火曜にブログを更新して以来だから、ちょっぴり久しぶりな「晴耕雨読」なんである。
読み手の皆さんは1,2分もかからず読んでしまうのだろうけれど、書き手はそれを2,3時間かかって掲載するんである。考えてみれば非常に割に合わない話である。天童荒太(あらた)という遅筆の作家が5年かかって一冊の長編を上梓しても、読者は5日間で読了するのに似ている.......、わけないか。前者の筆者は一銭にもならないけれど、後者のほうは売れれば印税がどすんと入るわけだから。今回は少年野球ネタも写真もない、ここ一週間を振り返り支離滅裂的徒然草的執筆なんである。
それにしても台風なんである。
台風の寿命は通常5,6日なんだそうだ。今回の台風は発生からもう12,3日は経っているはずで大変な長寿である。その分各地に被害をもたらしているわけで。
にもかかわらず不謹慎ながら、本日こんなメールを発信しちゃったんであった。今日ある要件があってB監督のTomiokaオヤジにメールした。確か今はお盆で滋賀県に帰省してるはず。
「....中略.....台風で琵琶湖が氾濫し滋賀県全土が水没しないように祈ってます(^-^)」
小松左京もびっくりなんである。
知る限りでは四国高知や紀州和歌山へ帰郷してるNishinaka、Sameshimaファミリーもいる。先日は高知市で33万人に避難勧告が出たばかり。無事を祈りたい。
にもかかわらず不謹慎ながら、台風というとこんな笑い話を思いだす。
(※台風が日本各地に深刻な被害をもたらしていることを鑑みると、下記のジョークは被災者にとっては眉をひそめる可能性があります。不愉快な気分になられたらご容赦下さい)
中国を揶揄するものだ。南洋で発生した台風は中国目指して北上し、いざ中国上陸というところで東へ急カーブを切り加速しつつ、沖縄から九州本州と日本を舐めるように駆け抜けるのが一般的なパターンであることは小学生でも知っている。これのメカニズムを科学的に説明しよう。台風が中国本土に接近すると、当局からの命令で中国全国民が一斉に手にウチワを持って台風に向かって風を送り、危険を回避するんである。自国の利益を守るのと同時についでに日本への嫌がらせでこっち方面へ台風を誘導しちゃうのだ。ウチワの風といえど13億6000万人にパタパタされれば、さすがの台風もたまらず進路を日本へ変更せざるを得ないんであった。両手にウチワを持ってパタパタすれば、27億2000万パタパタ/secとなり、1パタパタは10ヘクトパスカルに相当するので、実に中国の人口の20倍のパワーを発揮するんである。
かの国の汚染された大気が日本へ流入して社会問題になったことはまだ耳に新しい。
もしや、あれもパタパタ、パタパタ....。なんて邪推してしまうのは筆者だけだろうか。はい、筆者だけですね。大気汚染で日本国民が死んでしまっても、最後に生き残るのは年中マスクをしている「ざわちん」だけだったりして。
今でも窓のサッシュをぴっちり締めていても、ごーごー、びょうびょう、風切り音が絶えない台風の夜である。まるで風の又三郎が銀河鉄道に乗って夜空を駆け巡り乱舞しているかのように。
それにしてもLINEなんである。
トークグループ3つあるうちのひとつは先日も紹介した連盟関係のスコアラー繋がりのもの、二つ目のグループはナイショ、三つ目が21人を擁する、母が圧倒的に多いフレンズ関係のグループ。合宿を契機にLINEを始めたばかりの素人の筆者がワケも分らず作ったものが、今でもメンバーが追加されて連錦として息づいているのであった。だいたい暇なオヤジが最初にひと言書き込むと、短時間にどどんと反応がある。「既読」の数字がみるみる上がって行く様はオモシロイ。ただ文字が小さすぎて「既読6」と「既読8」などの判別がつかない。(※LINEを知らない方には意味不明か。ご容赦!)更に子どもの野球や寝起きの写真やら、自分の配偶者のあられもない姿やら、今日は誰それの誕生日だよなんて、なんやらかんやらの投稿があったりしてヒートアップ。筆者も時々横槍を入れてみる。その時の気分や感情にぴったしのスタンプを選ぶのに若干時間がかかってしまうこともあるが、皆速攻でうまいコメントやスタンプを次々と送ってくる。実に面白いんである。
ただ仕事に集中してる時に「ぴこぴこぴん♪♪」が鳴り止まないとイラッとすることもあるが無視。しかしあとで見れば楽しいものだ。最後はだいたい誰かのこんな書込みで終わる。
「暇人だなー。もう、さっさと寝ろよー」みたいな。
他愛もない内容がほとんだが、チーム内のノミニケーションが出来ない時のコミュニケーションには、図らずもかなり役に立っているかもしれない。書き込む人の性格が如実に表れるところもオモシロイんである。
このブログでは絶対公表できない内容も満載なんで公表しないが、もし公表したら読者には好評を博すに違いないんである(^-^)
それにしてもLINEなんである、のPART2なんである。
携帯やパソコンをやっているといわゆる「迷惑メール」や「フィッシング」なんかのお知らせが届くのは日常だ。このブログのコメント欄にも特定の昔の記事に毎日海外の通販サイトから怪しげな英語でフィッシングの書込みがある。多い時で日に20〜30件ほど。実害はないし自動的に削除されるフォルダに入るので無視しているけれど、ちょっとウザイわけで。ある程度の設定をしておけば迷惑メールフォルダに格納されて奴らは一巻の終わりなんである。しかし先日こちらiPhoneのLINE初心者の筆者にこんなLINEが届いた。
「知り合いかも?にいたので気になって連絡しました。この携帯もう解約するのでよければ昨日買ったスマホのID送るのでそっちのラインで連絡とれたら嬉しいです。....中略.....よかったら追加よろしくです!」
女性からのお誘いにはからきし弱い筆者でもこれにはピンときた。名前は「佐藤」とだけある。こりゃ間違いなくフィッシングぽいなと。男にも女にも通用するような文面であるし、相手は男とも女ともとれる文章である。
すぐネットで調べたら、全く同じ佐藤なる人物からの全く同じ文面のLINEの検証記事が載っていた。その手の雑誌記者がわざとこれの検証取材のために、ひっっかかったように見せかけて、おとり捜査した一連の記事だった。
それによると何度かのLINEトークのやりとりの末に判明した結論は「メールアドレス収拾詐欺」だったらしい。彼のアドレスは闇の名簿業者に転売されて、のちに出会い系などの迷惑メールがどっさり来ることになるだろうという予測を書いて終わっていた。
筆者は基本、この手の相手もバカだけど引っかかるほうもバカという姿勢なんである。
みなさんも気をつけて下さいね。(^-^)
そのNet記事を読んでいたら途中にこんなオモシロイ画像があった。
Net上に氾濫している素人画像に誰かがコメントをつけたものだろうか。そういう画像サイトがあるのだろう。LINEでもよく出て来る写真で、時にえげつないものもあっていかがなものかと思うのもあるが、これはあまりに秀作なのであえて載せちゃうんである。
猫好き動物好きにはたまらない。コメントが秀逸である。(^-^)
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