梅雨前線はもうすぐ関東へやってくる。今日東海地方まで来たらしい。ヒタヒタ、ジメジメ、やって来ている。雨は嫌いじゃない。むしろ眺めるのは好きだ。だけど毎日降られたらうんざりこの上ないわけで。
明日は少女野球Queensの入部体験会&BBQ大会なんである。梅雨入り直前だけれど、雨雲が泣き出すのはせめて夜にしてほしいと切に思ってしまう。
久々の写真クイズである。かなり簡単...と思う。コレ。
今日仕事がらみのリサーチで東向島の東武博物館に行ってきた。
向島や月島と言えば....。
「そんなにマズイとは思わないけれど、かと言ってまた食べたいかと言われればノーサンキューの、いつ満腹になったかよく分らない食べ物の代表選手が、筆者にとってのもんじゃ焼き」なんである。TVのグルメ番組でよく「まいう〜!」的なシーンを見かけるが、筆者は「ウソつけっ!こんにゃろ」と思ってしまう。アレのどこがうまいのだろうか。みんなで鉄板を囲み鉄ヘラで食べている時の空気感はすごく良いと思うけれど。過去に何度か食べたけれどどこがうまいのか理解出来ないんである。
その向島にある「東武博物館」
古い私鉄電車の歴史を持つ東武ならではの展示内容であった。
答えは機関車の車輪部分のアップでした。
運良く入場した時にこの機関車のデモンストレーションがあった。
動画をアップ。現場ではこの10倍くらいの音の迫力があった。(再生されない場合はご容赦。会社でコッソリ観る場合は音を小さくしてからね)
古い電車の現物がお隣に展示。
木の床、木の窓枠、てかんてかんに黒光りして...。
昔幼稚園児か小学生の頃、山形から仙台、石巻あるいは気仙沼へ行ったときの記憶が蘇る。確かこんな雰囲気だったような....。
「新旧交代」である。
帰りにちょっと押上で途中下車。またしても写真クイズなんである。これ。
このアップの写真を見て男性諸氏の100人に一人くらいはこう思っただろうか。
「白い柔肌の太腿に白いガーターストッキングをはいている股間のアップ....」
100人いや、1万人に一人かもしれない、こんなおバカな発想をするバカオヤジは。筆者、無機質な建築物を見て擬人化するのが好きなんである。
答えはこれ。
「東武」「下町」「押上」...賢明な読者ならばお分かりですね。
今を時めく東京スカイツリー。
筆者は飽くまで東京タワー派である。どちらが美しいかと問われればイチもニもなく東京タワーだ。哀愁のこもった独自の思い入れもあるけれど。
押上駅で途中下車し地上に出たら一枚だけ写真を撮って地下に潜りすぐ帰ろうと思っていた。あまりに世間が騒ぐモノに対しては逆にヘンに冷めていくという生来の天の邪鬼的性向があるんである。
でも、なんだかなあ〜。
コイツは筆者をぐいぐい引き寄せるんであった。ワタクシの名誉のために言うと筆者が自ら足を向けたんではない。ヤツが来い来いと手招きしやがった。
気がつくと足元まで来てしまい、上を見上げればこんな写真を夢中で撮っていたんである。
東京タワーが、青春時代の叶わぬ初恋の女の子だとすると、
東京スカイツリーは....
現代っ子で手足が長くてグラマラスな長澤まさみのようだ...と言ったら異論があるだろうか。
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