先週のQueensBBQ大会は遥か彼方の空遠く、それはまるで悠久の宇宙を創造した神が、その半生を振り返るがごとく、はるか彼方の出来事。書店で「神の半生」というタイトルの小説があったならば、中身を確認するまでもなく速攻でレジへ持っていったであろう。
神の半生っていったいどんな...?
本屋で見かける小説のタイトルには、並々ならぬ感性を研ぎすまされる。
素敵で魅力的なタイトルで思い浮かぶのは数多あるけれど、そのいくつかがこれら。
「日曜日の夕刊」重松清著
「明日の記憶」荻原浩著
「国境の南、太陽の西」村上春樹著
「メトロに乗って」浅田次郎著
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」フィリップ・K・ディック
「見る前に跳べ」大江健三郎著
他にも.....etc。
昔読んだ椎名誠のエッセイにこんなのがあった。
新刊で発売された本のタイトルは「韃靼(ダッタン)人のきんたまの握り方」
うら若き女性が本屋に行って「すいませ〜ん。「ダッタン人のきんたまの握り方」って本ありますか?」とは訊けないだろうし、書店員も「えっ?なんですって。「ダッタン人のきんたまの握り方」ですか。少々お待ち下さい」と応えるのも恥ずかしいだろうから、きっと売れないに違いない、と。
この少年野球「晴耕雨読」の各記事タイトルを最後に決める時は、実はかなり筆者のこだわりがあるんである。ひどい時は10分くらい沈思黙考したのに思い浮かばず、シャワーを浴びながら考えてのちに決めることもあった。しかし、たいがいそういう時のタイトルは芳しくないことが多い。概(おおむ)ね、ぴたりと納得のいくタイトルを決められるのは、ブログ記事20個に1個くらいであろうか。
さてその悠久の彼方のQueensBBQブログなんである。
今日は写真編集が終わったばかり。これから本文を書くには、いささか疲れたわけで。
それで例によって「サワリ」の部分だけ写真を掲載したい。
BBQの合間に撮ったQ姫の集合写真である。秋季大会の川崎市少年野球連盟に提出するもの。宮少連からは単独5チーム+連合5チーム、それに別枠で女子野球界では我らが宮前Queensが参戦するのだ。
このQ姫たちの奮闘に期待したい。
撮影はFuuko父Ozawaさんの一眼レフで。母たちがいつのまに、どこからか匂いをかぎつけて、わらわら参集し、思い思いの体(てい)でスマホを向ける。
さて今回のタイトルはいかがなものか?
「ブログタイトル」
「Queens姫」いやいやシンプルに、
「Q姫」....etc。
もっとシンプルにしちゃおう。これだ。
「Q」
QはQueensのQであることはもちろんだが、クェスチョンのQでもあるわけで。
イコール=質問、疑問から転じて...わからないこと、=未知数、という意味をこめてある。
今年のQ姫たちは未だに「未知数」だ。未知数=X(エックス)ということは転じれば無限の可能性を持っている、ということでもある。
グランドという晴れのステージで、思い切り自分を表現してみよう!
自分の殻を破って、谷底を覗き込む前に向こうへ跳んでみよう!
「見る前に跳べ」!
「Q=X(エックス)」
やはり20個のうちの19個グループに埋没してしまったか(^-^)/
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