宮前ブルーに続いては宮前レッドなんである。その次はイエロー、グリーン...なんてゆーふうに戦隊モノみたいに続かないので安心されたし。宮前の赤の戦士と言えば、女子野球宮前Queensなんであった。今年は低空飛行に甘んじているが、姫たちの踏ん張りで少しは勝利を挙げているんである。この川崎市大会では代表としての名称「宮前スマイリーズ」として、2回戦進出なんであった。
相手は6,5年中心の多摩ウィンドフラワーズ。
Qはエースの不調に加えて低学年の子もスタメンのチーム事情。
例によって写真構成にて。この、写真をそのまま掲載することの欠点はブログが長々と縦に伸びきって、冗長になってしまうことか。勢い文章も飛び飛びになってしまい、読みにくいかもしれない。特にスマホの読者諸賢においてはなんである。しかし、一個だけ利点に気がついた。その子の親にとっては、我が子だけの写真をそのままダウンロード出来て、保存出来ることではなかろうか。何枚かを合成した今までのやり方だと一人の子だけではないことが多いんであった。一眼レフの高画質で撮っているしね。記念にゴッソリ持って行ってもらえたら筆者も嬉しいわけで。
初回表多摩WFはいきなりの三連打で3得点。
対して宮前Qも主砲Ayanoのライト前タイムリーで1点を返し、なかなかの滑り出し。
ピッチャーのAyanoは以前肩を痛めており、なんとか投げるメドがついての久々のマウンドなんであった。しかしちょっと不安要素もあって小さな爆弾を抱えつつの登板なのだった。
2回表多摩WFは下位打線からの攻撃であったが、長短打の間にQに失策などもからみ一挙4得点。2番キャッチャーのM選手が光っていた。とても小柄ながら本塁打をかっ飛ばし俊足で一気に本塁へ。空振りしたりすると女子にしては珍しく、表情を歪めて悔しがる仕草も見せ、なかなかの野球女子と筆者は見た。
憧れのNikonプロ仕様の一眼レフ。400mmくらいだろうか。(共同写真カメラマン)
東京新聞川崎支局のTeshigawaraさんもみえていた。仕事熱心な方である。軽くご挨拶。連合ジュニアの試合を撮っていたりしていた。今年のフレンズの活躍を1年通して追いかけた記事の特別号を発行してもらったり、大変お世話になっている。東京新聞旗優勝の時の「かわさきスポーツ」をごっそり頂いた。
今日は仕事の関係でKoshimizu監督はベンチ入りせず、Murataヘッド兼代表が監督代行。青空をバックにどすんと構える高層マンションを背景に、縦位置で撮ってみる。
試合は3回には多摩がやはり長打攻勢などで5点を加点し、ほぼ試合を決定づける展開に。やはりAyanoの投球は途中から明らかにいつもと違った。肩をかばいながらのピッチングになっていたんである。それに気づいたMurataさん、投手交代を告げてマウンドには5年生Honamiが上がる。
しかし3回裏にはQもMikuの単打やAyanoのセンターオーバー三塁打が飛び出して2点奪取す。
4回裏にもQは1得点するも、5回には更に多摩にダメ押しのダメ押し4点を取られて万事休す。惨敗であった。
それでも空振っても笑顔になっちゃう子もいたりして、今日の空のように明るい女子野球。低学年もスタメンにいるチーム事情もあり、もっと選手を増やさねばとの思いは誰しも同じなんであった。
次のQueensは交流戦が待っている。
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