昨日、今日の土日は仕事で野球には行けなかった。
子どもたちはみんな頑張って練習していることと勝手に想像して、筆者は朝から夜0時半ころまで図面仕事にイソシムのであった。
来週もずっと忙しいので、ブログ更新はままならぬやもしれぬ。
ならば、今のうち記録しておこうと思ったのが映画の話なんである。
先日Inoueコーチから借りていた映画のDVDをやっと返却。「本を人に貸したら絶対返ってこないと思って、あげるつもりで渡せ」という言葉は、筆者が若い頃に先輩に言われたのである。本のみならずとも映画なんかもそうだろう。
でも「約束は守る」のが筆者の信条。DVDをInoueさんに返し、先日の「愛と青春の旅立ち」の話をハーレーの前で談笑していたら、その30分後には、今度はトム・クルーズの「トップガン」を持ってきてくれたんである。
早速先日観た。
Inoueさん、ゴメンナサイ.....。
親日家でもあるトム・クルーズという俳優は大好きなんである。「MIシリーズ」や「マイノリティーリポート」、「バニラスカイ」「レインマン」.....とか。
でもこの「トップガン」はひどかった。
なんでかって?
「愛と青春の旅立ち」のどうしようもなくパクリなんである。
トム・クルーズが悪いのではない。プロデューサーがいけないのだろう。
シチュエーションを変えただけで、「愛と青春の旅立ち」のアイディアをそっくりパクッてしまった。原作があって俳優を選ぶのではなく、最初に俳優ありきでシナリオを書くみたいな映画である。ペラペラの薄〜い内容。
「伊豆の踊り子」で山口百恵と三浦友和をキャスティングするんではなく、山口百恵と三浦友和を売るために「伊豆の踊り子」を撮るようなものだ。因に筆者、山口百恵も好きだったけれど。
「トップガン」の良かったところは、当時にしては秀逸な戦闘機のCGシーンの迫力と、大ヒットした有名なテーマソング。それだけ。
そんな気持ちを抱えながら、先日渋谷TSUTAYAで映画「2012」を購入。
なんでかって?
2012年の12月21日に地球が壊滅するという設定のSF映画なんであるのよ。
12月21日というのは目に入れても痛くないアレ、Minamiの誕生日なんである。
今年のMinamiの2歳の誕生日に地球が崩壊するとは、見捨てておけぬではないか!Jの俺が地球を救ってやるしかないじゃないか!....てんで買ったわけ。
有名な俳優は誰も出演していない。何しろCGがすごいリアル。セスナが飛ぶシーンは下手くそだけれど、ビルや自然が津波で崩壊するCGは見事である。
でも、まだどうしても日本の3.11のことが頭によぎり100%楽しんで入り込む気にはなれなかったけれど。
映画の半分くらいまで観た時にふっと気がついたんである。
「アレ?....前に、これ観たことあるな」
随分前にレンタルで観たことがあったのだ。
みなさんはこういうことないですか?
筆者はヒドい時は、映画のラストシーンになって、やっと以前観たことに気づくこともある。
情けなし....。でも面白かった(^^)/
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