2017年11月17日金曜日

スコアブック集計の11月

今年もこんな季節になっちまった。11月なんである。少年野球界では他のチームはどーしているかわからないけれど、おそらくどこも似たようなケースではないだろうか。11月はフレンズでは来季のスタッフ会議をやるのが通例である。ベンチスタッフ、父とOBコーチが集い来季スタッフ編成について語り合い、その後は親睦会という名の飲み会に突入するわけで。数年前、いやもっと前だったろうか、筆者がイニシャチブを取って全オヤジと監督コーチを招集し、ファミレスでまずは飲み物だけ頼んでつまみはとらず、その状態で1時間ほど真面目な会議をやったのち、終了後野郎どもで怒濤の飲み会をやったこともある。もっと昔はグランドの片隅に男たちが集まり、スタッフ人事の他、来季の子どもの背番号なども、監督中心に話し合いで決めた時代もあった。その民主的な手法の善し悪しは別として、もはや常時今フレンズに来ているコーチで当時を知る人は、Yanagisawa代表とKaneda顧問と筆者くらいなものだろうか。
今週日曜はそのスタッフ会議と親睦飲み会がある。その前の土曜には練習後、同じようにQueensのスタッフ会議がある。フレンズは監督29番が選手OBのItohくんやShotaが務めてくれているので安心だが、Qの場合は来季のベンチスタッフに波乱含みが予想されるわけで。会長などは全力で慰留説得をするはずである。詳しくは書けないけれど。筆者も参加予定である。

さて、話は違って「今年もこんな季節になっちまった」の11月なんである。
毎年この時季は子らの年間成績表を作成する。12月の「6年送る会」に配付するもの。手書きのスコアブックを手書きで集計し、それをExcelに入力し、年間成績が確定。更にExcelデータを変換し別のソフトに取り込んで編集し原稿を作成、最終的にこれを京都のプリントパックへ発注し、冊子数十冊は「送る会」の一週間前に担当母の自宅へ届くように手配する。
昔Kaneda顧問と筆者だけがスコアラーだった頃はこの一連の業務をほぼ全て一人でやっていた。毎年仕事の合間を縫って、送る会の2,3日前は毎日半分は徹夜していたのだった。その後スコアラーをなんとか増やして今に至り、どうにか分業制を敷くシステムにしたので負担は軽減したんであるが、最終の冊子データ編集だけは専門的ソフトを使うため、筆者の仕事である。昨年、今年とExcek集計はOB母のTamaeネエさんがやってくれている。実に感謝である。一個一個全ての選手データを検証し間違いあれば修正し、いつしか夜も更けててゆく今日この頃なんである。

今、たけなわなんである。これの他にもフレンズ年末関連でやらねばならないことは数多く、デスクの脇には「フレンズの○○はいついつまでにアップ」と優先順位にメモ書きを貼ってある。先日やっと「送る会」で上映するDVD用写真を選別し、今年の担当母、Nakamuraオヤジの会社まで届けた。6年生とコーチの集合写真も撮らねばならない。それから、アレとコレをいつまでに...。
なんか愚痴っぽくなってきたので、もうよそう。

昨年全家庭とコーチたちに配った年間成績冊子の昨年2016年版の一部をアップしちゃう。
筆者が作る前の昔はガッツリ数字だけのモノクロコピーの成績表だったが、いつしか写真も加えてカラーにし、成績プラスその年の想い出アルバム的な要素も盛り込むようにした。全16ページ。特に2015年の全国大会の冊子は特別バージョンを作った。
せっかく作るんだもの、少々苦しくても自分も楽しんで、人にも喜んでもらえるモノを作りたいじゃないか。
....
余談。
筆を置こうと思ったその瞬間、たった今侍JAPANがタイブレークの死闘の末、宿敵韓国をサヨナラ撃破。ルーズベルトゲーム完成。サッカーW杯ほどではないけれど、この深夜にちょっと「うっしゃあー!」と大声を出してしまったんである。


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