2022年1月9日日曜日

始動2022

 またしても幾つかの話を書き散らし。

●先日の朝日新聞に載っていた記事。女子選手がジャイアンツのユニフォームを着ているではないか。ふむふむ、ほっほう、そーなんだと得心する。巨人軍に女子硬式野球チームがあり、そこに入団した女子選手が紹介されていたんである。昨年女子高校硬式野球決勝が、夏の甲子園で開催されたことは記憶に新しい。マウンドに立ち優勝した女子選手の巨人入団の記事だった。プロ12球団に学童下部チームがあり年末のNPBジュニア大会があることは当然承知であるが、恥ずかしながら筆者はプロ球団に女子硬式チームもあるとはツユ知らず。巨人以外にも阪神など複数チームにもあるということだった。その話をすると、フレンズの総監SatohくんやQueensの父たちも知っていたのにはプチ驚いた。プロや甲子園、大学野球、社会人、草野球など男子は野球を軸に生涯に渡り野球が楽しめる環境が日本にはある。では果たして女子はどうか?女子プロ野球が今現在事実上停滞しちゃっているわけで、ここでプロ球団傘下に女子チームが発足することは実に喜ばしいことだ。ジュニアトーナメントのように、将来は女子硬式チームでの全国大会開催がなされればもっと素敵なことである。

出典:朝日新聞1/6朝刊

●先日の大雪。東京神奈川での大雪は久しぶりだった。雪国山形産の筆者は雪を見ると懐かしさが込み上げる。しかし山形39LINEグループは違った。全く動けない、除雪車が来ない、もうウンザリ的な会話がされていた。「雪のないところに嫁げば良かった」なんて半分ジョークも。山形に比べたら実に可愛いほどの積雪量だが、関東はこぞって朝から雪のニュースを流し、上を下への大騒ぎなのは毎度のことだ。車で仕事をする業種、特に流通系は大変だったことと思う。筆者は仕事をしながら時折窓外を眺めて当日は過ごした。窓の下では母娘が二人でキャッキャと雪遊びをしていた。窓を開けて写真を撮った。外気は冷たかったが、なんかホッコリ心が温まる光景だった。

●いよいよ2022年の少年少女野球が始動。フレンズでは恒例の有馬神明社でのお詣りと階段ダッシュ。午後は今年は場所の確保が困難でグランドでのお雑煮昼食。これもフレンズ伝統である。それにしてもこの人数。何十年も年初にここでの写真を撮っているが、フレンズ史上最少人数かと思う。どーか、少数精鋭であれと願うばかりだ。

●その足でQueensの第四公園グランド開きへ。バイクは凍った坂道が怖いんである。下り坂はエンジンブレーキがあるからまだしも、上り坂でほんの少しでもケツを振ったら確実に転倒滑落しちゃう。いつものルートは幸い雪も氷もほとんどなく第四へたどり着く。しかし最後の第四の周囲が四方八方凍っていた。ギアをローにシフトダウンし凍った路面を超低速でそろりそろ〜り、そろそろり。どのチームもこの日がグランド開き...だったはずだが、Q父Kusakaさんによると松風は学校からの通達により積雪によって3連休グランド使用禁止とのこと。100歩譲って初日土曜だけならまだしも、日月は使えるはず。もちろん残雪があるところは使わなければ良いはずだが。雪を甘く見てはいけないが、同時に太陽のチカラも甘く見てはいけない。(個人的感想です)第四も1塁側は雪が残っていた。

●関係ないけれど最後に牛久保公園の筆者的「ノルウェイの森」

てっぺんは雑草が刈り取られて丸坊主になっていた。筆者の頭と酷似しているではないか。

以前も書いたけれどここはフレンズ代表Yanagisawaさんの近くである。コロナ禍もあってずっとチームに来られていない。元日の年賀状に書いてあったことが頭をよぎる。

「いつもブログを見ています。これからもフレンズや少年野球の発信をお願いします」

代表にとってフレンズとの繋がりがほとんどなくなった今、このブログが一つの拠り所となっているのではと思い知るのだった。(それこそ個人的感想です)

チームの心の柱である代表や顧問Kanedaさんのためにも、「晴耕雨読」を続けようと心を改める2022年の年初であった。

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