「スピーチとスカートは短いほど良い」
男にとってこれ以上の心躍る素晴らしい名言はない。
あえてもうひとつ加えるならば、ブログも短いほど良いのだ。「晴耕雨読」は長すぎるのであると自認する。アイドルや芸能人の「今日のランチは○○食べちゃいました〜」的な、どこが面白いのか理解に苦しむ、かつ、短すぎるブログはいただけない。短すぎてはいけないが、適度に短いのは良いことだ。2013年に「来年は絶対短文にするぞー」と誓ったにもかかわらず、2014年の今年、短くなるどころか、こともあろうに更にもっと長いブログになってしまったんである。
うぐぐ、来年こそは....。天声人語くらいのぎゅっとした短い名文に仕上げて、夜はさっさと寝たいものである。
さて12月30日。今日あたりはヒッチコックの映画「裏窓」でも観てまったりと過ごしかったけれど、最後にまだネタが残っていたわけである。今年最後の練習納めであった。
午前中は西有馬ドームで親子野球大会のレク。1年生Yohjiには専任コーチが付かないと砂場へ「逃走」する怖れがあるため、Soneオヤジがつきっきり。おかげで以前と比べたらかなり野球に接するようになった。
親子対決がセオリーなので親がバッターに入ればその子がピッチャーで投げるのが伝統である。子どもも慣れない嬉し恥ずかし晴れのマウンドだ。小さな巨人Kyousukeが球を握るとまるでソフトボールのように見える。この子も成長著しい選手である。
穏やかな冬の陽だまりで次々と親やコーチが打席に立つ。それを観戦するオトナたち。
さてここからは一気に親たちの打席の写真を。これも毎年掲載してきた。オトコどもはイイところを見せたくて力が入り、オンナたちはキャーキャー言いながら。母には三振はなし。五振しようが十振しようがバットにボールが当たるまで。トミーことTomiokaオヤジはさすがの大飛球をかっ飛ばしていた。
午後は有馬小に移動。これも毎年恒例のカレー大会。今年は6年母3人とSone母が担当したらしい。毎年いろんな家庭の味が楽しめるから筆者はこれが大好きなんである。(※ちなみにQueensの新年会も母たち手作りの総菜を持ち寄る。これも楽しみである)
大人用辛口・中辛・子ども用甘口とバラエティーに富む。全部試食した。
うましっ!
おやおやNatsuki母が大口開けて喰らってるではないか。これをアップで掲載しなければ、あとで彼女に怒られるかもしれない。こういう写真があれば彼女は「おいしい」と思うたちなんである。まるで笑われてなんぼのお笑い芸人の域に達しているんであった。
可愛い顔してカレーライスをおかずに白飯を食うのである。
午後はグランドのマーカーが頼りなくなってきたため一新することに。昔フレンズにKanekoコーチという人がいたのだが、何も見ずに正確にマーカーを打てるノウハウを知っていた。今日は七転八倒の末になんとか打ち込みを終えた。筆者設計を生業としているので、図形の定理やコンパスを使った作図は専門であるが、現場で平行線を出すのは苦労する。筆者は1センチでも狂うと嫌なので細かくやっていたのだが、後半は他スタッフに任せた。全ての基本は本塁・ピッチャー・セカンドのマーカーを確定することが始まりである。そうだ。西有馬も打たねばなんである。しかしここは是非、グランド共有している有馬子供会さんにお任せしたいのであった。
他のオトナと子どもたちは倉庫の大掃除やボール洗いをやった。子どもには良い経験になったはずだ。
最後は恒例の親子コーチ全員円陣を組んで一本締め。
そのあとは「愛と青春の旅立ち」的天高く帽子投げ。
筆者の撮った写真よりも、あとでLINEにあがってきたAkene母の撮った写真のほうが秀逸であった。冬の青空には偶然飛行機雲が。まるで祝福にブルーインパルスが去って行ったかのような。
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ここから更に、昨日と今日福岡ドームで行われたプロ12球団傘下の小学生チームによるジュニアトーナメント大会の模様を追記するつもりであった。しかし、エネルギーの備蓄が尽きてしまったので明日に持ち越しである。やはりブログは短文にしなきゃ持たないんである。
結果だけお知らせしよう。
宮前から3名が参加しているジャイアンツJr軍団が、
死闘の末に決勝まで進み、
更にまた死闘の戦いの末に劇的な、
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見事、三連覇を達成したんである(^-^)
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