜の疲れからか本部裏に座っていると、あれよあれよと言う前にWが加点していったんである。その数字は5得点。一気にMを引き離すことになった。

攻撃の手を緩めないWは2:8の6点差から更に1点追加し7点差とした。2:9のコールドゲームとなった。

恒例帽子投げ大会。常勝軍団の彼らはこれから6年生になるまで何度このセレブレーションを行うことになるのだろう。

閉会式を写真にて。兄貴分の市長杯連合軍クラブの面々が見守る。

ギャラリーの遠景とグランド挨拶。そして行進。

カップの短冊には第一回優勝のフレンズの名前があった。当時4年のこの代が6年生になった年、全国大会へ進出したんである。今の選手たちも頑張ってほしい。

最後は恒例集合写真をどーぞ、なんである。と共に市長杯連合がいよいよ始動となった。

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