2014春季大会、初戦、奇しくも誰かの引き合わせなのか、宮崎台バーズ戦なんである。
このブログではチーム名に「さん」付けはあえてしない。失礼は承知であるが、ブログ全体の文体スタイルを鑑みた際に筆者なりに出した答えなんである。但し、子どもの名前は身内である有馬フレンズと宮前Queensの子らは豪放磊落に呼び捨てにし、相手チームの子たちは「くん」または「ちゃん」または「○○選手」としている。あまり一本化出来てないこともあるけれど、基本これでいっちゃう「晴耕雨読」なんである。
あしからずなんであるm(_ _)m
宮崎台バーズについてはもう、このブログで書いているので、あえてTakahashiさんのことには触れないで書いていこうと思う。つい、湿っぽくなってしまうからだ。これは天国の氏にとっても望むところではないと察するからである。
さて、シートノックをするは、生前TakahashiさんがメールでKobayashi代表と共に尊敬していたOgawa監督である。(いかん。舌の根も乾かぬうちに早速Tさんに言及してしまった)2014年今年からは代表はKawataさんが就任した。
始球式があるんである、開幕第一試合には、少年野球といえどもだ。後援である朝日新聞社の方が、振りかぶって、えいやっ....と、.....ドンピシャのストライクだったかどうかはご想像にお任せしたい。
先発はBは絶対的エースで4番Saitsuくん、Fは新5年のRuiの投げ合いで始まった。Sくんはじめバーズの選手諸君の左袖には喪章が....。
初回裏Fは4番Hiroのタイムリーツーベースで幸先よく2点先取。
ところがなんである。2回表Bの攻撃時にFには立て続けに失策が出てしまいBの一安打にもかかわらずFは4失点。せめて同点で終わればその後の展開は変わっていたかもしれぬ。
4回表Bの攻撃。四球、盗塁、失策がらみで、Bは内野安打1本にもかかわらずこちらは3失点。相手チームの動揺に乗じてきっちり点を獲ったBをむしろ褒めるべきだろう。(Nishinakaコーチの後日談引用)
7:2の初回の2得点のみでフレンズは惨敗とまでいかなくとも惜敗というべきか。いや、惜敗というには点差がありすぎる。点差の5点分は失策の多さと詰めの甘さが露呈したのではないかと筆者分析。
あえて身びいきで特筆するならば、5年で5番で背番号5のYui。サードを守っていれば更に守備位置も5となるのだが捕手なんである。Yuiは3の2の2打点、3回に放ったライトオーバーの痛烈なツーベースには、これまでの暗澹たる気分を一気に払拭する気概があった。
写真を撮って気がついた。快打のあとはいつも彼はベース上でマイケルジャクソンの「パオッ!」みたいに無意識にポーズしちゃうんであった。本人はマジメで全く意識してないんであるが。
昨年はバーズに6戦6敗の完敗であった。でも今年はなんとか肉薄することが出来ると思えたのが収穫である。グリーンカップでは勝ったし、勝敗はどっちに転んでもおかしくない内容だったと思う。
バーズ、新代表Kawataさんが試合後ご挨拶にきた。負けたことは悔しいけれど筆者笑顔で、心からエールを送るつもりで「我々フレンズの分も、次、頑張って下さいね」
フレンズの春は桜まだ咲かぬうちに、桜散ってしまったんである。
次へ向かって、子どものみならず我々指導陣も精進するしかない。
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