むむ...。昨日のブログはどこまで書いたっけ?昨日の昼メシも思い出すのに苦労する今日この頃であるわけで。
と、見え透いた冒頭文を書いてしまったことに後悔しつつも、決して書き直そうとはしない自分はやはり、面倒くさがり屋なんだなと今更ながら自覚する今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
素晴らしい、企図したとおりの、いやそれ以上の表紙の写真が上がってきたというのに、ナニカが足りないと悶々とする中年オヤジの苦悩の日々....で、終わったのでした。頭の中に薄い靄(もや)がかかったように。山道のドライブで立ち込める霧が前方の視界をさえぎるように。
決して偶然ではあるまいヘルメの配置。鬼...いや大編集長Nishimuraさんのセンスであろう、色が偏らないようにディレクションしたヘルメの配置、色の配分も申し分ない写真なのに。
この写真ではリトルグリーンズさんのロゴが古いのと、ワイルダース、モンスターズさんのロゴが貼ってないのだった。後日東奔西走し3チームのロゴを手に入れ、グラフィックソフトでとりあえずロゴを「合成」した。その時....。
ん、合成?...ごうせい?...こうせい、ああせいと神が囁(ささや)いたのであった。
ヘルメが20個。連盟が20周年。「みやまえ」の文字を入れねばならない。
N編集長から「みやまえ」という言葉を入れてくれとの条件があったのだ。
これにテキストフォントを打ち込み写真に重ねて「20周年みやまえ」なんてやるにはあまりに稚拙である。
神が囁いたではないか、合成、ああせいと。
次の大会で行った第一公園。Kasahara社長とN編集長とマウンドへ歩み寄り、私が棒切れで「20」「みやまえ」と描いた。
NikonP100で切り取る。
この文字の写真の合成はかなりシンドイ。
身長に合わせて新調したスーツに慎重に袖を通すように、写真加工に挑む。
ダジャレを言ってる場合ではない。
文字部分だけ切り取りヘルメの写真に移植、異色の合成写真の出来上がり。
ダジャレを考えてる場合ではない。
タイトルなどのフォントの選択やポイント数、レイアウト、色の調整....etc。
時間をかけて完成。自分の感性に思わず歓声!
ダジャレを連発してる場合ではない。
次回の「20th記念誌Vol.4」はいつになるやも知れずとも、不定期に連載シリーズ化としたい。
ちなみにこの冊子は公式刊行物ゆえ、この個人ブログで公開するにあたっては一応連盟に快諾を得ておりまする。鬼、ではない、仏のN編集長にである。
だってこの「晴耕雨読」は、宮前の或いは日本の少年少女野球全部を応援するブログでもあるのだから。
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