土日は仕事をかまけて少年野球にずぶりと浸かる。本来なら月曜の今日、試合のブログ写真を整理して執筆と至るわけであるが、世の中そう甘くはない。仕事で電池を使い果たし、3試合分の文章を書くにはいささかチカラが足りない。
脳内エネルギー残量がわずかゆえ、今回は写真でお茶を濁そうと画策。
梅雨が明け、夏本番である。
点景を切り取った。
「おお〜〜!」円陣を組んだその下から活写。青空をバックに子どもの笑顔と汗が光る。
西有馬小学校の先生のセンスに思わず喝采。ラインカーの絶好調と不調と、そうでもない普通のヤツと...。不調のヤツは倉庫の片隅に追いやられていたが、ちゃんと治療を受けているのだろうか。
こんなアングルで写真を撮ったのはブログ史上初めてか。面白い絵になった。NikonP100ならではのワザ。主将同士の握手。「おっしゃ〜す」
夏の日差しにセカンドベースも溶けてなくなりそう。彼の体内温度は沸点を優に越えているに違いない。熱中症にはくれぐれも気をつけてほしい。それでなくとも、子どもらに何度も土足で踏んづけられ、蹴飛ばされているのに。
プールの光の青の揺らめきは、夏の到来を雄弁に語りかけてくる。
今年は突然梅雨が明けた。
カトリーヌ・ドヌーブの「シェルブールの雨傘」を観てる途中で、いきなりアルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」の歌が流れてきたように。
夏を迎える心の準備をする間もないまま、入道雲がずんずん、ごんごん、何本も拳を突き上げるように湧き上がってきた。
「入道雲さん、今年もコンニチハ」
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