松風スラッガーズのAbeさんからメールがあった。土曜日にフレンズと合同練習をしますと。お誘いいただけるとはチームとして大変ありがたいことである。筆者は仕事その他で、どーにもこーにもブルドッグ♪状態に陥り、楽しみにしていたこの日はやむなく不参加になってしまったんであった。
松風スラッガーズ。
筆者の息子がフレンズで野球をやり始めて、オヤジもずぶりと楽しく深く激しくのめり込んでしまった当時、確かスラッガーズは野川南台ブルーアローズ(現南野川ブルーアローズ)と統合して、松風ブルーアローズというチーム名で活動していた。数年後お互いに元の鞘に戻り現在に至る。そんな記憶が蘇る。どのチームにも大なり小なり艱難辛苦を乗り越えての今があるのだろう。
Abeちゃんである。
筆者は密かにこんなあだ名を考案。「5年連合艦隊司令長官」....「永遠のゼロ」を読み終わったせいだろうか。否、風貌からしてそんな感じなんである。5年連合に思いを架ける意気込みは、常人の知るところをはるかに凌駕している。昨年の宮前懇親会での「土下座」は決して単なるパフォーマンスではない。
筆者とは30周年記念誌以来のおつきあいだ。Higoさん夫妻は元気だろうか?Abeさんとは実はそれほど親交があったわけではない。でも周囲の人たちをみていればその人となりが分るというもの。初めて邂逅したあの正月の集団的突発的暴風雨的嵐の晩(!?)は、今となれば楽しい想い出だ。
5年連合の名監督として川崎ではその名を知らぬ者はいない。また審判員としても活動し、宮前懇親会などでも超人気者である。求心力のある人というのは、野球以前に総合的な人間的魅力を持ち合わせた人なのだろう。連盟のお歴々始め、我がフレンズのYanagisawa代表や各名門古豪チームの指導者はみなそうである。
梶ヶ谷小スタジアムに集合。Abeさんの仕切で練習開始。
実はこの日行けない筆者になり代わり、ブログのためにゴーストフォトグラファーに任命してOhmori母を写真班として派遣したんである。快諾した彼女はiPhoneでバンバン写真を送ってきた。まずはそれらがこれ。早朝練習前の風景。
Abeちゃんからのメールにはこんな一文が。「Abe特製煮込みうどん」を振る舞います、と。おそらく松風の伝統的風物詩的名物的うどん鍋なんであろうか。これ、みんなで俺も食いたかったなあ〜、と思う筆者。
アベノミクス効果で日本経済が活性化したのかどうかの真偽のほどはともかく、確実にこの「アベのミックス煮込みうどん」に、子どもも大人も冬の一日がホッとした想い出に刻まれたことに違いない。
特派員Ohmori母から、待望のスラッガーズ母たちの煮込みうどん供給写真が電送されてきた。筆者、仕事中にもかかわらず速攻メールを返す。
「松風母たち、みんな美人軍団じゃん!」
午後は場所を移動し、多摩川河川敷で練習試合。うちは公園清掃や土曜ということもあり、オヤジたちの参加が少なかったけれど、子どもも大人も楽しい一日を過ごせたようだ。松風スラッガーズのみなさん、Abeさんありがとうm(_ _)m
帰りの車で撮ったものだろう、2年生の紅一点Kurumiの可愛く居眠りこいちゃってる写真。近くQueens姫の一員に加えてもらうつもりだ。よく見てみるとこの写真....。
おお〜、首がほぼ90度に傾いているではないか。筆者自分もやってみた。
....。俺は45度にしか曲げられない。子どもはなんと柔らかいんだろうか。
(そこのアナタ、早速自分もやってますね?どーよ?)
「少年老い易く、学成り難し」ならぬ、
「少女睡魔に抵抗し難く、首曲がり易く」なんであった。
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